イニエスタがJリーグにやってきました。ロシアワールドカップのスペイン代表にも選ばれていますし、現役バリバリです。
イニエスタへのプレゼントボックスで草 pic.twitter.com/P6Fg08K00J
— ブリザード®︎ (@vibli_765) 2018年5月26日
こういうのもあるみたいです(笑)
大昔ストイチコフとかジーコもJリーグに来てくれましたが、久しぶりの超大物です。野球と違ってJリーグはたまにこの大物来襲があるから侮れません。
目的はまあお金ですよね。綺麗ごといっても仕方ないですし、全く悪いことではない所か物凄く当たり前のことなので、そこで不満を言っている人はちょっと潔癖すぎる気がします。
あとはもう彼はピッチ内外でやることやりましたからね。
スペイン代表ではワールドカップも優勝して、バルセロナではチャンピオンズリーグもリーガも優勝して、嫁ともやることやって子供もできたので、もうスペインでやり残したことはありません。
個人でバロンドールを狙う道もありましたが、メッシのロナウドの出来を考えると、さすがに厳しいでしょうし、夢でなく実を取る選択は正解だと思います。
しかしそんなイニエスタにもやり残していたことが唯一あったのです。
イニエスタのワイン
私は知らなかったんですが、どうやらワイン事業に手を出して、かなり赤字をぶっこいてしまったらしいです。
イニエスタもサッカーだけにしておけば良かったんですが、文字通り禁断の果実に手を出してしまって、次の移籍先にはそのワインの処理も含めて検討していたと言われています。
簡単に言えば抱き合わせだったんですね。
ビックリマンチョコのように、ワインの付録がイニエスタみたいな感じで、付録欲しさに買ったもののそっちも楽天は売りさばかなくてはいけません。
楽天が野球のペナントで優勝したときはイニエスタのワインでビールかけやるかもしれないですね。
当然楽天のサイトでも売りに出されてしました。
それがこちら。
キャッチフレーズは
『イニエスタの華麗なるドリブルの如く切れ味鋭く爽快な白ワイン』
色違いの赤ワインもあります。
イニエスタはどちらかというと焼酎のような雰囲気がありますが、でもこれは売れ始めるんじゃないですかね。
例えばヴィッセル神戸でイニエスタが得点する度にファンが買ったり、日本のファンは温かいので、何よりワインに慣れてないので多少マズいぐらいならこんなもんかと思って納得するような気がします。
私もサイゼリアのワインは悪酔いするぐらいの知識しかワインにはありません。
ちなみにイニエスタ赤ワインのキャッチフレーズは
『イニエスタ選手が放つ大人カジュアル、キュートな赤ワイン』
でサッカーまるで関係ありませんでした。
左がイニエスタにワイン事業を進めたと言われているイニエスタのパパ。
『おやじ、やっちまったな俺たち』
そんな風にも見えますが、一から作っているようなので、拘りのあるワインなんだと思います。
1000円と3000円のワインがあるみたいなので、是非イニエスタのプレイと共に味わってみてください。
Jリーグを観戦しよう
これを見てください。
かっこよすぎ#イニエスタ pic.twitter.com/gTTJ2SZQWe
— niseeeco®イニエスタはうちの子 (@visselniconiko) 2018年5月26日
これを見ると本当にイニエスタ来たんだなって実感がわいてきます。
先ほどお金とワイン売買が主な目的だとは言ったものの、それだけではないでしょうしね。
日本とか三木谷社長への好意的な感情というのもあってくれるはずですし、今はきっとJリーグというサッカー後進国のリーグを俺が盛り上げてやると燃えていると思います。
ポドルスキもいますし、 背番号8も無事三田啓貴選手から譲ってもらったみたいですし、舞台は整いました。
悲願のリーグ優勝とAFCチャンピオンズリーグでの優勝へ向け頑張って欲しい所です。
イニエスタに日本を気に入ってもらおう
うまく日本がイニエスタにハマったら、現役中だけでなく指導者や幹部としても日本に関わってくれるかもしれません。
ジーコもストイコビッチもそうでしたし、(まあジーコは最後あんなんなっちゃいましたけど…)イニエスタも水が合えばきっと何かしらの事をやってくれると思います。
というかあれだけの金貰ってたら色々見返りがあると踏んでビジネスマン三木谷は投資したんじゃないでしょうか。
そう言ったことの積み重ねが日本サッカーの底上げにもなると思いますので、まず我々サッカーファンにできること、スタジアムに足を運び、イニエスタワインを飲んで助力していきましょう。