陸上の小池祐貴選手が、アジア大会の陸上200mにて金メダルを獲得されました。もうね、後述しますが世界一でいいですよこれは。おめでとうございます。
ジャカルタ #アジア大会、陸上の男子200メートルで、小池祐貴選手が20秒23のタイムで金メダルを獲得
日本選手がこの種目で金メダルを獲得するのは、2006年のドーハ大会以来、3大会12年ぶり
会心の走りを #髙平慎二 さんの解説とともにどうぞ!#AG2018 pic.twitter.com/eSHBVNQiJ6
— NHKスポーツ (@nhk_sports) 2018年8月29日
タイムは20秒23(追い風0.7メートル)
同種目で日本人の金メダル獲得は2006年の末続慎吾以来、12年ぶりとのこと。(末続慎吾は引退宣言はされていませんが、どうされるのでしょうか。)
最後は、台湾の楊選手と凄いデッドヒートでしたが、ハナの差で小池祐貴が勝利。台湾の楊がゴールで倒れこんだのに対し、最後まで胸を張って律儀に走った小池祐貴が報われた感じでしょうか。最後の行動の差が明暗を分けました。
200m日本歴代トップ10
1 20秒03 +0.6 末續慎吾 2003年6月7日
2 20秒11 +1.8 飯塚翔太 2016年6月26日
3 20秒13 +0.6 藤光謙司 2015年7月14日
4 20秒14 +1.0 高瀬慧 2015年5月17日
5 20秒16 +1.9 伊東浩司 1998年10月2日
6 20秒22 +1.3 高平かっぱ 2009年6月26日
7 20秒23 +0.7 小池祐貴 2018年8月29日
8 20秒29 +0.6 大前祐介 2001年6月30日
9 20秒32 +0.3 サニブラウン・アブデル・ハキーム 2017年6月25日
10 20秒33 +1.8 原翔太 2016年6月26日
というような結果です。
気候やらトラックの状態やら一緒に走る選手やらで、かなり条件は変わってくるので同列比較できないですが、そうはいっても15年前の記録なので、小池、飯塚、サニブラウンたりの若い選手達に早く日本記録更新して欲しいところではあります。
まあ余程の事がなければサニブラウンは抜いてくれる事でしょう。
末續慎吾は100mにいかなければオリンピックでも・・・と思ってしまうんですがこれは凡人の発想なんでしょうね。末續慎吾の100メートルに対する強い思いがあっての選択だったんだと思います。
ただ世界陸上で銅メダルは獲得してくれましたし、200メートルであれば、日本人でも何とか戦えますので、東京オリンピック期待しています。
凄い太もも
それにしても小池祐貴選手は凄い太ももでした。
めちゃくちゃ太い。こんなんで走れるのかと最初思ってしまいました。
一般人女性の腰回りぐらいの周囲がありそう。競輪選手並の太さです。
競輪選手といえばこの人。スポーツって競技ごとに肉体的特徴があって面白いですね。ただ小池祐貴はまだ若いので、これからより洗練されていくかもしれません。
この方も競輪選手です。男性の画像ばかりだと変な気持ちになるかもしれないので、最後はこの画像で心を清めてください。
東京オリンピックでの勝算
正直厳しいですよね。
ただもう陸上の場合人種間の肉体面の性能差がありすぎて、これはもう仕方ないです。良くも悪くもほとんどの人がメダル以上なんて期待していないので、奇跡的に色々噛み合えば銅メダルがこぼれて来るかも・・・というレべルです。
ただ100メートルと違って決勝に残るラインは期待できます。
本当は人種ごとで分類すべきなんですけどね。まあこんなことリアルじゃ差別扱いでしょうし、匿名でやってるブログでしか言えません。差別じゃなくて区別なので、本来なら小池祐貴は世界一速いといっても過言じゃないはずです。
(混血の方はどうすんだって意見があるかもですが、そんなもんどっかで線引きして遺伝子の割合で分類すればいいだけです。)
本当であれば黄色人種で一番早いとんでもなく凄い選手のはずなんですけど、スポーツの世界はまあ肉体的なハンデがあるからこその感動もあったりするので、難しいですね。
きっと本人たちはそんな肉体の壁に対して、私みたいに不公平だと騒ぐことなく、真っ向から立ち向かっているんでしょう。アスリートは賢くなければいけませんけど、潔癖すぎても務まらないんだと思います。
そんな強さをもった日本のアスリートたちを今後も応援していきたいと思います。