乾貴士選手がアメトークに出演し、日本代表がバスに座る際の座席状況についてお話してくれました。
バス後部はこのようになっているようです。
動画ブルバージョン
実はバスの座席状況にはそれなりに意味があって、かつてはキングカズがバスの最後部左側(川島の席)を専用席として、キングシードとまで言われていたので、代表内で主導権を握る選手ほど後ろに座る傾向があります。
(カズ亡き後は、中田英寿がその席に陣取ったとか)
かつて代表入りしていた森重真人も、
「一番後ろのほうの席は本田選手や長谷部選手。(暗黙の了解で)決まってますね」
と言っていましたし、武田修宏も
「僕らの時代は、後ろはカズさん(三浦知良)、北澤さん(北澤豪)、中山くん(中山雅史)が居て、そのちょっと前のほうにラモスさん、自分がいました」
てな具合にバスの座席について色々お話していました。
ちなみにホテルの部屋割りについても、協会内で色々と考えがあるらしく、川島が年上なのに長谷部の部屋が自分より広くてブーたれたり、
長友佑都が香川真司の部屋に入っていき、「あれ、俺の部屋より広いじゃん。なんで年下のお前が?」
と言った事も森重選手が暴露していたりと、サッカー以外のところでも細かいやりくりがあるようです。
部屋や座席もポジションと同じで全て同じではないので適材適所ということでしょうかね。集団になると必ず起こる事なので、どこの国にもどこのチームにもこのような事はあります。
次の日本代表の部屋割りと座席表はどのようになるのでしょうか。また暴露してくれる選手が出てくることを期待しています。