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目黒駅で失明傷害事件 犯人逃走 懲役何年?こめかみ刺す傷害事件

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目黒駅前で退社し帰宅中の55歳の男性が、こめかみ付近を傘で刺され失明の怪我を負っていたことが分かりました。現在犯人は逃走中で、警察は傷害事件として捜査しています。

ネットでは眼球じゃなくても失明してしまうことに驚いている人も多くいました。

被害者男性はコンサルティング会社に勤めていたということなので、仕事上のトラブルで恨みをかっていたのか、ただの行きずり通り魔的な犯行なのか、警察が明らかにしてくれるはずです。私怨にしろ失明レベルの大怪我は許されることではないでしょう。

 

失明事件の例

つい先日にはコンタクトレンズを付けたままシャワーを浴びた男性が「アカントアメーバ角膜炎」を発症し失明した事件がありました。

また2017年には、元恋人だった女性の職場を訪れ復縁を迫り失敗した男性が、その元彼女に酸をかけ両目を失明させた事件がありました。

↑ こちらは2015年に起きた類似事件。傘で目を刺し脳まで到達し意識不明となっています。

視力を失うということは人によっては命を奪われるより辛く感じるかもしれません。個人的にも死刑か少なくとも無期懲役にしないと罪と罰とのバランスが合わないと思います。

 

失明させたら懲役何年?

明確に失明させる意図があったのかどうかでも変わってくるでしょう。殺人未遂にはならないと思いますので、刑法第204条により、懲役15年以下となる可能性が高いと思います。

以前彼女の子供二人の目をほぼ失明させた男性は懲役6年という軽い刑となっていました。

ただし失明の場合民事訴訟でそれなりに賠償することになります。特に今回の男性はコンサル会社勤務で稼ぎがそれなりにあった可能性があるので、犯人に支払い能力があれば刑事罰だけでなく民事でも代償を払うことになるはずです。

ネットの反応

多分片目の失明

こめかみを刺されての失明なので恐らくは片目の失明のはずです。(ニュースでは両目なのか片目なのか報じられていませんでした)

というかせめて片目の視力は残っていて欲しいです。片目の視力が残っても運転や日常生活への支障がありますので精神的なダメージは相当なものになりますが、それでも盲目になるよりは救いがあるでしょう。一刻も早い犯人逮捕を警察にはお願いしたいところです。










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