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愛知蒲郡「コロナばらまき男」死亡 死因はコロナではなく持病?

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コロナウイルスに感染し自宅待機を要請されていたにも関わらず、フィリピンパブを訪れていた50代の「コロナばらまき男」が死亡したことが明らかになりました。

外出前には知人に「ウイルスをばらまく」と言葉を残し、その自分勝手な行動には日本人から批判の声が集まっていました。業務妨害で警察が捜査し、店が営業停止となったことで民事訴訟案件にもなっていましたが、死んでしまってはそれも難しくなってしまいました。

死因ですが、地元の中日新聞でも「ウイルス感染前から重い持病があった」と記載されていたので、コロナウイルスではなく元々患っていた持病の可能性が高そうです(コロナウイルスが死因であればそう書かれるはず)。テレビメディアでも死因は不明とされていました。※死因は肝細胞ガンとのこと。

といってもコロナ死者数にカウントされないたけで、本来薬でコントロールできる病を重篤化させるトリガーとなるため、実質的な死因はコロナウイルスといっても間違いではありません。

↑ 中国が発表したコロナウイルスによる持病別致死率。

コロナと相性の悪い病気に糖尿病、高血圧、喘息、循環器系の疾患などがあります。男性が患っていた持病の病名に関しては明らかになっていません。

 

コロナウイルスによる死者数

ちなみにこの男性が亡くなったのは3月18日で、前日17日までのコロナウイルスによる死者数は以下

厚生労働省の発表から1名増えて29人がコロナで死亡しています。

日本は死後に感染が確認されてもコロナによる死者数に含めないケースもあるらしく、現状厚生労働所の公式データはあまりアテになりません。そもそも検査数が少なすぎるとの指摘もありますが、検査に関しては感染拡大防止のためやむを得ずといった擁護もあります。

 

ばらまき男の顔と名前は

一部ネットメディアにて、名前は「伴充雅」となっていますが、今の所はデマ情報である可能性もあります。今回のコロナ騒動で警察が訪れていた自宅画像が、過去に別件の恐喝で逮捕されていた男性「伴充雅」の自宅情報と一致したことが根拠のようですが、かなり不確かな根拠です。

顔画像に関しては今の所報道されていません。

 

店で感染した従業員女性

接客した女性ではなく、同じ場所に座っただけの従業員女性に感染したことが明らかになっています。

ソファーにウイルスが滞留していたのでしょうか。汚い話ですが放屁をしていたのかもしれません。感染した女性は泣きじゃくっていたそうです。

 

ネットの反応まとめ

もしかするとある程度自分が死ぬことを予見して、やや自暴自棄になっていたのかもしれません。同情はできませんがご冥福お祈りします。










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