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保険適用外で庶民終了 花粉症、風邪、がん自己負担で医療費削減へ

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消費税増税に続いてとうとう医療費にも無慈悲な国の政策が実施されることになりました。風邪薬、花粉症薬、湿布薬、皮膚保湿剤、漢方薬など国が市販品で代替可能と判断した薬に関しては、保険適用の対象から外す方針であるとのことです。

実現すれば庶民の負担が増え、富裕層は相対的に楽になるでしょう。ネットではかなり反発がありましたが既に規定事項のようです。(2020年から随時施行されます)

政府としては、患者が薬局などの市販薬よりも安く薬を入手するため病院で受診することを問題と考えていたようです。また、がん治療で処方される超高額薬(オプジーボキムリア等)についても適用外となりそうです。

以下日本医師会のコメント。

「軽微な症状での受診を控えることにより、重症化する恐れがある」

「重篤な疾患だけを保険給付の対象とすれば社会保険の恩恵が薄れる」

我々の健康への影響、そして一部の製薬会社以外は損してしまう新たな仕組みになることもあって反発していましたが、政府としては更に医療費の負担を上げていく方針なので、我々庶民としては踏ん張り時です。

 

医療費の負担増で損する人、得する人

保険適用で安くなった処方箋を貰うために、病院に行き医者に診てもらう、例えば花粉症などの持病を持った方は困ったことになりました。最悪成分が違っても症状が同じであれば保険適用外となる可能性もあるでしょう。

花粉症に対してこれまでと同様の薬を用意する場合、毎月の負担額が数万円になることも十分考えられます。病気がちな方、医者は今回の政府の発表で割りを食ってしまいそうです。

逆に健康で病院や薬には縁がない方、どちらにせよ保険適用外の高額医療を受けるような富裕層は相対的に得をすることになります。

風邪薬などは医者は自分では飲まないケースも多いです。あとはステロイド薬など副作用のリスクが大きい薬もそのようです。

ただし風邪は風邪そのものが問題というよりも、風邪か重篤な病かを見分けるための受診でもあるので、今回の変更により「風邪と自己診断し大病の発見が遅れる」リスクも医師会に指摘されています。

 

医療費で破産

アメリカでは盲腸で数百万の医療費がかかるそうです。日本で数万円というのは当然相場の違いなどではなく、税金での負担があるからです。

但しアメリカにはメディケイドという低所得者を対象とした救済制度があります。日本は同様の受け皿を用意できるのでしょうか。

昨今は日本の医療制度を利用するために、中国から「タダ乗り医療ツアー」なる来日客もいるそうです。色々考えていると本当に体調が悪くなってしまいそうです。

 

花粉症は国のせいでは…

日本には現在これだけ花粉症の患者がいます。それもこれも日本がかつて行った林業政策に起因していることは間違いないはずですが、残念ながら国民が自己負担することになりそうです。

先ほどから花粉症の話ばかりしている私も当然花粉症です。年を取ると症状が軽くなる類の病気なので、政治家の方にとっては他人事の問題なのかもしれません。

 

点鼻薬はどうなる

病院で処方されるフルナーゼも薬局で売っているナザールもステロイド入りです。

例えばフルナーゼが自己負担となれば、ナザールの売り上げは上がるでしょう。但しフルナーゼの価格も見直しされるかもしれません。こういった価格競争のような現象が各薬の間で起きるかもしれません。といっても恐らく庶民が得することはありません。

 

ネットの反応まとめ

ほとんどが批判的でした。無論私も反対です。(といっても決まったらからには従うしかないですが)

かなり大きな改革ですね。とうとうこんなところにもメスが入ったかという切ない気分です。個人的には反対ですが、どこかで非情な切り捨てをしないと国の体力が持たない状況だったということでしょうか。

外交で支持率を上げて多少反発がありそうな内政のメス入れというのが安倍内閣の常套手段です。支持率的にはまだ安泰だと思いますが、今後も庶民に負担を強いる改革が出てきそうです。









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