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マリーシアとネイマール ブラジル対メキシコを分析 ロシアワールドカップ

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ブラジル対メキシコが終わりました。最初は日本代表とベルギーの事で頭がいっぱいだったんですが、ブラジルの上手さで徐々に試合に引き込まれました。

しかしネイマールはサッカーの技術は上達したんですが、演技力は全く向上しないですね。今日の試合も酷い大根演技がありました。

そんなブラジル対メキシコ、スコアは1-0ですが、内容はブラジルの完勝です。ただメキシコも随所で素晴らしいカウンターを仕掛け、昨日の眠たい試合とは打って変わって終始楽しめた試合だと思います。

 

ブラジル盤石

何度も攻められてはいましたが、とにかく寄せが速くて、フィニッシュではまともに仕事をさせず、メキシコを完封しました。

そんな守備陣は勿論ですが、やはり特筆すべきは攻撃陣です

 

ネイマール凄すぎ

演技丸出しの痛がり方をしたりと、行き過ぎたマリーシアも悪目立ちしてはいたんですが、それを忘れさせてくれるぐらいの上手さがありました。

飛び上がるネイマール(笑)

ただネイマールの凄いところは、これだけ笑いを提供しながらゴールや一級品のドリブルも提供できる事です。そういう意味ではユーリティリティプレイヤーです。

ネイマールは「控えめに言っても世界最高の選手は俺」と言うだけありますね。

(但しメッシとロナウドは地球外生命体というネイマールの解釈付きです。)

せっかくロナウドとメッシの時代が終わったのに、エムベパが出てきてネイマールはかわいそうという意見もあるんですが、さすがにそれは気が早すぎます。

エムベパの素質は認めますが、スペースがないところで何ができるのか、色々壁もありますし、ネイマールクラスの選手はそれらの対応を全て乗り越えてきて今があるので、エムベパがどのぐらい伸びるかというのはまだまだ未知数です。

フランス戦も、その圧倒的なテクニックと演技の融合に期待です。

ちなみにネイマールが打ち上げられた原因はこれ。踏んでいるというより、ちょっと触れているだけのように見えるんですが。

ただVARになれば恐らくこれでイエローカードですからね。厚かましく演技するのも実用性は否定できません。

 

ウィリアン早すぎ

マルセロがいなくなってブラジルの攻撃の引き出しが減ってしまうかもと思ったんですが、今日はウィリアンがマルセロの分までその快足で敵を切り裂いていました。

この試合をみたコナミのスタッフは更にウィリアンのスピードと瞬発力の数値を上げて来るかもしれないです。

日本にもいつかこういう選手が出てきて欲しいです。野人岡野の肉体に香川の技術があればいいだけなので不可能ではないはずです。

他の選手もみんなうまく機能していました。個性的な選手たちがきっちりとチームプレーに徹しているのも大きな強みです。

 

オチョアが凄すぎる

この人がいなかったら、メキシコはもう2失点ぐらいしてた気がします。それぐらい決定的なシュートを何度か防いでいました。

強豪国の場合優れたDFがシュートコースを切ってくれたりもするんですが、オチョアはほとんど一人の力でシュートを防いでいた場面がいくつかありました。

駄目押しの2点目も、ネイマールのシュートに触れてはいましたし、惜しかったです。そんなオチョアの活躍もあっての緊張感のある良い試合だったので、川島にも是非このオチョアのような活躍を期待しています。

 

ブラジルと日本が激突

というわけで、日本の相手はブラジルに決まりました。

え、まだベルギー戦が終わってないって?

ふふ、大丈夫です。きっと今日勝ってくれるはずです。徹夜して日本を応援します。というか興奮して眠れないです。

ちなみにこちらは私の予想です。

ベルギー勝利を予想しています(笑)

本当にごめんなさい、でも今もその予想は変わっていません。

予想と希望は全くの別物ですし、こんな予想ではありますが、これから勝ち続けて、私のような悲しいリアリストの考えを改めてくれるよう応援しています。日本がんばれ!










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