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人工地震はデマor真実?新潟地震の震源地にCCSで信じる人続出

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6月18日の夜に新潟県村上市を中心に震度6強の地震がありました。今のところ怪我人21人で死者が出たとの情報はありませんが、気象庁から津波や更なる強い揺れへの警戒も喚起されています。

そして近年日本で発生する地震が人工地震であるという意見がにわかに広がりつつあるようです。トンデモ理論のように思えますが、鳩山由紀夫が人工地震説を提唱している事もあり、ついに今回の地震では『人工地震』がツイッターでトレンド入りしてしまいました。

以前までであれば悪質なデマとして笑い飛ばしていましたが、ここ最近は笑えないレベルで信じる方や耳を傾ける方が増えている印象を受けました。更に人工地震は現安倍政権への批判にも利用されているようです。それらネットの反応など紹介します。

 

震源地付近にCCS(二酸化炭素回収貯留)

人工地震は地震兵器派もいますが、近年勢力を伸ばしているのが「CCS(二酸化炭素回収貯留)による地震誘発」という派閥です。今回の地震は山形県沖(震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.8)ですが、確かに付近にCCSは存在します。

※CCSとは

《カーボン・ダイオキサイト・キャプチャー・アンド・ストレージ》

温室効果ガスの二酸化炭素を分離・回収し、深海や地中に貯留する技術。大気中の二酸化炭素濃度上昇を抑制する技術の一つで、地球温暖化対策の一環として研究・開発が行われている。二酸化炭素の排出量が多い石炭火力発電所にCCSを適用してゼロエミッション化を目指すプロジェクトが、日本を含めて世界各国で検討・開発されているが、コストや生態系への影響、貯留した二酸化炭素の漏出など検討課題も多い。炭素隔離貯留技術。二酸化炭素の分離・回収、貯留技術。




北海道地震でもCCS

北海道地震でも勇払油ガス田の真下にCCSがあったと当時指摘されていました。これらの先頭に立っている人物の一人が政治家の鳩山由紀夫さんです。

完全に人災と言い切ってます。ただしこれは北海道県警などにより、「北海道胆振東部地震のCO2貯留層への影響等に関する検討報告書」の中で公式に否定されています。

主に「圧入地点(深さ約1.0~1.2km)と震源(同37km)が離れていること」、「圧入している堆積層と震源のある基盤岩層は連続性がない別の地層」という根拠でデマであると断言されています。北海道胆振東部地震の CO2貯留層への影響等に関する検討報告書

しかしこれにも納得がいかない鳩山由紀夫は主張を曲げることなくCCSによる人工地震説を展開。

とってつけたかのように「命を守ってい欲しい」と言っていますが、本丸は現政権への批判でしょうか。最初はバカにされていたこれらの主張ですが、現在ではそれなりに賛同者を生んでいます。

 

CCS人工地震説を信じる人たち




悪質なデマだとして警鐘する人たち

人工地震説は悪質なデマだと怒っている方達も多くいます。

逮捕に注意しよう

2016年の熊本地震ではライオンが逃げたと悪質デマを拡散した人物が逮捕されています。

人が死んでいなかったりダメージの小さい事故であればこういったシャレも笑えるのかもしれませんが、規模の大きい天災時には寒いどころか逮捕されてしまう可能性もあります。トンデモ理論を提唱する方々は気を付けましょう。

個人的には人工地震はあり得ないと思っていますが、反証が難しいのも事実なので、CCS人工地震説は一定の支持者を生み出していきそうで先が思いやられてしまいます。














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