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大阪府金づち事件 逮捕された犯人中学生 顔と名前、少年法への批判

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大阪府松原市の路上で70代の女性が見ず知らずの男に金づちで殴打され重傷を負った事件で、大阪府の15歳男子中学生が殺人未遂容疑で逮捕されました。

犯行動機に関しては「以前から人を殺したかった」「誰でも良かった」と供述しているとのことですが、弱い高齢者女性を狙った犯行にネット上では強い批判の声がありました。

複数回殴打しています。

殴られた女性は頭蓋骨骨折の重傷ではありますが、命に別状はないとのことです。無事で何よりといいたいところですが、後遺症の有無は分からないので、今は全快を祈るばかりです。

逮捕された男子中学生は少年法により顔と名前は一切公開されていません。

学校名も非公表ですが、同じ学校の生徒は恐らく気付くと思います。といっても教師など学校側から口外するなとくぎを刺されているはずなので、犯人中学生の顔、名前が公開される可能性は低いでしょう。

弁護士は精神疾患を主張すると思いますが、「今なら大した罪にならない」と少年法を意識した計画的な犯行にも思えます。

 

再犯者率と再犯率の違い

少年法について「再犯率」の高さが近年指摘されることが多いです。

一部メディアでは「再犯率」が35%にまでなっていると報道されていますが、正しくは「再犯者率」です。「再犯率」は犯罪者が再び犯罪を行った率、「再犯者率」は全体の犯罪者における再犯者の割合です。

つまり少子化が進むと必然的に「再犯者率」は上がることになります。

無論これは一データに過ぎないので、これをもって現行の少年法がうまくいっているとは思わないです。個人的にも殺人などの重犯罪に関しては適用外として欲しいです。

 

ネットの反応まとめ

犯人中学生や少年法に対しヘイトが集まっています。










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