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スパイ容疑 北海道大学教授を中国で拘束 懲役15年の日本地下探査の社員

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北海道大学の男性教授が北京で中国当局に拘束されたことが明らかになりました。今の所はスパイ容疑ではないかと言われているようです。

中国といえば外国人をスパイ容疑の名のもとに拘束し情報を収集しているとも言われているのでこの北海道教授も日本人のものさしでいうと濡れ衣を着せられたのではないかという声もあります。

2015年以降では9人目の日本人の逮捕者のようです。

一方そもそもは中国からのスパイで拘束名目で首尾よく中国側が情報を収集しているだけとも考えられますが、共産主義の国での出来事なので確定情報が明らかになるのは時間がかかりそうです。無論中国側の言う通り、本当に何か悪い事をした可能性もあるでしょう。

 

日本地下探査の社員は懲役15年

水質調査で中国を訪れていた日本地下探査の社員は中国当局に拘束され、懲役15年の刑となりました。(プラス160万円の個人資産没収)

2015年以降では9人の逮捕者のうち6人が起訴され、懲役の目安はおよそ12年から15年となるようです。全員が起訴されているわけではありませんが、正当に精査しているのか出来レースなのか怪しい所もあります。

とにかく共産主義なので中国に行く方はしっかりと危機管理する必要があるでしょう。中国が悪い国とは言いませんが、日本の尺度でモノを考えるとえらい目に合いかねないです。といっても訪中するほとんどの方はそういったリスクも認識しているはずなので、それでも中国に行かなければいけない事情があるのでしょう。

一方日本にはスパイ防止法がないので、今の所は外国人がスパイし放題になっています。賛否ありますが日本でもスパイ対策の法案を成立させるべきという声は多いです。(一昔前に機運が高まりましたが、報道の自由の名のもとマスコミに猛反対され暗礁に乗り上げました)

国を守るという意味では、中国のやっていることはある意味で正しいような気もしてしまいます。

 

中国で20回以上拘束された朝日新聞記者の談話

峯村健司なる朝日新聞の記者は中国で20回以上も拘束されたそうです。

拘束慣れしている、駄目と思ってたら大丈夫だったり、大丈夫と思ってたら中国的にアウトだったりと事情通のはずの峯村健司氏でも処遇が読めなかったようです。とはいえ中国とは悪い関係でない朝日新聞の記者なので、中国側の配慮があったと考えるのが自然です。

ちなみにこの方は拷問などはされていないようです。

 

ネットの反応

北海道教授の安否や日本の情報を心配する声がありました。

中国、韓国、北朝鮮と日本は難しい関係になってしまいました。

 

北海道と中国の関係

沖縄の陰に隠れていますが北海道は明らかに中国に目を付けられています。既に水源地はかなり買い漁られていたりと時既に遅しの感もありますがどうなってしまうのでしょうか。

北海道教授ですが無実であるならば無地に戻ってきて欲しいですね。










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