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【動画】u23日本代表弱すぎ シリアに完敗もPKは誤審?森保監督解任論が過熱

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U-23日本代表がシリア代表と対戦し1-2で敗戦、何とアジア最終予選のグループリーグで敗退が決定しました。GL敗退は1992年のバルセロナ五輪の予選以来、1次リーグ敗退は史上初です。

東京オリンピックは地元開催ですので出場はできますが、この弱さ、さすがに危機感を抱くサポーターが多数派となっています。今日の試合の戦犯や疑惑のPKなどについて。

個人的には森保一監督の解任を望んでいるので、今日の試合はそういう意味では悪くない結果です。日本代表の弱さに愕然としながらも、森保監督の解任には一歩前進しました。(西野監督率いるタイ代表は躍進を続けており、西野を返せという声も)

先発メンバーは以下

GK 12 大迫 敬介

DF 3 渡辺 剛
15 岡崎 慎
17 町田 浩樹
22 橋岡 大樹

MF 6 齊藤 未月
10 食野 亮太郎
14 森島 司
16 相馬 勇紀
21 松本 泰志

FW 13 上田 綺世

本番はここに久保建英、堂安、冨安健洋、安部裕葵、OAの3人等加わる予定です。ベストメンバーでないのは事実ですが、過去それで勝っていたので言い訳にはならないですかね。

解説はいつものゴン中山と松木安太郎です。松木さんは後半番組ということを忘れていて面白かったです。

 

【動画】PKは誤審?

シリアの先制点となった場面です。

 

↑ こっちは画像。

動き出しは町田の方が早いですが、上げた足がシリア選手の顔面に当たっている(ように見える)ので、PKも止む無しかなと思います。PKと判定しない審判もいそうですが誤審とは言い切れないですかね。コパアメリカのウルグアイ戦で植田直道がカバーニを蹴ってPKを取られたのを思い出しました。

日本代表がアウェーですし「厳しいけど納得するしかない」程度の判定に感じました。

↑ 蹴りを食らってのたうち回るシリアのファレス アルナウト選手。中東というかサッカーでのお約束です。

 

【動画】相馬勇紀のファインゴールと失点

なかなか殊勲なゴールでした。

相馬勇紀選手は、サイドハーフとしての突破力と決定力はU-23日本代表に相応しい水準に達しています。あとはクロス制度が改善されれば将来的に日本代表も見えてくるはずです。

今回のメンバーでは食野亮太郎も所々違いを見せていました。

↑ シリアの勝ち越しゴール。うまかったです。これができる選手、今のU-23日本代表にいない気がします。

 

上田綺世と橋岡大樹 森保一監督 戦犯は誰?

この3人は今回悪い意味で目立ってしまいました。

橋岡は前半ボールが集まっていましたが良いところがほとんどありませんでした。引き分けという日本にとってよろしくない展開にも関わらず、後半20分まで動かない森保監督にも疑問です。

今日の試合の戦犯は森保監督も捨てがたいですが、個人的には上田綺世ですかね。前半と後半で決定機が2度ありました。どっちかは入れていて欲しかったです。

上田綺世は確かにシュート以外は高スペックですが、シリア戦の決定機外しはCFが他の動きで取り戻せる範囲ではなかったです。キーパーがファンブルした決定機ではトラップ、後半はクロスに合わせるだけの場面でミート失敗、他にもキーパーが前にでてゴールがら空きの場面で安全策を選ぶなど、技術や精神もそうですが判断力のセンスを感じません。

 

サポーターの反応まとめ

PKについてというより、森保監督解任を求める声が圧倒的でした。そろそろ解任しないと東京五輪本番に間に合わないです。

試合後の森保監督のコメントは「勝負強さが足りない」「若い選手たちがもっと勝負強さを持てば勝てたかも」と相変わらずの他人事で選手達の責任にしていました。果たして森保監督の解任は実現するでしょうか。田嶋幸三の英断に期待、というか田嶋会長も辞めて欲しいかも…次は15日のカタール戦です。

日本代表vsシリア代表 戦犯は誰?(複数回答可)









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