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【顔画像】漫画村管理人の星野ロミ逮捕 実刑は?著作権法違反で被害額3200億円

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漫画村を運営していた星野ロミが、フィリンピンのマニラにある国際空港で逮捕されました。漫画好きには知られていた「漫画村」というサイトに、メジャーからマイナーまで数多くの漫画データを無断でアップロードし、そのサイトに張り付けた広告で多額の収入を得ていたと見られています。

容疑は著作権法違反で刑事罰の量刑は未知数ですが、各出版会社や漫画家が民事訴訟を起こせば、これまで漫画村で貯めた資産を吐き出すことになりそうです。実刑の可能性やネットの反応、星野ロミの顔画像など、今回の事件について紹介します。

この手の海賊版サイトはアップロードの速度も閲覧数に直結するので、漫画雑誌やコミックの正規の発売日前には既にサイトに載せられていたといいます。製本段階のデータを入手できていれば印刷所など流通のどこかで星野ロミがデータを入手できていたことになりますので、入手経路などもこれから調べられるはずです。

漫画村のアクセス数と日本政府の介入

星野ロミが漫画村を運営していたのは、2017年9月から2018年4月までで、6憶人以上が閲覧、被害額は3200億円ともいわれています。とある漫画家が漫画村が閉鎖される前後でダウンロード販売数を比較したところ、1,5倍ほど売れ行きが伸びたという話もあります。

2018年には月間1億アクセス数を達成。これは国内のサイトでは31位という数字で、大企業が運営するサイトと渡り合う驚異のアクセス数です。短期で稼いで逃げ切るつもりだったのかもしれませんが捕まってしまいました。個人的には問題になった時に即閉鎖していれば逃げきれていた気がします。

 

日本政府の介入は必要ない?

表現の自由の観点から「ブロッキング」法制化は暗礁に乗り上げましたが、 漫画村など3つのサイトは政府が名前を出して閲覧できなくしようと模索していました。(一部プロバイダで実施)

今回の星野ロミ逮捕を受けて、ブロッキングしなくても逮捕できるとネットでは政府のやり方を批判する意見も少なくありませんでした。ただしカナダのハーレクイン社がアメリカグーグルを相手取って著作権法違反申し立てをすると、漫画村がGoogleの検索にインデックスされない状況になっていましたので、政府のやり方が全てが間違っているとは思わないです。

 

ブロッキングと検索インデックス削除の違い

ブロッキングと検索インデックスからの削除は微妙に違います。

ブロッキングはアクセスそのものを遮断、検索結果からの削除は検索から目的のサイトにたどり着けなくなるだけで、URLに直接打ち込めば閲覧自体は可能です。ただしサイトは検索流入が途絶えれば実質死んでいるのと同義なので、管理人にとってはそれほど状況は変わらないです。

日本の大手サイトヤフーもグーグル様の検索エンジンを流用しているので、グーグルから検索削除されてしまうと終了です。(一応ヤフー独自のアルゴリズムもあるようですがごく一部です)

Microsoftが開発したBingという検索エンジンもありますが、少なくとも日本でのシェアは僅かで特に影響力はありません。

 

星野ロミの顔画像

↑ 星野ロミ容疑者の顔画像。マニラから香港に逃亡しようとしていたようです。外国人に見えるような見えないような。何れにせよ完全に個人で運営していたとは思えないのですがどうなるのでしょうか。

名前が特定されたのは、日本の漫画家がアメリカで起こした訴訟がきっかけだそうです。一時期は北朝鮮にマイニング利用されているという話や、NHKの取材ではアメリカだけでなく東欧のどこかの国のサーバーを経由しているという話もありました。まあ色々とこれから調べられることでしょう。消されてしまわないか少し心配です。

ネットの反応

 

実刑は?著作権法違反

著作権法違反は刑事罰としては今の所軽いと感じる方が多いと思います。

↑ 例えば漫画村をスケールダウンさせたようなサイトでは執行猶予がついてきます。以下漫画村運営者を特定した山口貴士弁護士の見解。

「著作権法違反かその幇助罪に問われるでしょう。10年以下の懲役、または1000万円以下の罰金。立件対象著作物が多ければ実刑判決もあり得ます」

「実刑判決もあり得る」という表現なので確証は全然ないのでしょうね。ただし過去にアドビシステムの海賊版ソフトを販売した会社員などには悪質な著作権法違反とのことで、実刑判決が下された例などは日本でもあります。

あまり前例がないので裁判官なども判断が難しいかもしれません。まあ刑事罰で執行猶予がついたとしても民事裁判で根こそぎ持っていかれるはずなので星野ロミにとっては終わりの始まりです。

漫画村などの違法サイトを肯定するつもりは一切ないですが、日本の出版業界は紙媒体からの脱却がかなり遅れているので電子データを取り入れたサービスをもう少し改善して欲しいところではあります。以上漫画村運営者逮捕についてでした。




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