世界交代の時かもしれません。とんでもない選手が出てきました。私の最も好きな強い、上手い、速いという3拍子揃った選手です。
その名もフランス代表のエムバペ(ムベッパとも。まだ呼び名が定着していません。)が大車輪の活躍でチームを勝利に導き、自身の名前も世界に轟かせました。
アルゼンチン戦タッチ集
1998年にオーウェンが鮮烈なゴールでインパクトを与えましたけど、エムバペはそれを超えるような衝撃で、一部ではメッシロナウドを超えるのでは?とも評価され始めているようです。
ではそのエムバペがメッシロナウドを超える方法、19歳で高額年俸を貰う意味など色々考えてみます。
エムベパの年俸について
1750万ユーロ、日本円で約22億円です。
19歳で22億て。
20歳以下は酒飲んじゃいけないって法律ありますけど、私はどっちかというと20歳以下に20億やるほうが体に悪いと思いますよ(笑)脳がおかしくなっちゃいそうですけど、しかしこれが才能のなせる技です。
しかもサッカーの場合年俸だけでなくスポンサー収入やらで年収は更に高くなるので、笑いが止まらないんじゃないでしょうか。
ついこの前まで高校生だったいうのに既に遊んで暮らせるだけのお金を手にしてます。
南米やアフリカの選手なんかは、お金を手にすると好き放題サボって早々に落ちぶれることも珍しくないんですが、ムベッパにはそうならないよう、煩悩すらスピードで置き去りにして、サッカーに打ち込んでほしいものです。
エムバペ動画
昨シーズンのプレー集
先ほどの試合の爆速ぶり。PKをゲットしました。
エムバペの1人カウンター pic.twitter.com/081SlhuQQf
— マドリード (@S_Y_K10) 2018年6月30日
まぐれじゃこのプレーはできません。アルゼンチンのDFは全くついていけませんでした。
メッシやロナウドとの比較
素質だけならエムバペもメッシロナウドに負けていませんが、メッシとロナウドの凄さは、あの活躍を10年以上続けている継続性でもあったりするので、エムバペは現時点では足元にも及びません。
ただ好きではあるものの、メッシとロナウドの時代が長すぎて少し食傷気味なところもあるので、エムバペには新しい息吹となって欲しいです。
プレイスタイルとしては、アンリをよりパワフルにした感じでしょうか。
私の好きな選手でブラジルのロナウドという選手がいたんですが、ロナウドよりボールタッチは荒いですが、その分スピードはエムバペのほうが速いかもしれません。あのパワーと速度であれだけ正確にボールを扱うのは人間業じゃありません。
ブラジルのロナウド
最大限うまく成長してくれれば・・・越えるのは難しいにしても、メッシロナウド並ぶような存在にはなる・・・かもしれません。まあほっといてもトッププレイヤーにはなるでしょう。
一番気を付けてほしいのは怪我ですね。
この手のタイプの選手は怪我し易いイメージがあるので、チームや監督は温室で育てていって欲しいです。
所属チームや海外での評価など
モナコからレンタルでパリサンジェルマンに所属しており、上述したように既に高額のサラリーを与えられています。
パリサンジェルマンはうまくやりましたね。これから更に価値が上がりそうな選手ですが、買い取りオプションもついているので、しばらくは手放さないでしょう。
モナコは今頃やっちまったと思っているかもしれません。
本人はジダンに憧れているらしいですが、適正は違いますね。アンリを超えるような選手になって欲しいです。
ちなみにドナテロと言われているらしんですが
こちらがエムバペ選手
このミュータントタートルズのドナテロというキャラクターに似ている事からつけられたあだ名みたいです。
ちょっと外国人の考えることはよく分からないですが、ドナテロの動いている所を見たことが無いので、もしかしたら動画だと似ているのかもしれません。
メッシロナウドを超えるには
先ほどもちょっと言ったんですけど、3年ぐらいなら今後誰かが並べそうな気がするんですけど、10年以上というところが異常なんですよね。
普通どっかで不調になったり、ちょっと怪我したりってあるんですけど、ずっと出続けてずっと活躍し続けていて、例えるならダウンタウンとかさんまがずっとテレビの一線でやっているような感覚でしょうか。
同じ土俵で勝負してたら、渡り合える気がしません。
メッシロナウドの弱点
ただメッシロナウドにも唯一弱点があって、彼らはワールドカップ優勝していないんですよね。
(メッシは敗退決定、ポルトガルも優勝は難しいはず)
ですので、そこのところで優位にたてば、メッシロナウドを超えたと言い張ることもできるわけなので、比較対象となるには、ワールドカップ優勝が必須になってきます。
そしてクラブチームでも、せめて3年、異次元の活躍を続ける必要はあるでしょう。まずはワールドカップ優勝、エムバペとフランスは果たすことができるでしょうか。