ダルビッシュが相当マズいですね。
勿論シーズン始まったばかりですし、まだこれから次第でどうにでもなるといえばそうですが、内容があまりよくありません。
あとフォームが結構変化してます。ダルビッシュの場合スライダーも変化量が大きいですが、投球フォームも変化が激しいです。
投球フォームを見るとちょっと横投げ風になっているんですよね。サイドスローとまではいきませんが、打者からすると角度を感じず、比較的ミートしやすいのかもしれません。
ダルビッシュの投球フォーム2018
こんな感じに
以前よりかなり横から投げているように見えます。
シーズン終わる頃には
こうなっていても不思議ではありません。
※牧田選手です。最初のシーズンは通用すると思ったんですが、普通に打たれてしまってますね。
なぜ投球フォームが変わってしまったんでしょうか。
フォーム変更の理由
考えられる理由は3つ。
肘のケア
以前トミージョン手術(パワプロで知った人も多いアレ)をしたというのもありますし、メジャーでも結構故障がちでした。
ダルビッシュはその辺を細かく微調整できるので、どの角度が肘への負担が小さいか考え抜いた末に今の横投げフォームに至ったのかもしれません。
スライダーの向上
渡米2年目ぐらいまではスライダーは伝家の宝刀で、ダルビッシュの代名詞でもありました。
メジャーでもスライダーに関しては1番の使い手に挙げられるレベルだったはずです。
それが筋トレを追求し始めた時期からでしょうか、ストレートの球速と引き換えにスライダーのキレが失われたような感があるので、良かったころのスライダーを取り戻そうとしているのかもしれません。
去年2017年は本人談でこのような理由でした。
クセ
嘘か本当か分かりませんが、ある球団がダルビッシュのクセを見抜いているという話がありました。
スライダーを投げるときのクセ、ピンチになると露呈するクセ(投げる球種が分かる)、などと言われていますが、それをダルビッシュが認識して克服しようとしている可能性もありそうです。
関係者のアドバイス
松井秀喜もキャッシュマンGMかトーリ監督だかに、打席ではボール1個分か半個分、ホームベース寄りに立ってみてはどうかとアドバイスされて、半年近く悩んだあげく、実行して広い外角に対応した過去がありますので、同じようにダルビッシュも誰かからアドバイスされたのかもしれません。
最初に考えられる理由は3つと言いましたが、張り切りすぎて4つあげてしまいました。
大型契約を結んだカブス
カブスとしては大型契約を結んだ直後に、フォームを模索するのは勘弁してほしいでしょうね。
とはいえダルビッシュは大型契約だからと手を抜くような性格ではないので、理想を追求して模索しているんだと思います。
最終的にとのようなフォームになるんでしょうか。ダジャレではないですが、投げやりになるのだけはいけませんので、納得する形でフォームを完成させてほしいです。
ダルビッシュのバッティング
1つ前の試合でナイスバッティングしていました
ダルビッシュ 二塁打 pic.twitter.com/ZOUrBwl5Ri
— KENOBI (@KENOBI_18) 2018年4月27日
ダルビッシュ選手の二塁打。
これノーアウトだかワンナウトでチャンスになったんですが、後続の打者が打てず得点にならなかったんですよね…
勝ち運とは
1つ前の試合のダルビッシュは味方のエラーで1点とられただけで、ピッチングも良かったので、何とか勝ち星つけばと思ったんですが、勝ち負けつかずでした。
田中将大のほうは似たような防御率ですが4勝もしています。
この違いは一体・・・
ヤンキースはスタントンとジャッジという反則打線っていうのもありますが、あまりに差がありすぎます。既に通算勝利数もダルビッシュをマー君は上回ってしまいました。
私は今のところ勝ち運なんて、文字通りただの運で投手の能力とはほぼ無関係と考えているのですが、もしかしたら何か秘密があるのかもしれません。それが何なのか分かりませんが、ただ1つ分かっていることがあります。
それはダルビッシュはSNSを辞めた方がいいってことです。そっちでも炎上することが多く、勝ち運だけじゃなくてSNS運にも恵まれていないので、一旦離れたほうがいいような気もします。