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松本人志「ギャラは発生してた」宮迫博之らの入江慎也闇営業に言及

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松本人志さんがワイドナショーにて、入江慎也が吉本興業解雇となった闇営業問題について言及されていました。

苦言を呈している風の擁護に終始するかと思いきや、「あれだけの芸人がお金を貰わずして忘年会に出る事があるのか?」という長谷川まさ子の疑問に対して、「僕はないと思う」とかなり攻めた発言をされていましたのでまとめて紹介します。

 

松本人志の見解

・何らかのお金は発生していたはず

・宮迫博之は入江慎也の頼みならノーギャラでも行く

・一切お金が出ずに(吉本芸人が)あれだけのパーティであれだけサービスをするのはないと思う

・自分が入江慎也から電話貰って「ちょっと顔出してくれませんか?」「友達がいて」と頼まれたら行く可能性はある。

といった事をおっしゃっていました。

宮迫博之は一緒に旅行に行ったりするほど親しい仲なので不自然に庇っていると感じる方はいるかもしれませんが、「何らかのお金は発生していたはず」はこれはもう他の芸人には言えないことなので、さすが松本人志です。誰もが思っていた事をテレビで代弁してくれました。

吉本興業の社長はダウンタウン初代マネージャーの大﨑洋氏なので、お二人の仲が少し心配になってしまいます。

入江慎也と松本人志の電話

松本人志さんは契約解除となった後の入江慎也さんと電話でお話したそうです。

「これはもうお前も悪い。ペナルティでもしょうがない。大人しくしとけ」

と伝えたそうです。松本人志の様子から入江慎也に対して全く怒りは無さそうだったので、入江慎也がギャラをちょろまかしていた可能性は0に近いんじゃないですかね。

そうするとオレオレ詐欺集団から支払われたであろう報酬は一体どこに消えたのか疑問は高まります。

フライデーへの苦言も

フライデーも詐欺集団にコンタクトとれているんだから、芸人の不祥事だけでなく詐欺集団の方も追及して欲しい、と週刊誌への注文もつけていました。

正論ではあるんですが、普段自分達もワイドショーで都合のいいニュースばかりを取り上げているので、これについてはあまり説得力がありませんでした。

 

石原良純もがんばっていた

東野幸治やカンニング竹山らは立場的に踏み入ったことは言えないので、当たり障りのないコメントをしていました。叩かれてはいますが、これは仕方がないと思います。

ただ最終的に「ヤクザから写真頼まれたら断れない」とやや論点が変わってまとめられていた時に、石原良純さんが「箱に入っていくのと外で撮られるのは違う」と鋭い指摘をしてくれました。これはスッキリした視聴者は多いんじゃないでしょうか。

まさに石原良純さんの言う通りで、のっぴきならない状況でヤクザと絡むのと、今回の闇営業忘年会は別次元の問題です。

 

入江慎也は凄い才能

お笑いの才能ではなく、人脈作りやそれを活かした副業は凄い才能だとカンニング竹山らに評価されていました。契約解除となり吉本興業の看板がなくなってしまいましたが、それでも変わらず成功すれば、友達5000人の才能が偽りじゃなかった証明になります。

ただ松本人志さんが入江慎也さんに「大人しくしとけ」と言っていたので、もしかすると復帰の道もまだ残されているのかもしれません。肝心のギャラ問題ですが、吉本興業側は芸人が受け取っていないという主張なので、オレオレ詐欺集団側は払ったけど、芸人の元には渡っていないという着地点になりそうな気がしてきました。

以上闇営業についての松本人志さんの見解でした。










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