経済評論家の勝間和代さんが、同性同士で交際していたLGBT活動家の増原裕子さんと恋人関係を解消したと自身のブログとツイッターにて報告されました。
勝間和代さんは概ね同情されており、増原裕子さんに対してはLBGT活動家として活動しているのだからコロコロパートナーを変えるのはおかしいという批判が集まっています。勝間和代さんと増原裕子さんのどちらが悪いのでしょうか。
↑ 勝間和代さんの後に増原裕子もフェイスブックで別れを報告しています。
以下引用。
おはようございます。
月曜朝からプライベートなことで恐縮ですが、おつきあいしていた勝間和代さんとお別れしました。原因は私にあります。
夏の選挙が終わってからしばらくして、私が別の人と生きていきたいと思うようになってしまい、先週勝間さんに別れを切り出しました。恋愛・パートナーシップにおいて大切な相手を傷つけてしまったということの重さと向き合いながら、この報告の文章を書いています。
昨年勝間さんがカミングアウトをしたときに、温かい記事で支えてくださった、元バズフィード編集長の古田大輔さん、若林直子さんをはじめ、カップルの日々を見守り支えてくださったすべての方、勝間さんを通じて知り合い、さまざまな形で私の活動やお仕事、選挙を応援してくださったすべての方には、本当に感謝しかありません。
そして、添い遂げられなかったことはひとえに私自身の人間としての未熟さゆえのことです。
勝間さんとは、同じ高校・大学出身というつながりがあったことと、共通の友人を介して出会いました。それよりも以前から、勝間さんの本や発信に大きな影響を受けてきました。
おつきあいの中では、
私が活動や仕事でいっぱいいっぱいなときも、体を気づかって、いつもヘルシーで美味しいご飯を作ってくれました。
かわいい猫たちに癒されながら暮らすという、人生で初めての経験もさせてくれました。
ペーパードライバーな私を、ドライブで色々なところに連れていってくれました。
日常的に、知的な刺激やいろいろな考え方を与え教えてくれる人でした。
活動も仕事も選挙も、ほんとうにたくさんたくさん支えてくれました。
大きな愛で包んでくれていました。
勝間さんへの感謝は尽きません。
だからこそ、こういう選択をしてしまったことに対して、本当に申し訳なく思っています。これからは、別々の人生を歩んでいくことになりますが、
こつこつとお仕事、活動に精進してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
要約すると他に好きな人ができたという良くある話です。
恋人の別れや夫婦の離婚は意見が食い違うことが多いですが、このお二人に関しては「増原裕子の責任」ということで一致しているようです。(増原裕子さんが打算かもしくは優しさで大人の対応をしているだけかもしれませんが。)
増原裕子さんが片思いになっただけなのか、別の方と付き合えそうになってからのパートナー解消劇なのか分からないですが、増原裕子さんは恋多き女性のようなのでこうなるのは必然だったのかもしれません。
勝間和代の発言
本当に大好きだったのでしょう、ツイッターでその心情を吐露しています。増原裕子にダメージを与えるための行動とも解釈できますが、多分掛け値なしの本音だと思います。
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
増原裕子さんとのパートナーシップを解消しました。本当に悲しいです。 - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログhttps://t.co/Fjj39hEI6W— 勝間和代 (@kazuyo_k) 2019年11月11日
今日の私的な報告に、友人たちが心配して、ちゃんと寝てる、ご飯食べてる、ゴルフ、麻雀、旅行に一緒に行こうとたくさん声をかけてくれました。すばらしいみなさんに囲まれていることを改めて知ることができ、悲しい涙だけではなく、うれし涙もたくさん流す日になりました。
— 勝間和代 (@kazuyo_k) 2019年11月11日
今回のニュースに関しては「どうでもいい」派と「勝間和代かわいそう。増原裕子氏ネ!」のようなマジに受け取っている派と受け手に温度差があったのですが、お付き合いしていた増原裕子と勝間和代にも温度差があったのかもしれません。
増原裕子への批判
移り気な性格はともかくとして、LGBTの権利を主張する人権活動家なんだからそれはおかしいという批判が割と多く集まっていました。
増原裕子さん、、こんな記事を書きながら、自分は「好きな人ができた」の一言であっさりパートナー解消。法律婚してたらそうはいかないよ〜https://t.co/QCACOkS06N
— ブッタ花子 (@ainori1231) 2019年11月11日
増原裕子さん、前のパートナーとも「同性愛者も子供を持つ権利を!私たち妊活してます!」と言って無責任にそういう思想を振りまいた挙げ句すぐ破局。直後に勝間和代が出てきたかと思えばこちらもこの結果。本当に同性婚を実現したいの…?https://t.co/nnLZSgJ4VF
— CRバニラおばさん(英司) (@ez__library) 2019年11月11日
勝間和代さんを棄てた増原裕子さんはレズビアンであると同時に「他に好きな人ができたらパートナーをポイ棄てする」というセクシャリティの持ち主であり、性的多様性信奉者である私はそれ自体は批判しませんが、同性婚を訴えるキャラではないと、自分で早く気づいたほうがいいと思う。もう無理すんな。
— 森奈津子 (@MORI_Natsuko) 2019年11月11日
増原裕子さん、勝間和代さんとの破局を報告「私が別の人と生きていきたいと思うようになってしまい…」 : スポーツ報知
結婚に向いてないんだよ…。もう無理して被害者を増やさないでほしいな
_(:3 」∠)_ https://t.co/UYm78UVYpj
— リフレねこ@豚バラ巻ーく運動(*Φ🐽Φ) (@hayashi_r) 2019年11月11日
増原裕子は「別に人生を生きていきたい人が出来た」って言ってるけどいちいちカッコつけた言葉使うよね。「わたしが浮気しましたー!」って言えばいいのにね。この人ほんとに同性婚を望んでるの?法律に乗っ取られた婚姻関係を望んでるの?そうなったら、こんな事もう簡単に出来なくなるよ。いいの?
