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【画像】香港デモ「逃亡犯条例」を巡り中国アメリカで戦争の可能性も 

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香港で大規模なデモが勃発しています。発端となったのは「逃亡犯条例」という条例を巡っての香港民間人と香港政府の対立です。

「逃亡犯条例」は、香港で逮捕された刑事犯罪容疑者の中国本土への引き渡しが可能になり、中国共産党に批判的な人間も引き渡される恐れがあるとして、香港の国民が強く反発しデモに発展、審議は一応延期になりましたが緊張は続いています。

香港人としては特別行政区という扱いはほぼ独立国家としての意識でいるのでしょう。個人的にも彼らの意思を尊重していますが、習近平としては香港に干渉する気満々なので、両者の言い分は平行線で結構マズいことになっています。

中国でのデモといえば1989年の「天安門事件」がありますが、あの時は武力行使しないと言っていた中国が、あろうことか各国報道カメラの前で中国国民に発砲するという最悪の結末になりました。

当時中国は世界中から批判されてしまいましたが、今回同じことをやると人権的な批判は勿論のこと、他国に介入の大義名分を与えてしまうことにもなるので中国としても簡単に武力行使には踏み切れない事情があります。

特にアメリカのトランプ大統領はオバマと違いかなり強気の姿勢で中国に対応しているので、習近平は今頃頭を抱えているはずです。

 

【画像】香港デモ

動画

ちなみに日本のデモ

 

中国人の石平氏の意見

現在は日本国籍を取得し「石平太郎」として活動されていますが、2007に帰化するまでは、中国人でありながら民主化を望み中国を批判していた政治評論家の方です。

彼が中国と決別したのは天安門事件がきっかけでしたので、今回の香港と中国の対立に関してとても説得力のあるメッセージを発信していました。

安倍首相も傍観しているだけじゃなく、一度くらい中国に噛みついたらどうだという意見もありました。

石平氏は中国人ジャーナリストの劉暁波さんが死んだ際には、「(劉暁波は)中国のガンジー。彼の魂は未来の中国で花開く」とテレビ番組で泣いていました。中国から心が離れたといっても、彼にとって正しい姿になって欲しいという思いは続いているのでしょう。

個人的には石平氏の思想を支持しています。

 

百田尚樹も意見

先日作家を引退された百田尚樹さんもメッセージを発信して支持を得ていました。

ネットの反応

アメリカと中国の戦争の可能性は

中国がろくな名分もなしに人民解放軍を投入して武力鎮圧すると、アメリカが介入してきてアメリカと中国の戦争となるかもしれません。(可能性は低いですが)

中国もアメリカもお互いに大変なリスクがあるので、チキンレース的に顔色を窺いながらとは思いますが、香港がかなり本気なので習近平がどこで折り合いをつけるのか注目されます。習近平が失脚して中国国内で内戦という可能性も0ではないでしょう。

しかしいつの間にか香港議会は中国色が強くなっていたんですね。日本もこれは他人事ではありません。香港は一応中国領土という違いはありますが、沖縄も共通した状況は多いです。

中国は対外的な問題だけでなく、情報統制や反日でヘイトをコントロールしてはいますが、対応を誤ってしまうと香港だけでなく、中国国内での大規模なデモ活動に発展してしまう危険性もあります。一体どうなってしまうのでしょうか。平和的かつ納得のできる解決を望んでいます。














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