石橋和歩のあおり運転で引き起こされた、「神奈川県東名高速道路の死亡事故」の裁判が行われました。(論告と最終弁論)
石橋和歩の弁護団は懲役7年、検察側は懲役23年を求刑し真っ向から言い分が対立しています。争点は危険運転致死罪に問えるかどうかです。世間や被害者の遺族としては7年では明らかに軽すぎるという心情であることは間違いありません。
【東名あおり 男に懲役23年求刑】https://t.co/hRh9yjSUUn
東名高速道であおり運転を受けた車の夫婦が死亡した事故の裁判員裁判で、危険運転致死傷罪などに問われた被告に対し、検察側は懲役23年を求刑。停車後に起きた事故への同罪適用は異例。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年12月10日
二人が死んでいるので23年でも軽すぎる気がしますが、法律の観点で考えるとそれが限界の求刑なんでしょうか。更に驚くべきことに反省すべき石橋被告側から7年という常識外の要求が出てきたことです。
「東名高速で、あおり運転の末夫婦を死亡させたなどの罪に問われている石橋被告の裁判です。今日、弁護側は石橋被告が被害者の子ども2人に宛てた謝罪文を読み上げました。」#tvasahi #報ST
これはひどい。 pic.twitter.com/0b3WPRPdsV
— きやすめ。放送法ってなーに? (@ZeroE13A1) 2018年12月7日
謝罪文を読み上げたそうですが、遺族となった被害者萩山さん夫妻の子供は
「家族みんな一緒に死んでしまえばよかったと何度思ったことでしょうか。どれだけたくさん涙を流しても、大切な両親は戻ってきません」
「私の何倍もの苦しみを味わってほしい」
との意見書を検察官が代読。未成年の子供にここまで言わせる救いがたい状況に検察官が声を詰まらせる場面もあったそうです。
人間だからカチンとくる
「言われたらこっちもかちんとくるけん、人間やけん」
被害者の方と口論になったときのことでしょうか。
もはや被害者も口で応戦していたという問題はどうでもよく、石橋被告の罪を軽くするようなものでもありません。
人間ならば人の命の尊さ、残された子供たちの心情を少しは考えて欲しいです。もうすぐ結婚するから情状酌量をお願いしたい旨の手紙を遺族に送ったりもしていたそうで、恐らく日本中で誰も彼に味方していないんじゃないでしょうか。
弁護団も仕事の立場として心の底では正しくない事をしていると自覚しているはずです。
公判の最後には
「二度と運転せず、悪い事をしません。一生をかけて償っていきます。本当に申し訳ございませんでした。」
と恐らく弁護士に言われた言葉で反省の意を示したそうです。
危険運転致死傷罪に問えるのか。最終判決は14日(金曜日)に言い渡されます。
ネットの反応
バカは若者だけではない。昨日ウインカー出して5秒くらいしてからゆっくり車線変更したら、後ろから入れさせないように加速してきたBMWの60歳以上の夫婦が、クラクション長押ししてあおってきた。ペーパードライバーの年寄りは世間知らずが多くて困る。
— BMW GS RIDER (@take3711) 2018年12月10日
1人の命11年ちょっと?
1人23年の合わせて46年じゃないの?それと子供さんの精神的苦痛でプラス10年くらいはないとね…
社会復帰してまた同じことされたら困るし反省してないやん…— しょーた 光害ノテ (@syoys0120) 2018年12月10日
23年たって出てきたら50くらいでしょ?運転まだまだ出来ますよね、って事はまた煽り運転しますよね?短すぎるんじゃないの?
最低でも無期懲役で...法律上難しいんでしょうけど。— みんとちょこ (@mint_choco_sun) 2018年12月10日
23年、これが今の日本の法律の限界ってことか。遺族の方々が笑顔になれる日々がいち早く訪れることを切に願う。そしてあのゴミとそのの周囲のカスどもが辛酸を舐め続けながら苦悶の表情でこの先を生きることを望むよ。アイツらは幸せになってはいけない。
— 底辺くん (@konoyonosaitei) 2018年12月10日
ドライブレコーダー、リア付きで買いました!こんな話題になっててもまだあおり運転がお好きな方がいらっしゃるので(・・;
— na-hi (@zakisanhisan) 2018年12月10日
石橋の『恋人と結婚したいから許してくれ』と言ってるからなまず反省の色無し
そもそも気にくわない事があったからと煽り運転してる時点で二度と社会に出てこないでくれとは思う。
あと、ドラレコ映像みたいな客観的証拠があれば一発免許取り消しには動くべきだね
— sbtkiri (@sbtkiri1) 2018年12月10日
もっと重い刑でもいい気がするぞ🤔
— CREYON_YO_OY (@CRAYON_2018) 2018年12月10日
こいつが仮に刑期を終えてシャバに出てきても社会復帰なんかできるわけないし金に困ってたとか言ってまた犯罪に手を染める可能性大だからさっさと処分するか檻の中で一生過ごしてた方が絶対いいと思う
— ユースケ (@ksmt_0110) 2018年12月10日
まとめ
こんな危険な人物がどんなに長くても50歳ぐらいにはまたシャバに出てくるのかと思うと恐ろしいです。罪を償うという意味でもそうですし、できれば永遠に刑務所に入って頂きたいですが、人権と法律がそれを許さないので、いつかまた無免許で運転なり、何かしらトラブルを起こしてしまう可能性は非常に高いと思います。
そんな世の中ですので、危険人物に細心の注意を払いながら日々生活しなければいけません。