北海道大学の男性教授が北京で中国当局に拘束されたことが明らかになりました。今の所はスパイ容疑ではないかと言われているようです。
中国といえば外国人をスパイ容疑の名のもとに拘束し情報を収集しているとも言われているのでこの北海道教授も日本人のものさしでいうと濡れ衣を着せられたのではないかという声もあります。
中国で北大教授の日本人男性拘束 スパイ行為に関わった疑いか #nhk_news https://t.co/PUoNItsrcE
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年10月18日
2015年以降では9人目の日本人の逮捕者のようです。
一方そもそもは中国からのスパイで拘束名目で首尾よく中国側が情報を収集しているだけとも考えられますが、共産主義の国での出来事なので確定情報が明らかになるのは時間がかかりそうです。無論中国側の言う通り、本当に何か悪い事をした可能性もあるでしょう。
日本地下探査の社員は懲役15年
水質調査で中国を訪れていた日本地下探査の社員は中国当局に拘束され、懲役15年の刑となりました。(プラス160万円の個人資産没収)
【邦人男性 中国で懲役15年の判決】
男性は、日本地下探査(千葉県船橋市)の温泉開発に協力していた会社の社員で、温泉調査のため現地を訪れていた。具体的にどのような行為が罪に問われたかは不明だ...恐ろしくて中国には行けません☠️
日本もスパイ防止法の制定を! https://t.co/w4ze5iUF8A— 旭美 千明 (@chiakiasami) 2019年5月21日
2015年以降では9人の逮捕者のうち6人が起訴され、懲役の目安はおよそ12年から15年となるようです。全員が起訴されているわけではありませんが、正当に精査しているのか出来レースなのか怪しい所もあります。
とにかく共産主義なので中国に行く方はしっかりと危機管理する必要があるでしょう。中国が悪い国とは言いませんが、日本の尺度でモノを考えるとえらい目に合いかねないです。といっても訪中するほとんどの方はそういったリスクも認識しているはずなので、それでも中国に行かなければいけない事情があるのでしょう。
一方日本にはスパイ防止法がないので、今の所は外国人がスパイし放題になっています。賛否ありますが日本でもスパイ対策の法案を成立させるべきという声は多いです。(一昔前に機運が高まりましたが、報道の自由の名のもとマスコミに猛反対され暗礁に乗り上げました)
国を守るという意味では、中国のやっていることはある意味で正しいような気もしてしまいます。
中国で20回以上拘束された朝日新聞記者の談話
峯村健司なる朝日新聞の記者は中国で20回以上も拘束されたそうです。
潜入中国 厳戒現場に迫った特派員の2000日 (朝日新書) 峯村 健司 https://t.co/DMYZ600czo @amazonJPさんから
— Masashi MURANO (@show_murano) 2019年10月17日
拘束慣れしている、駄目と思ってたら大丈夫だったり、大丈夫と思ってたら中国的にアウトだったりと事情通のはずの峯村健司氏でも処遇が読めなかったようです。とはいえ中国とは悪い関係でない朝日新聞の記者なので、中国側の配慮があったと考えるのが自然です。
ちなみにこの方は拷問などはされていないようです。
ネットの反応
北海道教授の安否や日本の情報を心配する声がありました。
確かに以前 中国が海外にスパイされたケースが多いので 反スパイ法が成立した。念のため 疑わしい人を拘束するのも無理がない。本当に潔白だと きっと妥当な処理がすると思います。
— キ酱の言語角 (@kitty75221230) 2019年10月18日
なるほど、日本の機密を洗いざらしゲロってる最中ですね
— djkaoru (@djkaoru) 2019年10月18日
逮捕を装って情報交換とかしてたりしたら怖いね~
— へーほん (@whong1942) 2019年10月19日
これが中国!
— 三条P (椎名法子@ship10) (@30P_346) 2019年10月18日
見解は。異国の国で、そんな事されたら、とてもたまったもんじゃない。その方はとにかく良かれとやったの、だろうけど、世の中そんな簡単に棚を下ろさない。ん、難。だいたい中国は、日本を目の敵にする、、のだろうに。昔も今も変わらず。時に変化なし。
— dual (@6FpZ1OOcA2NaxqJ) 2019年10月19日
🇨🇳がスパイ行為に過剰なのは自国が行っているからと考えるのが普通です。
🇨🇳では実際に行ったかどうかは問題ではなくその時の政治情勢で状罪をつけます。
🇨🇳に旅行に行く場合は拘束されるのを覚悟することです。
🇯🇵も早くスパイ防止法を制定するべきです。— TSUJI (@TSUJI20170921) 2019年10月18日
【過去に防衛省防衛研究所や外務省に勤務した経験】
拷問で国防上の機密情報しゃべらされてない?!!
— たびびと志望 (@twisince2010) 2019年10月18日
日本でも、自衛隊駐屯地や基地周辺に土地を購入すると、スパイ容疑で捕まえても良さそうだけど
— 独り言オジー (@TuFUNpOGsVWOz5W) 2019年10月19日
スパイ疑惑って都合よく拘束できるだろ
— あぶら。... (@OilMegane76) 2019年10月18日
だから・・なんであんな国に行くのぉ??
— akitoshisuzuki (@akitoshisuzuki1) 2019年10月19日
マインドコントロール、拷問、自白剤の使用、家族を脅迫等を直ちに中止し帰国させるよう、中国に極めて強いレベルで要請したほうがいいですな。これら行為を確認できていないが、やっている前提で決めつけないと中国は決して動じないからです。
— ジプシー公務員 (@Gypsykoumuin) 2019年10月18日
中国、韓国、北朝鮮と日本は難しい関係になってしまいました。
北海道と中国の関係
沖縄の陰に隠れていますが北海道は明らかに中国に目を付けられています。既に水源地はかなり買い漁られていたりと時既に遅しの感もありますがどうなってしまうのでしょうか。
中国企業の日本進出が加速。買収される「メイド・イン・ジャパン」 https://t.co/dzyRK8durj 従業員は中国人ばかり?日本の土地、水資源、企業、優秀な人材がドンドン買い占められる!!
— がんばろう 日本 (@GNippon777) 2019年10月18日
世界にはもう水がない。これからは水の争奪戦になる。震災前は中国の方がこぞって北海道の土地を物色していた。家族で焼肉屋で500グラムのカルビを二人前頼むと、10000リットルの水を飲んでいるのと同じ。牛を育てるには大量の水を必要とするということを考えたこともない人がほとんどだろう。
— tsuto (@karrento) 2019年10月16日
北海道は、北海道の『大企業』が協力し、
千歳空港周辺他、北海道中の土地を中国(企業)が買収中、原野まで!
また来月、中国の副主席が何と北海道までわざわざ来ます!
南は尖閣・沖縄、中国の手が日本中に『延びて』います!
何も知らない能天気な安倍政府!?
河野防衛相だけは知っているかも!?— segawara (@segawawa) 2019年10月18日
北海道教授ですが無実であるならば無地に戻ってきて欲しいですね。