女子競泳、日本の至宝といっても過言ではない池江璃花子選手がツイッターと記者会見(日本水泳連盟)にて、白血病であることを公表されました。
ご報告です。 pic.twitter.com/zP2ykLRgCD
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) 2019年2月12日
いたたまれないニュースでしたので取り上げるか迷いましたが、池江選手に関しては過去に何度か記事で取り上げておりましたので、応援の意味も込めて記事にしました。個人的にも大ファンだったのでショックですが、今はただ完治を祈るばかりです。
見るからに健康優良児で規則的な生活を送っていたはずなんですが、時に人生とは残酷な試練に直面させられます。しかし彼女が競泳の世界で起こしてきた奇跡に比べれば、白血病の克服は決して不可能ではないはずです。
事実近年は不治の病ではなく、白血病を克服した方も大勢いますので、何とか病を克服して再び元気な姿を見せてくれることを心より祈っております。
白血病を克服した芸能人、アスリート
吉井怜さんは2000年に急性骨髄性白血病を発症されましたが現在は克服しています。俳優の渡辺謙さんも1989年に同じく白血病を発症しましたが現在は不倫するほど元気に生活されています。
渡辺謙さんは激励のメッセージを発信してくれました。
#池江璃花子、さんのニュースを目にしました。僕も同じ病気を経験しました。何故今自分がと絶望感に苛まれているのではないかと思います。どんな状況かは分かりませんが、今の医学を信じ、自分の生命力を信じ、前を向いて焦らずにしっかり治療に専念して下さい。祈っています。
— 渡辺謙 (@harryken311) 2019年2月12日
早川史哉さんというプロサッカー選手は、何と白血病を克服した後に現役復帰しています。これは大変励みになるのではないでしょうか。
少なくとも「血液のガン」と聞いて絶望していた一昔前ほどの状況とは違います。池江璃花子さんは常人とは比較にならない体力と気力があるでしょうから、必ず完治すると信じております。
合宿先のオーストラリアで異変
1月18日からオーストラリアに合宿に行かれていた池江璃花子さんは、体調不良で緊急帰国。日本で精密検査を受けた結果白血病と診断されてしまいました。
白血病には大きく2つに分けて、急性白血病と慢性白血病があります。慢性的な白血病を抱えて高い水準の運動をこなすことは考えにくいと思いますので、急性白血病ではないかと専門家の方がおっしゃっていました。
オリンピック出場は十分可能
東京オリンピックは事実上回避という方向になるでしょう。物理的に間に合わないです。
しかしオリンピックはその4年後にも8年後にも開催されますし、池江璃花子選手はまだ18歳です。病を克服して復帰ということになれば、彼女はどの金メダルよりも美しく輝いてくれるはずです。
一アスリートというより、スポーツの枠を超えた偉大な女性として何とか病を克服してくれるようお祈りしております。
応援メッセージ
早く良くなりますように
大変ですが、頑張って下さい
ワタクシはガンを克服しました
それも2回一つ一つ治療を乗り越えていく、
その気持ちが一番大事だと思います家族がいてくれて
友人がいてくれて
会ったことはないけど
あなたの事を心底応援してくれる人々が
沢山、沢山います— サーモン (@tomsaaamon) 2019年2月12日
私の上司は20歳の時白血病と診断を受けた後、治療をしながら今も元気に暮らしており、今年50歳になります。
悲観せず治療頑張ってください!
応援しています。— ◯ (@tvrev_casa) 2019年2月12日
私も血液疾患者です。
一緒に戦いましょう。
治ります。大丈夫。
治療は辛いけど、1人じゃないです。
医療の進歩は目覚ましいです。— SK41424344 (@SK25MV25) 2019年2月12日
私も白血病ですが...きっと大丈夫ですよ👌
体力的には全く問題ないと思いますし,気持ちは周りで支えてくれますから...きっと大丈夫ですよ(ノ´∀`*)いつも強い池江璃花子選手しか見たことないのでたまには弱い所があったって平気だと思いますよ👌
一緒に頑張りましょう🎵— かねよしんけつ (@hanazubi_kuso86) 2019年2月12日
我が子も幼稚園の年少さんに白血病になり治療をし、今は4月から小学6年生で元気いっぱいです。
是非、治療に専念して頑張って力強い泳ぎを見せて下さい。— es4854 (@es4854taki) 2019年2月12日
私の母がかつて急性骨髄性白血病で余命3ヶ月と診断されました。薬のせいで髪が抜けるのが嫌だということで薬を変えたら治ってしまいました。合う薬で治療すれば治ります。貴女は日本の宝です。治らないはずはないです。完治を祈ってます!
— 酸化第二鉄 (@_Fe2O3_) 2019年2月12日
ワイができることは
ドナー登録で応援だけや行ってくるやで
— アリア少佐 (@sakeyajuAria) 2019年2月12日
自分は7年前にリンパ性の白血病を発病しました。
小児がんでした。
池江選手の今の心境、痛いほど想像できます。
決して負けないでください。
命あっての競泳です。
東京五輪の次の次でも良いです。
復帰して金メダル取るのを待ってます。— flash⚡️(RNはしゅ〜後輩) (@flash51481397) 2019年2月12日
自分も、21歳の時に白血病になりました。
10年以上たちますが今では普通に生活もできます!!
池江選手も辛いと思いますが、周りの方に沢山甘えてポジティブシンキングで病気なんて吹っ飛ばしてやりましょう!!
克服し、一皮剥けた池江選手の活躍皆で待ってますね🙆— アラ ♪ (@smollpox32) 2019年2月12日
私は6歳の頃に急性骨髄性白血病でした。
マルクは痛いし薬も辛かったけど、絶対に勝ってやるって気持ちで戦い、退院して気づけば40歳手前になってました。
池江さんの精神力があれば乗り越えられるはず。
頑張ってください!— ちゃまあす*もな@EARTH★次は沖縄! (@monarabi) 2019年2月12日
詳しいことは検査等を受けてみないとわかりませんが、白血病は昔に比べればかなりの確率で元のような生活に戻れる病気になりました。
1日も早く寛解導入への道が開かれますように。— sage0526 (@sage0526) 2019年2月12日
命は何よりも尊い
復帰よりもまずは病を克服して一人の女性として元気な姿を見せて欲しいです。
命は何よりも尊く尊重されるべきで、現実的には、現役復帰はいくつか段階を超えた先の目標かなと思います。しかしながら現役復帰が彼女のモチベーションとなり闘病の支えになるかもしれません。敢えて彼女の現役復帰を信じます。
彼女の立場であれば、最先端の医療と最高の医者によって恵まれた治療は受けられるはずです。これまでは我々ファンが彼女の泳ぐ姿に勇気をもらいました。恩返しというわけではないですが、完治と復帰を信じて、応援し待つことが我々にまずできることかなと思います。
また、彼女に必要かどうかは分かりませんが、ドナー登録も我々にできることです。一日も早いご回復をお祈りしております。