ちょっと言わせてください。散々本田を否定していた日本人は本田選手に謝罪する必要があります。
あともう1つ言わせてください。
本田圭佑ごめん
私もこのブログで散々本田圭佑は必要ない、出さないほうが良い、などと好き放題放題言ってきました。そして恐らく「本田ごめん」は、今日、日本で一番多く口にされる言葉じゃないでしょうか。
きっと他にも大勢、本田圭佑否定派はいたと思います。ただ本田選手は以前、ミスの何が悪いのかと自分で言っていたので、私たちサポーターのミスも許してくれるはずです。
ということで、気を取り直して、本田のゴールを祝福したいと思います。プロは結果が全ての世界なので、今日の本田を認めないわけにはいきません。
何とか引き分けのセネガル戦
こちらは本田のゴール
本田選手の劇的なゴールのシーンを振り返って、二度潰れていた岡崎選手のナイスガッツなプレーにめちゃくちゃ興奮している手越くん
手越くんのおかげでサッカーを知って今日もめちゃくちゃ楽しめたよありがとう!!!NEWSのBLUEも興奮した!#NEWS #BLUE #手越祐也#手越キャスターも興奮してるよね pic.twitter.com/KoltYgtKAo— 吠えろニッポ〜ンはNEWSのBLUE⚽💙 (@tg_pana_ns) 2018年6月24日
ごっつぁんゴールではありますけど、少しボールは浮いていますし、外しても不思議ではないです。というか本田選手、やはりキックの技術は高くて、シュートが上手いです。
以前はそのキックの上手さがあるのは分かるものの、走れない弱点を上回るほどの武器にはならないと言いましたが、完全に見当はずれでした。
この値千金のゴール、今なら何をしても本田選手は許されるはずです。
ワールドカップ3大会連続ゴール
2010年から3大会連続のゴールの本田選手
【W杯で3大会連続ゴールを決めた主な選手】
・クリンスマン
・ロベルト・バッジョ
・バティストゥータ
・ラウール
・ロナウド
・ラーション
・ビジャ
・ロッベン
・ファン・ペルシー
・ケイヒル
・スアレス
・クローゼ(4大会連続)
・C・ロナウド(4大会連続)
・本田圭佑←New— くわけん (@kuwaken0607) 2018年6月24日
物凄いメンバーに仲間入りした本田選手。4大会連続・・・いえ何でもありません。とにかく本田選手は我々を結果で黙らせました。
中にはまだ本田選手の事を気に入らないファンもいるかもしれないですが、否定派はもう本田選手に体で論破されたのです。これは認めないといけません。私はもうぐぅの根も出ません。
少しだけ悔しいので、この怒りはキーパー川島に、次の記事でぶつけたいと思います。
本田圭佑のパフォーマンス
大会の度にコミカルになる本田圭佑のゴールパフォーマンス
煽り性能抜群の本田圭佑 pic.twitter.com/CduTmKSaeM
— スラっち (@kyn_shk_best) 2018年6月24日
(笑)
2015年のアジアカップで既に本田が岡崎と敬礼パフォーマンスを行なっていた件について⬇︎ pic.twitter.com/iquw4Y53Sg
— ともき (@k_tmk_kg) 2018年6月24日
3年前のアジアカップで既にやってたみたいです。
かっこ良すぎるゴールからの、ギャップが素敵でした。岡崎選手もゴールパフォに付き合ってくれて感謝です。これは本田一人じゃできないプレーでした。
試合後の本田のコメント
乾のボールがすごいいいところに来たので、 外したらまずいシーンだったので、決めれてよかった。
次が大事。ただ、コロンビア戦よりはいい戦いができた。 (第3戦) 負けたら敗退もありえる大事な試合。 本音を言えば今日決めたがったが、これがW杯の厳しさ。しっかり分析して準備したい。
本田選手だけでなく、今日のセネガルは勝てた相手だったという印象が強くてどちらかというと悔しそうな選手が目立ちました。
とにかく本田選手、ありがとうございました。今日のゴールでまた2年ほどは食べていけるはずです。
川島永嗣
本当に酷かったです。あまりにも酷かったので、別記事で触れる予定です。
🏆ロシア・ワールドカップ
🇸🇳セネガル代表 1
🇯🇵日本代表 0セネガルのエース・FWマネ(🇬🇧リバプール/イングランド)のゴールで先制!
これは流石に擁護できない。。
川島の致命的ミス… pic.twitter.com/9ZWTh0HajR— サッカーマニアblog🇵🇱🇨🇴🇸🇳🇯🇵 (@soccermaniablog) 2018年6月24日
とりあえず失点シーンの動画だけ。これは・・・川島・・・本田選手、乾選手のゴールが無ければ、生卵とかボルシチをぶつけられていたかもしれません。
吉田麻也のコメント
特に理由はないですが、試合後にインタビューを受けていたので
吉田麻也選手
勝ち点3とって決めたかったけど甘くなかった。ただよく盛り返したとポジティブに捉えて次のポーランド戦迎えたい。
前半の立ち上がり消極的になってしまった。時間と共にセネガルに慣れて自分たちのペースで戦えて、勝てた試合だったとは思う。
守備陣は2点取られたのでFW陣に感謝しないといけない。
守備の質問をされたときに間があったんですが、恐らくこの時吉田選手の頭には川島選手の顔が浮かんだはずです(笑)
酒井宏樹選手もインタビューを受けていたのですが、セネガルのニアンのラフプレーで肘で喉を叩かれ、長州力と戦った後の藤波辰爾みたいな声になっていました。
本当にワールドカップは戦いなんですね。最高の結果ではありませんが、最悪の結果を回避することはできました。
今回は本田選手個人に焦点を当てましたので、次の記事では川島を中心に日本代表対セネガル代表の試合を振り借ります。