不祥事、事件

岐阜市立中生徒イジメ自殺 担任教師証拠隠滅か メモをシュレッダーで破棄

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岐阜市立東長良中学に通う中学3年生の男子生徒がイジメを苦にマンションから飛び降り自殺した事件で、担任教師が紛失していたとされるクラスメイトから渡されたイジメ告発のメモを、担任教師がシュレッダーで廃棄していたことが明らかになりました。

担任の教師はイジメを知りながら保身のために証拠隠滅も図っていたのではないかと強く批判されています。

イジメられていたする男子生徒は、駐車場で7月3日に遺体で発見されました。近くのマンションから飛び降りたとのことです。

岐阜市立東長良中学担任教師の言い分としては、メモをもらった後に同級生二人にイジメの事を聞いたところ「大丈夫」をいう言葉を貰いイジメが解決したとしてメモをシュレッダーにかけたそうです。

以下岐阜市の早川三根夫教育長の発言

「子どもの悲しみや苦しみに寄り添っておらず、いたたまれない。いじめがあったと認識を持ち原因の追及に当たります。亡くなった生徒や家族の方には大変申し訳なく、おわびします」

岐阜市立東長良中学校長の発言

「いじめへの認識が低かったことは大変残念で、情報共有の態勢に甘さがあったと痛感している。生徒からの訴えが共有されていれば防げた可能性が高いと思う」

学校側の説明会に出席した保護者の発言

「ほかの生徒が亡くなった男子生徒に給食で嫌いなものを押しつけたり、物を隠したりしていたという説明がありました」

その他にも学校側の説明に批判が集まっていたようです。

イジメ告発のメモの内容

市の教育委員会のよると、クラスメイトが告発したイジメのメモはルーズリーフ1枚に書かれ、連絡用のノートに挟んで担任の手に渡ったようです。

メモには

「嫌だからやめて欲しい」

「心配なので私も一緒に戦います。先生、力を貸してください」

と勇気あるクラスメイトの想いが書かれていたようですが、受けとった男性は教師の資格が無かったようです。

ルーズリーフといっても事態の深刻さは担任教師も分かっていたはずですし、だからこそわざわざシュレッダーにかけて処分したとしか思えません。校長先生も言っているように情報をうまく共有していれば自殺生徒を救えていた可能性もあったはずなので無念でなりません。

 

イジメの内容

・暴力行為

・金銭の要求

・給食で嫌いな食べ物を押しつけられる

・物を隠される

・見下された態度をとられる

典型的なイジメ行為です。

他のクラスメイトが告発するぐらいですから徐々にエスカレートしていき目に余る行為があったのでしょう。

イジメといっても多くは犯罪行為でもあるので先生に怒られて謝罪だけでは済まないケースもあります。といっても恐怖心で本人はなかなか立ち向かえませんし、学校側の隠蔽したいという考えが、イジメ加害者にとって都合がいいので表沙汰になることは少ないです。

罰も全くもって罪に釣り合っていませんし残念ながらイジメが無くなることはないと思っています。しかし今回のイジメ自殺事件は、クラスメイトの告発という生徒を救えるところまで来ていただけに、この担任教師の責任は重いです。

すぐにシュレッダーで捨てたわけではなく、一応イジメの事実確認を行っていますが、単なるアリバイ作りでやっていたように思えてしまいます。

 

担任教師の名前と顔画像は?

今の所は報道されていません。明らかになりましたら追記致します。

ネットの反応

イジメは教師の評価や給料に響く?

イジメの事実が明らかになってもその場で給料が下がったりは勿論ありません。

ただし教師にとって出世や昇給に繋がる、教頭や主幹教諭などの役職は校長に査定されるので、イジメという学校側にとっての面倒ごとがあれば、長期的には給与に悪影響があるかもしれません。また報告書の作成などイジメの後処理を面倒がる先生もいるでしょう。

イジメ発覚⇒問答無用でマイナス査定とされる体質が学校に残っているのであれば改善しなければいけません。

人情や熱意のある教師も大勢いることは承知していますが、中には単なる仕事として選んでいる無気力な教師もいるので、今回のような隠蔽に等しい行為に関しては厳しい罰則を設けるなど善意以外の事で縛らないと、今後も似たような事件は起きてしまうでしょう。

イジメ加害者の生徒には一生をかけて償って欲しいですが、現行の法律では中学生にそれを求めるのは難しいです。外国では中学生の実刑懲役もあるようなので見習ってもいいかもしれません。




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