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小泉進次郎の発言へ批判 海外でも低評価「気候変動はセクシー」

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小泉進次郎環境大臣の国連での発言が物議を醸しています。上手い事言おうと失敗したのか意味の分からないスピーチをしてしまい、保守的に傾いているはずのネットでも批判の嵐でした。

安倍首相の許しで内閣入りした小泉進次郎はこれからうまくやっていけるのでしょうか。世間や海外の反応とともに紹介します。

演説前の会見にて、

「気候変動のような大きな問題は楽しく、かっこ良く、セクシーであるべきだ」

とセクシー発言が飛び出してしまいました。橋本龍太郎の「記憶にございません」などのように政治家の名言珍言として語り継がれていくかもしれません。

フォローしておくと「セクシー」は小泉進次郎さんが言い出しっぺではないようです。しかし現内閣と距離を置くために、敢えてバカを演じているわけでもなければ批判されても仕方がないのかなと感じました。

一応お断りしておくと、私は自民党を支持していないわけじゃないですし、野党支持者でもありません。どちらかというと保守的な考えですし、父親の小泉純一郎は考え方はともかく、政治家としては優秀だと思っています。

ですので政治的な思想によって小泉進次郎への批判を展開するわけではにことはご理解頂ければと思います。

 

小泉進次郎は言語化能力が低い

お父さんは明瞭に考えをテキスト化して伝えることができていました。時に嘘もついていたんでしょうが、言葉自体は明瞭でした。

小泉進次郎さんは内閣入りした理由についてもインタビューで「フィーリング」と誤魔化した発言に終始していましたし、見る限り言語化能力が低いのかなと思います。

発言に関しては、竹下登が言われていたような『言語明瞭・意味不明瞭』を地で行くような政治家ですね。しゃべり方だけは小泉純一郎っぽいですが中身はまるで受け継いでいないようです。

政治家なのでポエムと揶揄されるような曖昧な発言ではなく、たどたどしくてもいいので具体的で分かりやすい実直な言葉を聞かせて欲しいです。

松本人志さんにもプチ批判されていました。ちなみに吉本興業と安倍首相は良い関係です。

 

海外でも評価派低く

ロイター通信でも小泉進次郎の発言が取り上げられ、日本の環境問題への取り組みを批判するため引用されたようです。

その他台湾人の方にも批判されています。

これまでは温室育ちでしたが、大臣となり状況は変わりました。今回はあくまで失言的なやらかしなので、まだまだ挽回は可能です。今後政治家として身を磨いていってほしいです。

 

ネットの反応

将来は首相待ったなし

今の所将来的に総理大臣の席はほとんど約束されていると思います。とはいえこのまま評価を下げ続けると梯子を外されてしまうかもしれませんので、一皮剥けなければいけません。

政治家の仕事はスピーチだけではないですが、さすがに今のままだとマズい気がします。

中身と違って変える事のできない血統はこれ以上ないぐらい恵まれた方なので、何とか頑張って欲しいです。

 

 










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