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ヒロアカ「志賀丸太」に韓国人抗議⇒作者ツイッターで弁明も謝罪要求

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週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画『僕のヒーローアカデミア』に韓国人の方からすると許容できない表現があったとして、作者がツイッターで弁明、集英社も該当部分の表現を差し替えるなどして対応しています。

問題となったのは新キャラクターの名前「志賀丸太(しがまるた)」で、第二次世界大戦中に旧日本軍の731部隊が人体実験対象者(中国人、朝鮮人、ロシア人)に用いた呼称「マルタ」を想起させるとして一部韓国人の方からクレームが入ったようです。韓国人の抗議やこの問題について。

他の漫画にも丸太というキャラクターはいるようですが、僕のヒーローアカデミアはかなりの人気漫画で、尚且つ実写映画もアメリカでヒットして外国人の注目度も高い漫画だったので、ポリコレの対象になり易い土壌がまずありました。

あとはこの志賀丸太というキャラクターはマッドサイエンティストかつ「個性無し」、他の漫画でいうところの特殊能力が無い凡庸なキャラクターだったことも怒りを買ってしまったのかもしれません。(といってもヒーローアカデミアで個性無しのキャラクターは珍しくありません)

ネーミングに関しては「氏賀Y太」という猟奇的な表現を得意とする漫画家をもじった説、細菌学者の志賀潔から拝借説等がありました。

 

作者の堀越耕平さんツイッターで弁明

ツイッターで弁明されています。ほぼ謝罪ですが「申し訳ございません」的なはっきりとした謝罪はしていませんので、納得のいっていない部分もあったのかもしれません。

個人的には作家たるもの理不尽な抗議に対しては戦ってほしい気持ちもありますが、堀越耕平先生は何度か連載が打ち切られ、ようやくヒットし売れっ子作家に仲間入りした経緯があるので、そこまで求めるのは酷ですかね。お上の集英社の意向に逆らえる程の発言力はないでしょうし、この対応は致し方ないです。

 

韓国人「謝罪しろ」

堀越耕平さんが謝罪していないことから、謝罪を求める更なる追い打ちのコメントが韓国人の方々から寄せられていました。

↑ このハングル語は言い訳をしてないで謝れという意味だそうです。

↑ 謝罪はどこ?

日本人の私としては理解するのが難しいですが、韓国人の方にとっては許容できない表現だったのでしょうか。旭日旗も既成事実を作られ今は世界的にやめておこうという流れになりました。丸太に関しても今後同じ道をたどるかもしれません。

 

発売日前の違法アップロード疑惑

発売日前から騒がれていたそうです。割れというやつでしょうか。

 

丸太が侮蔑は作り話?

ネットの反応まとめ

一部韓国人の方は気にしないでと言っています。

堀越耕平さんはともかくとして、集英社はクレームを突っぱねても良かった気がしますが、日本企業は基本的に事なかれ主義なので、単行本で差し替えの対応はさもありなんといったところでしょうか。一旦前例を作ってしまったので今後は同様のクレームが入りまくる可能性がありますがどうなるのでしょうか。※今度は誕生日がヒトラーと同じだと別の抗議がきたようです。一旦謝罪するとこうなります。










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