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【動画】スリムクラブ稲川会闇営業への仲介者バンドー太郎 暴力団会合

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吉本興業に所属するスリムクラブが暴力団への闇営業に出席した問題で、彼らを仲介したものまね芸人が、「バンドー太郎」なる人物であることが明らかになりました。

宮迫博之や田村亮らに比べれば若干知名度の劣るスリムクラブですが、今回は半グレ組織ではなく稲川会という指定暴力団員の幹部のための会合だったようで、より問題視する声もあります。バンドー太郎は松山千春とも交流があるようなので、彼自身もアウトローな雰囲気を醸し出していました。

ギャラは10万円ずつだったようです。

以下バンドー太郎プロフィール

48歳。テレビ出演はあるものの知名度は低く、仲介人芸人が思いの外小物すぎてガッカリという声も。ものまねレパートリーは松山千春、和田アキ子、美川憲一、サンプラザ中野etc

所属事務所:多分フリー(「芸人派遣Lab」という派遣サイトでの紹介のみ)

コメントは以下

「(暴力団とは)面識がなかった」

「これだけは分かってほしい」

「僕は反社会的勢力とのつながりはありません。例えば10回営業があって、お客さん100人のうちに1人でも(反社会的勢力が)いたら、このような問題になってしまうのか。僕だって車で走っていて後ろからぶつけられた感じ。もらい事故のようなものです」

「ここまで悪く言われて、家族にも心配されている」

どうやら自分も被害者である主旨の主張をしています。どちらかというとスリムクラブが貰い事故に思えますが、ただこの件は彼らがどこまで本当のことを言っているのか分からないので、言いたくても言えない事情があるのかもしれません。※謝罪されました。

スリムクラブを仲介した経緯ですが、旧知の建設会社社長(その人物にはそれまでに2度営業の仲介していたとのこと)から「兄の誕生日会をやるのでネタをやって」と頼まれて引き受けたそうです。

知り合いだったスリムクラブから仕事があったら紹介して欲しいと声を掛けられていたバンドー太郎は、「闇営業」である旨も確認した上でスリムクラブを誘い問題の会合へと繋がったとのこと。(「2700」の常道裕史も出席)

 

【動画】バンドー太郎

↑ こちらがバンドー太郎氏。

松山千春の物まねをするのと、あとはズラを被るのに便利なためではあるんでしょうがスキンヘッドの風貌は、この方自身も危ない方に見えてしまいます。

この方は松山千春本人とも交流があるらしいのですが、そういえば松山千春も過去に稲川会の食事会に出席しています。(バンドー太郎がスリムクラブを仲介したのも稲川会の会合。これは偶然の一致ということにしておきましょう)

バンドー太郎は松山千春からも公認されており、松山千春が応援していた政治家の鈴木宗男元衆院議員の講演会に出席するなど、それなりに交流があったようです。

また、建設会社の社長からの依頼とのことですが、建設会社は暴力団との繋がりがあることも少なくないため、これらの事実を踏まえると、本当に全くもってバンドー太郎氏は暴力団員がやってくると想像すらできなかったのか疑問を持つ方も出てきてしまいそうです。

 

ネットの反応

ダウンタウン元マネージャー大崎洋会長の謝罪

「このざま」

「本当に申し訳なく思うし、個人的にはじくじたる思いもある」

「(会社を)非上場とし、反社会勢力の人たちには出て行ってもらった。関わった役員や先輩も追い出し、この10年やってきたつもり」

と謝罪とスリムクラブや2700など所属芸人たちに落胆する言葉を残しています。ジャニーズ事務所はジャニー喜多川氏が倒れ、吉本興業は暴力団への闇営業問題と芸能界の大きな2派閥が危機を迎えています。うまく立ち直すことができるでしょうか。










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