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カルロスゴーンが出国できた理由 保釈中に逃亡⇒日本批判にレバノンは支持表明

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保釈されていた元日産CEOのカルロスゴーンが日本を出国しレバノンに逃亡したことが明らかになりました。レバノンでは人権侵害や不当逮捕だったとして勇ましく日本批判を展開しているようです。

日本の検察が威信をかけて起訴した今回の逮捕劇は、ゴーンの海外逃亡という結末を迎えてしまいました。カルロスゴーンは何故海外逃亡できたのか、そして誰が悪いのでしょうか。

出国記録は残っておらず、プライベートジェットを使って出国したと見られています(楽器ケースに入って出国したとの情報も)。仮に今回の出国が、日本政府、レバノン政府の手引き無しに行われたのだとしたら、カルロスゴーンに限らずその他海外の犯罪者は日本に自由に出入りできてしまいそうです。

日本の検察にとっては大失態です。何だったら安倍政権の支持率にも影響があるかもしれません。

 

出国後日本批判 レバノンではゴーン支持多数

日本から出国し逃亡成功したカルロスゴーンは早速日本批判を展開しています。

「私はいまレバノンにいます。もはや私は有罪が前提とされ、差別がまん延し、基本的な人権が無視されている不正な日本の司法制度の人質ではなくなります」

「私は不公正と政治的迫害から逃れました。ようやくメディアと自由にコミュニケーションできるようになりました」

差別問題にすり替えるのは常套手段でもありますが、レバノンに対しては以前から多額の寄付を行うなど貢献してきたこともあるのか、レバノン人の多くはゴーン支持を表明しています。

カルロスゴーンはレバノン国籍も所有(ブラジルとフランス国籍も)しており、日本が犯罪人引渡し条約を結んでいる国はアメリカと韓国のみということもあるので、今後カルロスゴーンが日本にやってくることはないでしょう。相当日本を恨んでいるようなので日本sage啓蒙活動家としてやっていく所存かもしれません。

ちなみにゴーン氏はレバノンで生まれ13歳まで住んでいました。成功した大金持ちは縁のある国を大切にしておくと有事の際に役に立ってくれることがありますね。昨今は二重国籍など複数の国籍を持っていることのメリットは図り知れません。

 

ゴーンが出国、逃亡できた原因

・保釈金の設定が甘すぎる

・保釈条件が緩すぎた

・保釈中の逃亡について罰則が甘すぎる

・敢えて逃がした(日本政府とフランス政府とレバノン政府の何れか、あるいはその全てで何らかの取引や手引きが行われた可能性)

・外務省、入管(法務省)がザルすぎた

・監視していた人間の失態

クリスマスに家にやってきた楽器隊を装った警備隊が用意した楽器用木箱にかくれて家から移動、地方空港から出国したと見られています。※弘中弁護士がカギ付き旅券を渡していたことを失念していたと報道されました。

保釈金が不適正

保釈金の設定がまず甘すぎました。保釈金は本来被告人が失ったら痛い金額が相場となっているはずですが、保釈金10億円ぽっちはカルロスゴーンにとっては適正な金額ではありませんでした。(そもそもカルロスゴーンの資産を把握できていたのかも疑問です。今の時代は資産隠しの手段が複雑化しているので、保釈条件については一考すべきかもしれません。)

おまけに裁判が万事おわってしまえば恐らくは生涯刑務所で過ごすことになるわけで、監視カメラなどの保釈条件も逃亡できないよう厳しくしておきべきです。

 

保釈中の逃亡は罰則無し

保釈中の逃亡について罰則がほとんどないのも問題です。

保釈金こそ没収されますが、逃走罪にはあたらないので成功したら儲けもので逃亡を企てる犯罪者が多くいます。ここは明らかに改善が必要です。

 

日本政府はわざと逃がした説

こうなるともはやどうすることもできませんが、起訴したはいいものの無罪になってしまう可能性を感じ、だったら逃亡された方がマシとの考えから敢えて逃がした説もあるようです。

そのほかフランス政府との取引説や、レバノン政府が出国の手引きをした説などもあります。何れにせよ日本政府の大失態であることには違いありません。

 

ネットの反応まとめ

弘中惇一郎弁護士

カルロスゴーンの弁護団の一人が有名な弘中惇一郎弁護士でした。彼らに関しては失態では済まない可能性があります。

今現在はスルーを決め込んでいます。 恐らくこのままでは済まないと思うのですが今後どうなるのでしょうか。※会見で寝耳に水とあくまで関知していなかったことを主張されていました。










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