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コロナウイルスで自殺者 日本政府職員 武漢から第3便受け入れの和光市施設で

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コロナウイルス騒動により中国武漢から日本への受け入れ業務を担当していた内閣官房の37歳職員の男性が、2月1日に埼玉県和光市にある施設で飛び降り自殺していたことが明らかになりました。

和光市は武漢からのチャーター機第3便を受け入れていた場所で、自殺の理由については警察が詳しく調べているとのことですが、今の所遺書などは見つかっていません。ネットでは動機について憶測が飛び交っていました。

1月31日から泊まり込みで業務されていました。

第1便は千葉勝浦のホテル、第2便は北区にある財務省の研修所が受け入れ先となっているようです。受け入れた施設関係者の子供が学校で虐められるなどの事例も報告されていましたが、今回は自殺者まで出てしまいました。

日本政府は検査拒否がまかり通るほど杜撰な受け入れをおこなったあげく、あとは国内の医療業者等下請けに丸投げしている感があります。今回自殺した方は政府側の方ではありますが、責任感の強い方だったのでしょう。ご冥福をお祈り申し上げます。

 

コロナウイルスは相当ヤバい

コロナウイルス騒動は、日本にとって東日本大震災や熊本地震、福島原発事故と同等規模の緊急事態と考えています。

陰性だった武漢からの帰国者が再検査で陽性となった事例も報告されています。これまでの検査が完璧なものでないことが証明されました。感染力が高く、一度感染した患者が再感染するという恐ろしい可能性も中国の研究者が報告していました。

こうなってくるとさすがに無条件で中国人、中国に渡航歴のある人間を入国拒否にするべきだと思うのですが、残念ながら日本はそうすることができないようです。

 

安倍首相の「入国拒否」は言葉遊び

安倍首相は勇ましく「入国拒否」を宣言していましたが、実質入国拒否ではありません。

他の国の入国拒否と違ってまだ自己申告の段階(中国国内での移動歴が確認できないことが理由)。

日本についた途端マスクを外す中国人もいましたので、自己申告制ではどうにもならないです。

安倍首相は財界の顔色を気にしているのか対応が残念です。そもそも春節の段階で渡航制限するべきでした。(逆に中国側が先に団体旅行を禁止にしています。)

トップダウンで決められない日本の法律にも問題があったのかもしれませんが、未曽有の危機に呑気な対策しかとることができない安倍首相には失望している方が多くいます。

 

ネットの反応まとめ

何かマズいことを知ってしまったのではという声もありました。(今の所そういった類の証拠は何もありませんが)

幸運によってコロナウイルスが日本国内で蔓延しないことを願っております。










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