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検索履歴でコロナ対策の謎 日本政府がyahoo、LINEらに要請

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コロナウイルス対策として、日本政府がIT事業者に検索履歴や位置情報のデータ提供を要請したと報道がありました。

女子大生から熟女まで幅広く検索している私としても困惑のコロナ対策です。性癖がバレるぐらいならコロナに感染してもかまわないというかたもいるかもしれません。この対策は果たして必要なのでしょうか。

日本政府がデータ提供を要請している事業者は、「LINE」「ドコモ」「Yahoo」などで「au」に関しては今の所名前が出ていません。

絶対に検索履歴を把握されたくない方はスマホのキャリアや利用するサイトの変更をすることになるかもしれません。(例えばGoogleはアメリカの企業なので日本政府の力も及ばないです)

日本国民のための検索履歴データ要請思いたいですが、日本政府に都合の悪い情報を検索する日本人を把握しようとしているのではと疑う方も少なくありませんでした。

 

検索履歴データ提供の目的は

「特定の地域で「発熱」や「だるい」などの検索キーワードが上昇するとクラスターの発生を覚知することが期待できる。」

「個人が特定されない統計処理されたデータの提供をお願いする」

現状はビッグデータの提供なので、誰が何を検索したかという個人の情報までは把握されないようです。

まずは一安心と言いたいところですが、コロナウイルスの混乱に乗じ、今後別の用途で利用されないか懸念はあります。あとはそもそも政治家連中が検索履歴がどういったものか、よく分かっていない可能性もありますので、慎重な運用をお願いしたいところです。

 

4月2日 非常事態宣言が検索エンジンから消える

このメカニズムはちょっと不明です。

検索に上がってこないようわざわざGoogle様に申請したとは考え難いですが、何かしらのエラー以外では他にその理由が浮かびません。ちなみに他の日にちだとこうはなりません。4月2日に非常事態宣言が来るのではと不安を抱いている方もいました。

 

ネットの反応まとめ

批判的な意見がほとんどでした。

今だに外で歩いてるバカ沢山いるから仕方ないと思う

こんなのまだ序の口。これからもっと混乱するからこんなことで騒ぐな。

これには安倍信者もびっくり。

 

病床不足

相当マズいことになってます。山中教授も警鐘を鳴らしていましたが、恐らくは病床が本格的に足りなくなってから後手で対応することしか今の日本政府にはできないです。

検索履歴のデータ提供を要請するのもいいですが、医療崩壊対策にリソースを割いてほしいです。










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