バルセロナが男女差別という物凄いバッシングを受けています。
事の発端となったのは、アメリカ遠征での座席取り。当然飛行機で移動した彼らですが、男子選手はビジネスクラス、女子選手はエコノミーと言う事実が、彼らのSNSでの写真から明らかになり、LGBT団体などの批判対象となってしまいました。
バルサSNSで炎上 男女合同ツアーで男子のみビジネスクラス (AFPBB News) - LINEアカウントメディア https://t.co/ZsZCTcwiLR #linenews @news_line_meさんから
— 樹実 (@konomi173) 2018年7月28日
一部ではファーストクラスではない事への驚きもありましたが、さすがにファーストクラスは高額すぎますし、何より多分座席が足りません。
バルサのバスは、富士急行www!? pic.twitter.com/lL6xnt345a
— Masaki (@jpnaito4) 2015年12月14日
こちらは日本でのバス移動(笑)この時も女子が帯同していたら男子は富士急行、女子ははとバスとかで騒がれてしまったのでしょうか。
ではそれらの問題について。
女子選手からのコメント
Bye Portland! Thanks for all @NikePortland ♥️
Hello LA, nice to meet you 👌🏽🇺🇸#USTour #FCB pic.twitter.com/hxuM7QosaW— Alexia Putellas (@alexiaps94) 2018年7月27日
バルセロナ女子チームのスペイン代表FWアレクシア・プテラス選手が、「女子チームの遠征参加は直前に決まったので、そもそもビジネスクラスの席が取れなかっただけ」というような事実を言っていました。
差別を受けたとされる女子選手側からのコメントなので、問題解決のはずなんですが、立場的に弱いから言わされてるだけだとかで、ほとんど収まる気配がありません。
クラブも今後は平等にすると言っているみたいなので、私的にはこれにて一件落着でいいと思いますし、そもそも座席のクラスが違うことも問題だとは思っていません。
男子の方がケツでかい
欧州の連中は体の大きさに合わせて、スキージャンプの板の長さも変えさせていたように、体の大きさありきで道具のサイズを決める信念があるはずなので、ケツがでかいであろう男子選手のほうが広い座席を使うのは、理にかなっています。
これを差別というのであれば、スキージャンプの板の長さも体の大きさは無関係にするべきですね。身長差別です。
男子のほうが人気ある
まあ先ほどのは半分冗談として、バルセロナは男子選手の方が稼いでいるわけですから、待遇面で優遇されるのは当たり前の話です。
何だったら男子の稼いだお金でサッカーを飛行機に乗れている節さえあるので、本来であれば男子は飛行機、女子は船経路でもいいぐらいの立場であるはずです。そのうち給料も一緒にしろというマイノリティの声が強くなりそうで恐ろしいですね。
サッカーにはポゼッションサッカーが最強だったり、カウンターサッカーが最強だったりと流行があるんですが、社会情勢としては今は弱者が最強の時代ですね。このトレンドはいつまで続くのでしょうか。
バルサはしっかりしろ
私は今回の件を差別だとは全く思わないですが、差別と騒がれる事は予測できたはずなので、ビッグクラブであるバルサはしっかりと危機管理して欲しいです。
サッカーでいうならPAのすぐ外で不必要なファールをするようなもんなので、今後は無駄に危険を招くような行為は避けてやっていきましょう。