ゴルフ 社会

片山晋呉は同伴者に何をしたのか ゴルフの接待システム

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プロゴルファーの片山晋呉さんがやらかしてしまった件について。

プロアマ戦で同伴者が途中で、ゴルフやめちゃって、青木功さんが会長を務めるJGTOから処分宣言がでました。

具体的な処分内容は未定ですが、多分同伴者がそれなりのお偉いさんだったんでしょう、協会がかなり事態を重く見ている節があるので、それ相応の罰を受ける事になるはずです。

片山晋呉を知らない方のためにまず画像を紹介。

 

こちらが片山晋呉さん

おっとテンガロンハットだけだった

 

現在の片山晋呉さん。

人相の変化はともかく、テンガロンハットじゃなくなっていました。

私がしばらくテレビをみない間に、小島よしおが服を着たように、片山晋呉さんもモデルチェンジしていました。

ただゴルフに関しては一級品だというイメージがあったので、今回の件と青木功さん含め上層部の方々にイマイチ評判がよくない状況に少し驚きました。

 

こんな大騒ぎになった理由

最初は軽いニュースだと思っていたんですが、かなり大々的に報じされてしまいました。

過去類を見ないような出来事だったのと、片山さんに後ろ盾がないので好き放題報道できる事、

そして決定的だったのは、日本国内でプロ競技として衰退していた男子プロゴルフを再び盛り上げていこうと、協会やプロゴルファーが一丸となっていた所に、水を差してしまう恰好になり、本来片山さんの味方になるべきゴルフ協会を怒らせてしまったのかなと見立ててます。

(女子ゴルフは人気なのに。まああんなミニスカートで同伴されたら、男子がいくら「ナイスショー」って言っても女子のほうがいいでしょうね。)

そして協会の長は青木功さんですが、選手会会長は片山さんより年齢も実績も下の石川遼選手(石川選手も国内では立派な実績です)ということで、片山さんの中のプライドが邪魔をして、プロアマ戦の本来の目的を見失って、自分本位の言動をとってしまったのかもしれません。

帽子は丸くなりましたけど、片山さんの中にある牙は良くも悪くもまだギラギラしちゃってたんでしょうね。プロ競技者として悪くないことだと思いますけど、噛みつく相手を間違ってしまいました。

 

なんで帰ったのか

片山さんが同伴者を無視して、黙々とプレーしてたみたいです。

あと個人的に思ったのが、恐らく同伴者のゴルフの調子が良くなかったんじゃないでしょうか(笑)

スコアが散々でイライラしてたところに片山さんの不遜な態度が決定打となり、ゴルフを切り上げてしまったのかもしれません。

片山さんも「ちょっと待ってください」ぐらい言えなかったんですかね。同伴者の方ももしかしたら、止めて欲しかったのかもしれませんし、早々に帰ったみたいなので、単にお腹が痛くなって帰りたくなったんで片山さんに濡れ衣を着せたとか、いろいろ可能性はありますけど、まあ本当に怒ってしまったと考えるのが自然ですかね。

 

ゴルフとは接待なのか

日本では歴代最強のゴルファーを思われる、松山英樹選手も接待に駆り出されるのがゴルフです

同伴したのはなんとアメリカのトランプ大統領。この時片山晋呉さんを選ばなくて本当に良かったです

このようにゴルフは年配者や、地位のある方がプレイヤーとして嗜んでいる事が多いので、プロゴルファーといえど接待する側に回ることがあります。

媚びろとまでは言わないですが、要領よく立ち回らないと、自分の首を絞めてしまいます。

特にプロアマ戦というのは、日々支えてくれているスポンサーや後援者を、おもてなしする目的があるらしいので、そういう時は、ピエロ片山として、嘘でもいいのでニコニコしていたほうが最終的に得をするはずです。

それが嫌なら最初からプロアマ戦に出なければ良かっただけです。

ただゴルフ界にプロアマ戦に出ないと、プロ選手同士が競う大会にも参加できない理不尽な不文律みたいなのがあれば、片山選手にも同情の余地があるかもしれません。

そして一番大事な事が1つ、まだ片山さんからの声がないので、本当のところは片山さんの意見を聞いてみないと分からないですし、フェアじゃありません。

 

ゴルフ場で叫び声

川渕チェアマンが聞いていました(今はチェアマン違うかもですが)

この人はどこにでもいますね。

今回は芸能人やゴルフ大会でもよくお世話になってる森ビル主催の森ビル杯ということで、このような大問題になってしまいました。

といっても、大きく叩かれる程の行為とまでは思えないので、適当な所を落としどころにして男子ゴルフを盛り上げていってほしいです。










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