桂文枝(襲名前は桂三枝)さんと20年愛人関係にあった歌手の『紫艶』(しえん)さんが孤独死していた事が明らかになりました。
「FRIDAY」による記事で、桂文枝さんはその事を聞かされると絶句。しかしネットでは愛人女性の人生に責任を持つべきなどと桂文枝さんに対する厳しい声も上がっています。
桂文枝「絶句」 20年愛人『紫艶』が41歳で孤独死していた https://t.co/8MiERivU4g @FRIDAY_twit
— FRIDAY_kodansha (@FRIDAY_twit) 2019年5月1日
亡くなったのは2か月近く前の3月7日。
彼女と連絡が取れなくなった母親から所属事務所に電話があり、最終的には大家が発見したそうです。2か月も世間に知られなかったこと、事務所や友人や彼氏などは彼女との音信不通に気付かなかったことから、少し寂しい状況にあったのかなという印象を抱いてしまいます。
↑ 不倫発覚後の桂文枝さん。(離婚はされていません)
不倫関係が明らかになった記事では、紫艶さんは桂文枝さんには捨てられたという意識を持っているように見受けられました。桂文枝さんと別れてからはセクシー女優に転身するなどかなり迷走していましたが、40歳を過ぎて人生やり直しという状況にうまく対応できなかったのかもしれません。
桂文枝の不倫相手の紫艶が34(三枝)って
タトゥー入れてたの最高!! pic.twitter.com/xrcD1SpoeW— 野々村きいてよ (@kiiteyokiiteyo) 2018年2月11日
にわかには信じ難いですが、心の底から桂文枝さんを愛していたようです。
死因と桂文枝のコメント
大家さんから紫艶さんが亡くなったことを聞いた彼女の母親は、兵庫県から着の身着のままで上京。事務所スタッフと一緒に遺体に対面すると、その場に泣き崩れてしまったという。
自宅で亡くなっていたため、遺体は司法解剖に。その結果、「病死」という判断が下された。多くの種類の薬を服用していため、それが死因ではないかと伝えられたという。
「精神的に弱かったので、薬を服用していることは知っていました。それは初めて私と会ったときから飲んでいましたね。彼女はお酒を一滴も飲めないんですが、薬の影響か、ひどいときは呂律が回らないこともありました。何か所も病院に通っていたようで、それは警察から聞いて初めて知りました。部屋には薬がいっぱいあったようで、薬の飲み合わせが悪くて、命を落としてしまったのかもしれませんね」(同・A氏)
葬儀は3月15日に都内で肉親と事務所スタッフだけで、ひっそりと執り行われた。
「葬儀で紫艶さんはメイクをしていて、なんか映画やドラマのワンシーンをみている感じでした。とてもキレイでしたし、“トントン”って叩いたら、いまにも起きてきそうで…」(同・A氏)
当時、文枝はFRIDAYの報道を受けて、愛人関係を否定。「2年前に会ったのが最後」と話していたが、最近まで2人がやり取りしていた『LINE』が出てくるなど、泥沼の不倫劇だった。
釈明会見では、紫艶さんのことを「娘のような感じで応援していた」と話していた文枝。いったい、彼女の死をどう受け止めるのだろうか。
そこで、平成最後となる4月30日。一門会が終わり、大阪にある寄席『天満天神繁盛亭』から出てきた桂文枝を直撃取材した。
――すみませんFRIDAYデジタルですが、3月7日に紫艶さんがお亡くなりになったのをご存知ですか?
「え、誰が?」
と、怪訝そうに名刺を受け取る。
――紫艶さんです。
「ほんまか…(絶句)」
驚いた表情で顔を上げ、まっすぐ記者を見つめる。
――師匠と20年間お付き合いした彼女が、41歳という若さで亡くなったんですよ?
「……」
何か言いかけたが、運転手にうながされ車に乗り込むと、そのまま走り去ってしまった。
さすが桂文枝さんの運転手といったところでしょうか。死因はフライデーによるとオーバードーズ(薬の過剰摂取)の可能性もあるようです。
紫艶さん事務所関係者のコメント
「文枝さんに捨てられた直後、紫艶さんの精神状態はとてもひどく、リストカットを繰り返してしまったそうです。彼とは18歳のときから38歳まで20年間付き合い、“初めて好きになった人が文枝さんだった”って涙ながらに話したこともありましたよ。ただ、今の事務所に入ったことをきっかけに、“彼のことを忘れて頑張る”って話してくれましたし、実際にそれからは、一度も自殺未遂のようなことは無かったって聞いていますよ」
桂文枝の責任は‥
18歳から38歳まで愛人として囲うというのは確かにかなりゲスいです。もっと若い時期にリリースするなり、最悪別れ際にまとまったお金でも渡すのが人の道かなと思います。
まして桂文枝さんは世界記録になったほどの長寿番組「新婚さんいらっしゃい」の司会を長年やってきた方なので、自分が男として後ろめたい事をしているという自覚はあったでしょう。
しかし無理やり監禁していたわけではないですし、そもそも不倫の一番の被害者は桂文枝さんの嫁さんです。歌手として紫艶さんが鳴かず飛ばずだったにも拘わらず一応2012年まで新曲を発売できたのは桂文枝さんのコネでもあったかもしれません。
若くして亡くなってしまったことは残念ですが、もっと若い年齢の時に、自分の意思で桂文枝さんの元を去るべきだったのかなと思います。
とはいえ桂文枝さんは男を下げてしまいました。ダウンタウンや明石家さんまから器の小ささを笑いにしてもらってましたが、この件はさすがに笑えないエピソードになってしまいました。
ネットの反応
自分自身で選んだ人生だから自業自得。愛人を何年やってても幸せになんかなれないよ。
桂文枝「絶句」 20年愛人『紫艶』が41歳で孤独死していた(FRIDAY) - Yahoo!ニュース https://t.co/GzFSxelPtn @YahooNewsTopics
— エルモ コヲタ (@wotakucom) 2019年5月2日
これは文枝の責任
桂文死
20年はダメだ。金あるんだから数年でサイクルしないと。
若手にカップラーメン奢った話ぐらいしか聞かないからケチなんだろうな
さすがにこれはさんまもネタにできないな。
別れない嫁もどうかしてる
紫艶さん
日本有線大賞の新人賞を2000年の22歳の時に受賞。(同年には氷川きよしさんも受賞しています)
昔の紫艶さん。かなり高い歌唱力です。
新人賞はそのまま消えていく人も多いですが、キマグレンや中島美嘉さんや上記氷川きよしさんなど売れていく人も少なからずいるので、違う選択をしていればひょっとしたら売れていたかもしれません。ご冥福をお祈りいたします。