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検査拒否の二人から連絡 武漢から帰国後インタビューに応じた日本製鉄社員を見習えとの声も

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中国武漢から日本政府手配のチャーター機で帰国した206人のうち二人が、コロナウイルス感染の検査を拒否していた騒動で、1月30日に「やはり検査を受けたい」と申し出があったことが明らかになりました。

日本中を敵に回したといっても過言ではない状況でしたので、家族や会社など周辺の人間に注意され事態の深刻さに気付いたのでしょうか。二人の決断を評価してあげたいですが、ネットでは時すでに遅しと批判が続いています。

帰国直後は長時間の説得にも応じず検査を拒否されていましたが、心変わりされています。厚生労働省が検査を受ける医療機関を手配中とのことです。

薬物使用発覚を恐れているのではと疑う声もありましたが、中国で薬物犯罪は最悪死刑なのでそれは可能性が低いと思っていました。今現在態度が変わっているのを見ると、やはり事態の深刻さを飲み込めていなかったのでしょう。

検査拒否についての記事でアンケをとったのですが、ほぼ10:0で彼らの行動は否定されています。こんな状況でしたので、顔や名前や住所など身バレしたらシャレにならないと怖くなっても不思議ではありません。

 

検査拒否の二人は静岡県民?

一部で静岡県の親子二人と言われていますが、これははっきりしたソースはありません。上述した薬物の件もそうですが、ただのウワサが確定情報になってしまうのはネットの恐ろしいところです。

(コロナではないですが、東京五輪中止や村田諒太がカネロと試合決定というフェイクっぽい報道も信じ込まれていました。仮にそうだとしても根拠がなければその段階では真実とは言えません。)

最悪全く関係のない人間が風評被害を受けてしまう可能性もあるので注意しなければいけません。

 

武漢から帰国後インタビュー時応じた二人

検査拒否して帰宅した二人がいる一方、顔を出しインタビューに応じている対照的なお二人もいました。

テロップで日本製鉄の社員と紹介されていたようです。

200人からランダムに選ぶわけないので、それなりの地位の方が選ばれたのでしょう。

一部ではマスクから鼻がでているとの批判もあったようですが、受け答えもしっかりしていましたし、勇気ある行動だと思います。(顔を出す必要性があったのかは分からないですが、マスコミや政府から頼まれたのでしょう)

今回の新型コロナウイルス騒動で日本が抱えているチャイナリスクが浮彫りになりました。百貨店やホテルは商売あがったりと悲鳴を上げているようなので、中国依存から脱却するタイミングかもしれません。

 

検査拒否の二人への擁護意見も

かなり少数ですが擁護意見もありました。

ネットの反応まとめ

ややボルテージは下がりましたが批判は続いています。

これで検査が陽性となったら目も当てられないです。陰性であることを祈りましょう。










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