ワールドカップ 日本代表 Uncategorized

ワールドカップベストゴール調査 日本代表から原口乾、メッシロナウドエムバペと勝負

投稿日:

ロシアワールドカップのベストゴールを調査してみます。

前回ベストマッチのアンケートを取ってみたところ、

日本対ベルギーが圧倒的に1位に。お答え頂いた方ありがとうございました。

勿論日本人であるこということもあるんでしょうが、それ抜きにしても本当にいい試合だったんだなと改めて感じましたし、勿論反省すべきところもあるんでしょうけど、語り継がれるべき一戦でありました。

私は日本対ベルギーをベストマッチに推したい気持ちはあるものの、愛国心ブーストなのかなと、敢えてフランス対アルゼンチンに投票してしまいましたが、今大会の日本にそんな忖度は必要なかったようです。

ということでベストゴールは日本人のゴールから2つ選ばせてもらいました。最後にアンケートも設置しております。

 

ロシアワールドカップベストゴール

サッカーということで全部で11ゴール選びました。

 

クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)

グループリーグ初戦のスペイン戦で決めたフリーキックのゴール。

ロナウドといえば無回転キックが得意ですが、このキックはマグヌス効果による、曲げて落としてのベーシックな変化で、計算通りの軌道にてゴール。個人的にもボールのテクノロジーに依存している無回転キックより、こちらの計算通りの変化をさせるキックのほうが好みです。

場面的にも3-2のビハインドという状況で、緊張感もあったと思いますが、メンタルも技術も完璧にコントロールしました。しかもハットトリックという異次元の活躍ぶりでした。

 

ジエゴ・コスタ(スペイン代表)

グループリーグポルトガル戦のゴール。

この位置でこれだけこねくり回して、ワンステップでゴール。これぞワールドクラスといった感じでした。いつぞやのロナウジーニョのノーステップゴールを彷彿とさせてくれました。

相当難易度の高いゴールだと思います。ロングフィードをトラップして完全に個人で打開していました。

ゴールを決めたあと、かつて自分の鼻水をとばして乱闘になっていたセルヒオラモスも祝福してくれていたのの印象的でした。

 

メッシ(アルゼンチン代表)

ナイジェリア戦のゴール。グループリーグではありましたが、敗退のかかっていた負けられない試合でした。

トラップも素晴らしいですが、絶妙な力加減の柔らかい2タッチ目を、あの速度で実行できるのは、多分世界でメッシだけだと思います。

マラドーナも歓喜していました。

 

パバール(フランス代表)

FIFAの公式動画で一番の再生数のようです。

決勝トーナメント1回戦のアルゼンチン戦でこのゴラッソが生まれました。状況的にも1点リードされていた痺れる場面でしたし、難易度も高く、文句なしのスーパーゴールです。

ボールの回転も綺麗で芸術点も高かったです。決められたキーパーも一瞬見とれてしまったんじゃないでしょうか。

ゴールネットが無かったら、どこまでも飛んでいきそうな、そんなホバークラフト並の浮力を感じました。私もこのゴールが大好きです。

 

乾貴士(日本代表)

我らが乾選手のスーパーゴール。

本人は無回転は狙ってないと謙遜していましたが、あの精度とスピードは鍛錬のたまものだと思います。そして直前にパスを出した香川がスライドしてシュートコースを空けているんですよね。

乾と香川の連携は、西野監督もハリルさんも、計算に入れていなかったはずなんですが、偶然が重なりロシアでスタメンのコンビとなりました。

惜しむらくはこのコンビをもっと早く発見していれば・・・と思うのですが、それでもロシアでの躍動に感謝です。日本歴代でも最高の攻撃ユニットだと思います。

 

原口元気(日本代表)

我らが原口元気選手のベルギー戦先制ゴール。

乾選手とのゴールとはもう選べないですが、心情的にこの時とにかくベルギーの猛攻にサポーターも弱気になっていた状況だったので、本当に勇気を与えてくれるような得点でした。

そしてあの距離を走ったあとに、あれだけ正確なシュートを打てるまでに一体どれだけの練習をしたのか、その背景も垣間見えて心底感動させてくれました。

小学生時代の原口選手。似たようなゴール決めてます。この時から得意な形だったんでしょうか。素晴らしいゴールをありがとうございました。

 

モドリッチ(クロアチア代表)

絵にかいたようなスーパーゴール。グループリーグ、アルゼンチン戦でのゴールです。

モドリッチは骨格は日本人と変わらないのに、何故あんな短いステップで強烈なシュートを打てるんでしょうか。モドリッチを見ていると日本人でもバロンドールを狙える選手を生み出せるのでは、と淡い期待をしてしまいます。

決勝では惜しくもフランスに負けてしまいましたが、献身的なプレーの連続に心を打たれた人は多いんじゃないでしょうか。今大会のMVPに輝きました。

 

ディマリア(アルゼンチン代表)

決勝トーナメント1回戦、フランス戦でのゴール。

1点ビハインドの場面で相当押されていたので、アルゼンチン国民と選手達に勇気を与えたのではないでしょうか。フランスDFの寄せは甘かったですが、メッシに引き寄せられて起こった必然の結果だと思います。

フランス対アルゼンチンは本当にいい試合でした。

 

チェリシェフ(ロシア代表)

決勝トーナメント準々決勝、クロアチア戦で決めました。

相手DFの厳しいプレスもあったんですが、うまくスペースを見つけて抜け出し、完璧なシュート。見事なゴールでした。

チェリシェフは今大会5試合に出場し4得点、開催国のエースストライカーとしてチームを引っ張りました。現在27歳とまだ4年後も円熟期でしょうから、これからのキャリアが楽しみです。

 

リカルド・クアレスマ(ポルトガル代表)

絶対アウトサイトで蹴るおじさんのクアレスマです。イラン戦でゴール。

若い頃は相当期待された選手だったんですが、いまいちブレイクせず、忘れかけていたころにこの大舞台で存在感を放ってくれました。ゴール後のロナウドとの新旧エース抱擁も熱いものがありました。

好きな選手なので、ユーロまでは頑張って欲しいですが、どうなるでしょうか。決して若くは無いですが、このゴールの勢いのまま、キャリア晩年に狂い咲きするクアレスマが見たいです。

 

エムバペ(フランス代表)

アルゼンチン代表との試合でゴール。(1分20秒ぐらいから)

ビッグクラブのPSGに所属していますし、デシャンが背番号10を与えるぐらいですから、実力は折り紙付きでしたが、この試合で一気に存在を知らしめました。

素材はメッシロナウド級のものがありますので、あとは戦術の理解やコンディションの維持などで、ここからどれだけ上積みができるのか。次世代を担う非常に楽しみな選手が誕生しました。

以上の11ゴールです。

他にも良いゴールはありましたので、その他項目も用意しました。よろしければアンケートご参加ください。










-ワールドカップ, 日本代表, Uncategorized

Copyright© 本日の解説クラブ , 2023 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.