仮想通貨200憶円が消えてなくなってしまうかもしれません。
ことの発端は、を取り扱っていた取引所「QuadrigaCX」のCEOが病気により30歳の若さでで亡くなってしまったため、コールドウォレットへのアクセスができなくなり200億円分のビットコインの引き出しができなくなってしまったようです。
暗号知る創業者が死亡 仮想通貨200億円引き出せず | NHKニュース https://t.co/fPHHEe0cWz
・コットンCEOは去年12月、訪問先のインドで病気のため30歳の若さで急死
・11万5000人の顧客は1億9000万ドル(約200億円)相当の資産を引き出せない状況
30歳なら急死リスクは想定できなかったか pic.twitter.com/vXApmJnB3I
— 世界四季報(セカ報) (@4ki4) 2019年2月5日
どうやら亡くなったジェラルド・コットンCEOお一人で管理していたようです。
「クアドリガCX」カナダ最大の仮想通貨の交換会社で、200億円相当の仮想通貨はおよそ11万5000人分が所有していました。「クアドリガCX」はカナダの裁判所に破産手続きを申請したため、受理されてしまえば泣き寝入り、更に死人が増えそうな大規模な被害となってしまいそうです。
GMOも大損害
仮想通貨の被害といえば、GMOインターネットもマイニング事業に乗り出して355憶円もの損失を出していました。
【仮想通貨の採掘 GMO開発中止】https://t.co/Akdf9CY8BW
GMOインターネットは、2018年第4四半期決算で仮想通貨マイニング事業について約355億円の特別損失を計上すると発表した。仮想通貨価格の下落でマイニングマシンの需要が減少。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年12月25日
マイニングとは仮想通貨の発掘行為。自前のハードウェアで行う分には合法ですが、現状他者のPCやスマホを介して行われることが多く、その場合は違法となってしまいます。一般的にはまだイメージの悪い事情かもしれません。
パスワード解除へ
「クアドリガCX」の所有しているPCに200億円への手がかりがありそうですが、こちらのPCにも当然パスワードがかけられているため、今のところお手上げ状態のようです。亡くなったのは残念ですが、事件に裏がないのであれば、自身が責任のある立場ということを理解して、最悪の事態に備えてパスワード解除等の保険も掛けておくべきだったかもしれません。
(まして彼は難病持ちだったようですし)
亡くなったCEOの嫁さんは、顧客に返済するため、事業の売却も検討しているようです。円満解決となるといいですね。
ビットコイン殺人
【ビットコイン殺人 無期判決】https://t.co/HJPlfUKrf4
パート従業員を殺害し、仮想通貨「ビットコイン」を詐取したなどとして、強盗殺人などの罪に問われた被告の裁判員裁判の判決が6日、名古屋地裁であった。求刑通り無期懲役の判決。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年2月6日
名古屋でビットコインを奪うために殺人事件も起きる世の中です。
(但しこのネーミングに対しては、円殺人やドル殺人って言われないのに仮想通貨だけビットコイン殺人などと名前をつけて悪意がある、仮想通貨のイメージを悪くする、などといった意見が仮想ツーカーの間からは漏れてました)
ネットの反応
>Cotten氏はクローン病という難病を患っていて、インドで客死した
>妻Robertson氏は宣誓供述書の中で「QuadrigaCXから預かった仮想通貨がコールドウォレットに保管されていて、その管理はすべてCotten氏一人が行っていた」と述べています。
あ・・・(察し)
— 世界四季報(セカ報) (@4ki4) 2019年2月4日
これが本当の火葬通貨ってか。
— MY WAY @ 支那虎 (@MYWAY0831) 2019年2月5日
タムケン責任とれ
これ、信用のない取引所から客離れを起こしてった結果
仮想通貨の需要は上がるかも
仮想なんだから何がおきても受け入れろ
コインチェックみたいにエクセルで保存しておけば簡単だったのにw
仮想通過の元締めなんて
ハッキングされました~とかパスワード知ってる人が死にました~とか言って
今年の夏は避暑地でのんびり大金を手に別人の人生を楽しんでる…とかじゃないの?w
皆損しろ