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新井祥子が黒岩信忠告発 丸見え町長室で性交渉 草津町議会除名処分は妥当?

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草津といえば温泉が有名ですが、今回は議員同士の性交渉疑惑とそれに伴う除名処分で草津の名を全国に轟かせています。

問題となったのは群馬県草津町議で、新井祥子元議員が黒岩信忠町長に性的な交渉を迫られたことを11月の書籍で暴露するも黒岩町長は否定、その後議会を除名処分となり異議申し立てしている状況です。果たしてどちらの言い分が正しいのでしょうか。

背景には町長による湯長制度の廃止と、それに反対する議員たちの対立も見え隠れしますが、一応現状の争点は「性交渉の有無」「除名処分は正当か否か」の2点になっています。

除名となった名分としては、新井祥子が議会の品位を傷つける発言をしたということになっていますが、除名処分が法的な根拠のないただの報復措置であれば黒岩町長側がしっぺ返しを食らうかもしれません。既にフェミニスト達に目をつけられていますので、このまますんなり除名で一件落着とはいかない様相です。

以下黒岩町長のこの件に関しての発言

「(事実なら)強制わいせつ罪で訴えなさい」

「男として、間違いを起こすことは1億3千万分の1もない」

ごもっともです。性行為が根も葉もない嘘ならば怒りは当然ですが、それと除名処分が正当な段階を踏んでいるかは別問題です。黒岩町長は名誉棄損で警察署に被害届を出しているそうです。(まだ受理はされていない模様)

 

【画像】新井祥子 書籍と戒告処分

出版した書籍「草津温泉漆黒の闇」や記者会見で、2015年に町長室で二人になった際性的な行為をされたと告発しています。

新井祥子が4年越しで告発した理由としては、

「他にも肉体関係を持たされた人がいると知った。誰かが言わないと、自分と同じ思いをする人がいる。公の場で発言し、町長を辞めてほしいと思い、議場に議論を持ち込んだ」

とのことです。

過去に坊主頭にして話題になっています(2015年時は坊主頭ではありません)。万人受けする美人顔ではありませんが、それは表向きはっきりということができない社会の縛りがあります。

また過去には戒告処分を受けるなどの問題行動もあったようです。

新井祥子の信憑性は怪しいところですが、そうはいってもセクハラ告白に対する対応がいきなりの除名処分は反発があって当然です。

 

ネットの反応まとめ

まずは新井祥子擁護派の意見。

新井祥子を怪しむ声も

町長室はドアオープンでガラス張り

報道で時折町長室が映されていますが、ガラス張りでドアも常にオープン状態で完全に外部から丸見えです。新井祥子は町長室が模様替えされたと言っているようです。一体どちらの言っていることが真実なのでしょうか。セクハラは許しがたい行為ですが、虚偽告発だった場合の罰を重くしないと、とりあえず告発してうまくいけば儲けものが横行してしまいそうです。










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