不祥事、事件

【動画】兵庫県警の幅寄せで観光バス事故 「自損事故」ツイッター炎上

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兵庫県警の警察車両が京都府内の第2京阪道路で急な幅寄せをして、バスが分離帯に突っ込みあわや大惨事となる事故が発生しました。兵庫県警は現在「取材には応じない」としバスの自損事故として処理されています。

しかし観光バスの経営者がドライブレコーダーの動画をアップロード後拡散、10:0で警察車両が悪いのでは?と怒りの声が上がっています。観光バスにはタイ人の旅行客が大勢乗車しており、大事故に繋がれば国際問題に発展しかねない状況でした。

動画

ツイッターとyoutubeの動画をそれぞれ紹介します。

警察車両は兵庫県警、事故を「自損事故」として処理したのはこの地域を管轄している京都府警です。

京都府警によると

バスに当たっていれば止まる必要がありますが、ケガはありませんでしたので、救護義務には当たらないと思います。高速道路という事情があり、安全な場所で止まるのは当然です。現場から一番近いところで、15分後に連絡してきており、対応に問題はなかったと考えています」

兵庫県警の救護義務も発生しないとかなり無茶な見解を発表しています。一般市民が同じ解釈をすると恐らく逮捕されてしまいそうなので、違う世界のルールとして参考にはしない方が良さそうです。

(該当の警察車両は事故の30分後に自発的に通報していますが、「バスにドライブレコーダーついていない可能性」を調べてからすっとぼけるのは無理と判断しての通報ではと勘ぐってしまいます。)

ドライバーの運転技術が高かったからよかったものの死人が出ても不思議ではない危険な幅寄せですので、自損事故と警察官の処分については見直して欲しいところであります。

 

警察を信用してはいけない

必要な存在で立派な方も多いですが、所詮同じ人間ですし中には相応しくない人間もその権力を手にしています。

つい先日には飲酒運転で事故を起こしながら逃げた警察官もいました。警察全体の隠蔽と改ざんで有名なのは「高知県白バイ衝突死事故」でしょうか。

スリップ痕を偽装疑惑もありましたが警察側は不起訴となり、運転手は実刑判決を受け刑務所に服役しています。乗客の証言は完全に運転手の無実を証明するものでしたが訴え及ばず、警察と検察は時に理不尽な存在であると教えてくれました。

 

ネットの反応まとめ

ほぼ全て警察批判でした。

緊急車両は避ける義務

公共の車両だと警察パトカー、消防車、救急車、皇宮警察の車両、自衛隊車両、道路管理車両、自救援活動用司令車等が緊急車両となり優先されるため、一般車両は進路を譲らなければいけません。しかし今回はサイレンを鳴らしていないためその言い訳も通用せず、兵庫県警と京都府警はただの突っぱねに終始しています。

一昔前ならば完全に泣き寝入り案件だったんでしょうね。時代は変わりました。自損事故の処分は覆るでしょうか。










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