— オギ・ス (@6vNRHR86JooLMu7) 2019年11月11日
勝間和代への同情
かなり擁護の声が上がっていました。
ひろこさん、なんかちょっとひどいなー。でも、他に好きな人が出来たと言われたらもう何も出来ないですよね。(ToT)勝間先生、元気出して下さいね!次の恋愛までエネルギー充電して下さい♡
— TigreKUMAKO (@char_kuma_ran) 2019年11月11日
他に好きな人が出来たというのは本当に辛いしひどいな。。事実ではなく一部の人ですが、ゲイの人は恋多きイメージがあると思います。でも本当に一生添い遂げる人も居ます。今は辛いかと思いますが、世界が広がるキッカケだったと思うので前向きに頑張って下さい。応援しています!
— dimmi_1y6m♂ (@hidead69) 2019年11月11日
カミングアウトの時もそうでしたが本当に胸を打たれました。世間体を気にしてなるべく平静を装うべき雰囲気が充満してる日本で、勝間さんほどの人が失恋の悲しさや寂しさを正面から受け止めてそれを表現されたことで、大人も悲しんでもいいんだ、泣いてもいいんだ、と赦されたようで救われました😭
— ちこ (@chikolog) 2019年11月11日
初めまして。勝間さんのカミングアウトに勇気づけられた人はたくさんいますが、私もその一人です。これからも応援しています。季節柄どうぞご自愛なさってください。
— ぷらちゃん (@pra_chan0624) 2019年11月11日
別れの悲しみを率直に表現することは、誰にでもできることじゃないし、起きたことをしっかり受けて止めてらっしゃるんだなと尊敬します。変わってしまった人の心は、悲しいかな、どうにもなりませんね・・。勝間さんの心を時間が癒してくれるよう、陰ながら応援しています。
— ǝuɐƃǝɯ (@megane0892) 2019年11月11日
凄く頭がいいのに生きるのが不器用そうで、でも人の役に立つことを色々している勝間さんは、みんなに愛される人だと思う。
また、いいことありますよ!— 遼太郎123 (@th12425) 2019年11月11日
泣きたい時は我慢せずに、泣いていいんです。頑張りすぎないで、少しゆっくり。。。私なら、ドライブするかな?
— 白鳥麗子 (@pekopocop) 2019年11月11日
勝間さん、読みました😭
お相手から別れを切り出さるのは、悲しいですね😭何と言葉をかけていいかわかりません。
自分に正直に生きる勝間さんに、勇気を貰えた人がたくさんいると思います。これからも自分に正直にパワフルな勝間さんでいてください。
応援しています✋
— イチカワ🏳️🌈アメリカで働くレズ (@yu_ichikawa) 2019年11月11日
2年前くらいから、勝間さんに出会って恋をして綺麗になっていく姿を目の当たりにしてきました。
その成長は、私に勇気を与えてくださいました。
別れは本当に悲しいです。しばらく時間と共に、ご自分を癒して上げてください。
無限なものはない。。。ですが、想った心は永遠です。— おだやかヨガ ひと (@kanjirufx) 2019年11月11日
今は傷ついているかもしれませんが、立ち直った時には今回の件によってより人気が出るキャラクターとなるかもしれません。
ネットの反応
残念ながらどうでもいいという反応も多かったです。
いや、だからなに?としか言えないですね。。。
— Mono - investor - (@fx_mono) 2019年11月11日
興味ナッシング笑
— 玉子焼き (@yukinnko0202) 2019年11月11日
こんなニュース必要か?
— タイワンバナナ (@taiwansbanana) 2019年11月11日
美女とオバハンなカップルで,最初から無理があった.
— つぼっち@走り始めました. (@19740605) 2019年11月11日
増原裕子と勝間和代どっちが悪いのか
恋愛や結婚は傷つく可能性について同意した上で開始するべきだと思っているので、どっちもどっちの様相もありますが、ただこの二人はLGBTの権利を高らかに主張していたわけで、仮にその権利が諸々認められ、結婚し法的に婚姻関係となっていればそうコロコロ恋人のチェンジはできないです。
一般的な夫婦が持つ社会保障を受ける権利を主張するのであれば、代償として存在する縛りの部分も自分に課してこそ説得力のあるLGBT活動です。ということで増原裕子にその責任がやや足りなかったのかなと思います。
ただ増原裕子さんは凄い美人ですね。
今夜は大阪で女子会。#亀石倫子 さん@MichikoKameishi と #増原裕子 さん@masuhara_hiroko と💕いろいろ語りあいました☺️ #出逢いに感謝 pic.twitter.com/a6fkJFyeDg
— 安田真理 Mari Yasuda (@YasudaM719) 2019年9月16日
LGBTの方の趣向は分かりませんがきっと男子と同じく美人が好きなんですよね。LBGTの界隈じゃモテモテなんじゃないでしょうか。それだけに本気で取り組めば大きなアイコンになれたかもしれませんので、ちょっと残念ですが、それだけ好きな人ができてしまったということでしょうか。以上増原裕子さんと勝間和代さんのパートナー関係解消劇でした。