ボクシング 格闘技

那須川vsメイウェザー 魔裟斗と石井館長らの分析 キックボクサー視点

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大晦日に行われた、那須川天心vsメイウェザーの試合を、様々な格闘家の方々が各専門分野ならではの視点で分析しておられました。

一方的な試合内容になってしまったことについての原因は、人によって見解が異なるようですが、まずは「総合格闘家」「キックボクサー」の考えを紹介します。

 

魔裟斗の分析

日本を代表するキックボクサー魔裟斗さんの考えはズバリ「体重差」でした。つまりボクシング技術以前の問題という考えですかね。

魔裟斗選手に限らずキックボクサーはキックボクサー贔屓、ボクサーはボクサー贔屓の目線になる傾向はあります。

 

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大晦日の一戦を見ての僕なりの解説です 試合開始40秒でメイウェザーの様子見が終りプレッシャーをかけ始める、1分10秒左フックがテンプルのやや上の方に当たりダウンを奪う、このパンチは、同じ階級なら倒れるほどのパンチではないが、やはり体重さがあるため簡単にダウンになった。このパンチで、天心はすでに脚にきている。今まで食らった 事のないパンチで動揺して、セコンドを観ているようにみえる この後一気ににメイウェザーは決めにきた。2度目のダウンは、右ボディからの返しの右フックで2度目のダウン!3度目のダウンも頭を打たれてのダウン、明らかに普通なら倒れる場所ではない場所にパンチをもらってのダウン、明らかに体重差からくるパワーの違い。これでセコンドからタオルが投げ込まれ試合終了!正しいタオル投入だと思う。これ以上やると天心が壊されるだけだと思う。結果開始49秒辺りの天心のカウンターの左フックがメイウェザーを本気にさせてしまったかな。本気にさせた天心も若いながらも頑張った! #魔裟斗

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最初のパンチは通常ならば倒れるようなパンチではなく、メイウェザーが凄いというより、そもそも体重差によって効かされてしまったという分析。トップをとった方なので説得力はあります。

どちらの選手を批判するわけでもなく冷静な分析だと思います。

(正しいかどうかは別。というのもボクシング出身の選手達は技術差にも言及していました。プロでさえ見解が異なるので、今後しばらく議論は続きそう。)

 

桜井マッハ速人

知名度は魔裟斗KIDに劣りますが、pfpでの実力なら恐らく日本の歴代総合格闘家の中でトップ10には入ろうかという実力者だと思います。

(一番有名な試合が、五味戦と路上の喧嘩というどちらも敗戦であることが無念)

現在は整体を経営する傍ら、youtuberやAbemaTVで青木真也とのプロレスなど活躍中。

メイウェザーの強さについて言及し、「統計」に優れていると言っていました。

マッハさんが言いたかったのはハンターハンターでいうところのネテロ会長が蟻の王と戦ったときのごとく、膨大な練習の蓄積によって、相手の攻撃パターンを予測するという意味でしょう。

那須川を倒しきったのも、メイウェザーは金を持っているから分析チームによって那須川を丸裸にしたと考えておられます。魔裟斗さんと同じく、10オンスであんな倒し方は普通出来ないとも言っていました。

更に那須川と武尊の試合は今年中に実現すると予言されています。内情には詳しいでしょうからマッハさんが言うと期待して良さそう。

ちなみに武尊の勝利を予想してます。那須川はあれだけのダウン食らったからダウン癖がつくのではないかという理由からでした。

 

青木真也

滅茶苦茶強かったけど全くポジティブな人気がなかった青木真也選手。

那須川メイウェザーは那須川さんが流石だなって思いました。那須川さんがエキシビジョンを勝負にまで昇華しましたからね。これってできることじゃないんだよね。

このように、技術論というより勝負論について言及。私もこれは同意。

一部では10億も払って那須川の評価を落としたRIZINに批判が集まっていますが、知名度は爆上がりしたので、まるで悪い事ばかりではないと思います。

ついでにキックボクサーの皇治選手。知名度は微妙ですがk1に出場されている強い格闘家です。

ボクサーなんてキックボクシングルールなら弱いだろというありがちな論法。理屈としては滅茶苦茶ですが、売名としてはまだまだ有効なやり方だと思います。

果たして便乗することができるでしょうか。

 

石井館長

最後はk1の創設者石井館長。90年代日本の格闘技ブームはこの人が作ったといっても過言じゃありません。

体重差については言及なし。むしろあの場所は急所なので打たれたら効くと分析。この辺はニュアンスは魔裟斗と若干異なります。

那須川については青木真也と同じく、本気にさせたのは立派と評価しておられました。20歳でキック専門ということを考えると確かに凄い事です。

続いてはボクサーの方々の考えについて紹介します。














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