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メッシとロナウドはどっちが上?バロンドール受賞数で並びCLでも逆転

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今日はロナウドとメッシの比較を。

年齢はメッシのほうが若いんですが、ここ最近クリスティアーノ・ロナウドが盛り返してきて、一体どっちが上なのか、どっちが史上最高の選手なのか分からなくなってきました。

この前のバルセロナ対レアルのクライコでも

互角でした

そういえば昔マラドーナがペレとの比較について、「俺の母ちゃんは俺が上と言うし、ペレの母ちゃんはペレが上っていう」みたいな事を言ってましたけど、メッシとロナウドもそんな感じの永遠のライバルになるかもしれません。

一時はメッシが上で落ち着いたかに思えたんですけどロナウドの意地というのは凄いですね。今年のチャンピオンズリーグでも決勝まで勝ち進んで、CL3連覇も王手状態です。

選手としても人としてもタイプはまるで違いますが、FWというポジションは共通しているので比べる方は多いと思います。

 

ロナウドの母の意見

ロナウドのお母さんの意見

「家には、スター選手はいないの。息子と兄・弟だけよ。クリティアーノが家族といるとき、フットボールの話はしないわ。メッシのことについても話さない。一歩家の外に出れば多くの騒ぎがクリティアーノを取り巻くことを理解しているわ。だから、家の中で彼は守られる必要があるの。家は彼が心身ともに充電をする場所よ。」

どっちが上というより、家でメッシのお話しないみたいです

石橋貴明の娘が家で松本人志の話をしないのと同じでしょうか。

ここまでいくとメッシの背番号の10という数字も意識して、10チャンネルは見ないとかそういう話になるかもしれません。ロナウドはずっと背番号7番で本当に何もかもこの二人は違います。

 

イブラヒモビッチとメッシ

イブラヒモビッチとメッシは一時バルセロナでチームメイトでした。

今はアメリカのMLSにいますが先日メッシについて聞かれて

この返しは抜群でした。

(まあイブラヒモビッチはテレビですらCLは見ないような気もしますけど)

イブラヒモビッチとかトッティとかプライドの塊のような選手でも、現実を受け入れて大人になって、拘ってたバロンドールを口にしなくなるのは儚くて悲しいんですけど、こうやってたまに牙を見せてくれるとうれしいです。

バルセロナでは技術不足というより、タイプが違いすぎてかみ合わなかっただけだと私は思ってます。実際その後PSGでも十分活躍しましたし、アメリカでも良くやっています。

 

メッシのドーピング疑惑

アスリートっぽいロナウドか、技術で突出しているメッシか、この辺はもう好みかもしれませんが、OB達の評価は現在のところメッシが上回っているじゃないでしょうか。

私としてもメッシの方が優れていると思いますが、メッシには1点説得力に欠ける部分があるとも言われています。

メッシの薬物疑惑

病気だったからと治療に使ったお薬はドーピングじゃないのかと一部で言われています。

メッシは好きですが、これは一応それほど無理筋な意見ではないも思っていて、生まれながらにして能力や体に差があるのは当たり前ですし、何よりトップアスリートは、その部分で優れているから突出しているわけで、至らない点を治療によって改善できるのであれば、他の選手もいろいろとできてしまいそうな気もします。

そして一番の問題は、足りない分以上の成長ホルモンの投与も来てしまう事ですが、メッシのは正式に認定された病気ですし、ルールに則った範囲の治療なんで、問題はありません。

 

ロシアワールドカップで決着

両者とも代表ではクラブに比べると物足りないパフォーマンスと実績だったんですけど、ロナウドがユーロで優勝しちゃったんですよね。

決勝ではベンチからの声援でしたけど、表情だけ見たら試合してるぐらいの闘志があふれ出ていました。

メッシはアルゼンチンで一応ワールドカップ準優勝はしてますけど、それじゃ国民が納得しないのがかわいそうですね。

両国ともロシアワールドカップに出てくるのでそこで決着をつけてほしいです。

 

人として

あのですね、これはどっちもまともなわけないと個人的には思います。勿論スターなので表向きは取り繕ってますけど本質的な部分の話です。

というかメッシとロナウドに限らず、点取り屋の王様なんてまともな思考回路してたらできるわけないです。

他人が自分のために犠牲になって当たり前、囮で走ってくれてもお礼の一つも言わない、そんな世界で生きているんで私は二人ともどこかネジは外れてると思ってます。

アスリートは引退後は破産する人も多いですし、エキセントリックな人も多いですけど、そういう変人やプライドの塊のような人間が勝つためにチームプレイに徹したりするのも、素敵だなって思ったりします。

ということでロシアワールドカップが楽しみであります。










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