皆さんは覚えているだろうか。ロシアワールドカップ決勝のフランス対クロアチアの試合で、ピッチに乱入して選手より元気に走り回っていたロシアのバンドの事を。
そのバンドメンバーの一人が、毒により病院に運ばれ廃人状態になっているとのこと。(視力を失い体も動かせず言葉も話せない状態らしいです)
プッシー・ライオット
ロシアの反プーチン派女性パンク・バンド「プッシー・ライオット」の非公式広報官で活動家のピオトル・ヴァージロフ氏が入院、重体に。友人らは彼が毒を盛られた恐れがあると説明。 https://t.co/fS0vvEbXuA
— deepthroat (@gloomynews) 2018年9月13日
バンド名は「プッシー・ライオット」。名前はコミックバンド風ですが、ガチガチの左翼活動をしていたらしく(まあバンドマンは大抵リベラル)、ロシアワールドカップでもプーチン政権への抗議を目的として乱入したようです。
Nika Nikulshina from Pussy Riot has just been detained by police and "anti-extremism agents" in Moscow with a friend. Free Nika and everyone else detained during today's big protest day in Russia! pic.twitter.com/ZiJ3v8BqqE
— 𝖕𝖚𝖘𝖘𝖞 𝖗𝖎𝖔𝖙 (@pussyrrriot) 2018年9月9日
バンドボーカルは女性。この時は正直滅茶苦茶腹立ちましたけど、何もそこまでしなくても‥というのが今の気持ちです。
プーチンって怖いですよね。(といっても毒を盛られたと話しているのは、運ばれたバンドメンバーのご家族の方のようですし、現状色々と不確定なことばかりです。)
大統領選以降敵対していたベレゾフスキーという政治家もロシア国外で不審死を遂げていました。プーチンを支持して大金持ちになったアブラモビッチは謎の自殺をしないためにチェルシーを買収して名前を売ったというウワサ話もあったりします。
きっと目の前にプーチンがいたら、私なら北方領土どうぞどうぞって言ってしまうと思います。それぐらい怖いイメージがある方の前で、あんな乱入劇をしてしまったのが運の尽きだったんでしょうか。
今は全快を祈るばかりです。
プッシー・ライオット
PV動画
思いのほかいい歌でした。モロ時計仕掛けのオレンジのパクリっぽいシーンもありましたが案外嫌いじゃないです。
バンドマンの皮をかぶった政治活動家という可能性もありそうですが、さすがに乱入の代償が失明言語障害意識不明では大きすぎます。
乱入時はあまりに腹が立ったので、記事の中で麻酔銃で打って良いと書いて過激なこと言っちゃったぜ俺みたいに思ってましたが、現実に比べれば全く過激じゃなかったようです。
ネットも騒然
日本でも、安倍とヤクザの著者、山岡氏謎の階段落ち
恐ろしい闇の世界が
そういえば、あの火炎瓶投げた容疑者(元はと言えば、安倍側が報酬ケチった為)
刑務所から出たけど、行方不明らしい
マスコミは、ちゃんと出さないと、又、不明事故が起きる— you (@you16936149) 2018年9月13日
日本だって不審死した話結構聞きますよ。陰謀論扱いされるだけだから大きく騒がないだけで。
— 三四郎 (@kumi70jp) 2018年9月13日
またしても「毒殺大好きプーチンちゃん」の仕業か💀
— ハマっ子しげみんR (@sigemin9375) 2018年9月13日
W杯をこけにした罰ですな(笑)
— ワイハのドラマー (@9yDotHvbZuR7Njz) 2018年9月13日
あら、W杯をコケにしたって凄い認知の歪みですな。仮にコケにしたら毒盛られてオッケーだとは、大した人間性ですね。あ、人として認めてもらってない感じなの?笑
— 大ちゃん!🥞 (@ddchan_type_b) 2018年9月13日
やられたプッシーライオットなる集団も、おそらく単なるレベルミュージックなバンドとかでも無いんだろうなぁ…。しかし恐ろしい。イギリスでの件も含め、反政府組織、人に対しすべからく毒を使用してるっつーのが…
— くり◯らさん (@Gavan_Kurihara) 2018年9月13日
快復してくれることを祈ります。