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ベルギー代表の勝因 ブラジル下し日本代表の評価が勝手に上がるワールドカップ

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ブラジルがまたもベスト8で敗れてしまいました。プラン通りの戦い方をしたベルギー代表が準決勝でフランスと戦うことに。

ブラジルは2014年の自国開催こそベスト4になりましたけど、それ以外は2002年の日韓大会以来ずっとベスト8で敗退です。そしてベルギー代表の躍進により、名勝負を演じた日本代表は戦わずして評価を上げることに成功しています。


が勝手に動き出すクリープ現象のごとく、日本の評価も勝手に前進する寸法です。そんなベルギーはどうして優勝候補ブラジルに勝てたのでしょうか。

 

ベルギーの勝因

試合内容としてはブラジルが優勢でした。

左がブラジルで右がベルギー

(ベルギーは前半の30分で2点取ってしまったので、その後はより守りに重点を置くようになりました。ですのでブラジル攻勢になったところでボールを持たされているという見方もできるんですが、それを考慮しても私はブラジルが優勢だったと思います。)

決定機の数でも圧倒されていたベルギーですが、クルトワ、デブライネ、アザール、ルカク、この4人が今日は素晴らしかったことと、ブラジルが後半決定機を2連続で外してくれたこと、ブラジルのオウンゴールなどの幸運、あとはベルギー監督マルティネスのリードを守り切る采配で勝ち切ることができました。

 

MOM

マンオブザマッチは誰でしょう。

恐らくゴールを決めたデブライネになるのかもしれませんが、アザールとクルトワもMOM足り得る活躍でした。

アザールは終始効果的なドリブルでブラジルを苦しめていましたし、クルトワも何度か決定機を防いで、その事がブラジルが後半の決定機を外した遠因になったはずです。

しかしアザールのドリブルに相当ブラジルDFは手を焼いていました。南米のリズムとまた違うんでしょうか。子供の頃柔道をやっていたらしいので、体の使い方や受け身、重心の低さに役に立っているのかもしれません。

そしてこんな場面もありました。

倒れるウィツェル選手

 

転がってくるボールが頭にぶつかる

 

かなり痛がっていたのでアフロじゃなかったら大変なことになっていたかもしれません。

あとは、ベルギーは追い付かれてもフェライニなどの高さを使った空中特攻も使えますからね。こりゃどこかの国に2-0から逆転するはずです。

 

キーパーの活躍は必須

ウルグアイ—フランス戦でもそうでしたし、今回のベルギー対ブラジルも、勝ったチームは必ずキーパーが1.2度決定的なシュートをセーブしています。

例外はあるでしょうが、やはりベスト8以上の戦いになると、凡ミスをしない、尚且つ決定機も1.2度は防ぐ。こういうキーパーが必須レベルなんだと再確認しました。

グループリーグ突破を最終目標としていた今までの日本の中では、後回しだったのかもしれませんが、ベスト8以上が現実味を帯びてきたこれからは、本気でやるのであればキーパーの育成にはテコ入れする必要があります。

 

ブラジルの敗因、マリーシアの終焉へ

VARが導入されてから、特にPA内でのシミュレーションが通用しなくなりました。

狡猾に演技で時間を稼いだり、審判の目を欺いてファールをゲットしたり、そういうずる賢いプレーはブラジルやアルゼンチンの十八番だったんですが、さすがのブラジル人も映像の加工まではできないので、VARを見るとバレバレです。

ネイマールなんかは完全にクセになっているので、VARまで考慮するなら倒れないで突破したほうが確率が高そうな場面でも、DFのコンタクトにリアクションしてしまったりして、VARによる変化にやや適応し切れていない気がしました。

しかも相手DFや審判もネイマールがそういう選手だと完全にインプットしています。

南米勢も全滅してしまい、完全に欧州選手権の様相を呈してきたロシアワールドカップ、フランス対ベルギー戦、私はフランスの勝利を予想しますがどちらが勝つでしょうか。

 

ベルギー代表対フランス代表

1日フランスの方が休みが多いので体力面のアドバンテージはあると思いますが、ベルギーは優勝候補ナンバー1のブラジルに勝って乗りに乗っているはずです。非常に楽しみな1戦となりました。

もしベルギーが優勝したら、日本が強いことを証明してくれてうれしい、日本があのまま勝っていればもしかして日本も驚くような好結果を残したんじゃ・・・どちらの考えになるのでしょうか。

私の周りでは日本代表の好敵手となったベルギーを応援する人が急増しています。多分ベルギーの頭の中には日本の事は全くないでしょうが、遠い島国からの応援が力になるかもしれません。ベルギー対フランスは7月10日の27時からです。














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