三田佳子さんの次男、高橋祐也容疑者(38)、東京渋谷区で覚せい剤を使用した疑いで逮捕されました。今回で4度目の逮捕です。
三田佳子さん次男、高橋祐也容疑者を逮捕 「覚醒剤」で4回目 https://t.co/q25ME31rAW
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年9月11日
飲食店で騒いでいる所を通報され逮捕。駆け付けた警察官に検査され発覚したようです。
容疑は覚せい剤取締法違反。過去3度の逮捕で母である三田佳子に度々活動自粛させるなど、相当迷惑をかけてきて本人もやってはいけないと分かってはいたはずなんですが、やはり既に薬物依存症に陥っているのでしょうか。
本人を容疑を認めているため、3度目と同様またも実刑判決になると思われます。
若い頃の三田佳子さん。年を重ねても美しく長きわたって第一線でご活躍されていたので、松本人志に抜かれるまでしばらく芸能界でしばらく長者番付1位になるほど稼ぎまくっていました。
高橋祐也の逮捕歴
最初の逮捕は高校生だった18歳の時。未成年ということで保護観察処分になりましたが、高校は退学する事になりました。
2000年にも覚せい剤取締法違反で逮捕、未成年や女性の友人らと三田佳子さんと同居する自宅地下室で薬物使用し、また自宅地下が薬物パーティーの場となっていたことも当時報道されました。この件で大学も中退。懲役2年、執行猶予5年の判決が下りました。
3度目の逮捕は2007年、コンビニのトイレで覚せい剤を吸引して逮捕。店員の通報により発覚しました。そしてこの時は懲役1年6か月という実刑判決も受けています。
3度目の逮捕の後薬物依存リハビリセンターに入所するなどしていたようですが、今回4回目の逮捕となってしまいました。
月の小遣い
最初の逮捕時、高校生にも拘わらず月に50万円の小遣いを渡している事が明らかになり、三田佳子さんも大いに叩かれることになってしましました。
3度目の逮捕時、つまり高橋祐也さんが30歳になった時点でも月に70万の小遣いの事実が発覚。小遣いをまだもらっているどころか以前よりも増えている事に驚愕しました。
高橋祐也は現在38歳、まともな稼ぎは恐らくないので、現在も多額の小遣いをもらっている可能性はありそうです。ただリハビリや社会復帰にかかる費用を負担できる経済力が親にあるのは救いになるかもしれません。
三田佳子さんの発言と活動自粛
最初の逮捕時には、
「母が女優ということで未成年である息子の事件が報道されて可哀想」
とコメントを残し女優活動を自粛。CMも7社全て降板することに。
2度目の逮捕時は1年間の女優活動自粛
記者会見時の三田佳子さん
3度目の逮捕時には
「すべては私たち夫婦の教育の失敗」
「彼も少年ではないので親としてかかわれる限界はあります。心の中では放り出して当然という気持ちもある」
として活動の自粛は行いませんでした。
今現在も女優としてご活躍されていますが、良くも悪くももう息子の逮捕に世間は慣れてしまったので、三田佳子の活動に影響はないと思います。
今回の4度目の逮捕については
「親としては、もう力及ばずの心境です」
と突き放したようなコメントを残されています。(息子はずっと息子なので本心では心配だと思いますし、甘くすると叩かれるので世間へのポーズとして厳しくした面もあるでしょう)
何れにせよもう40近い方なので親の問題ではありません。
茂木健一郎の意見
脳科学者の茂木さんの意見
毎度のことですが、思考停止のごとく「○○容疑者」と報じるのはやめてほしい。また、高橋祐也さんのようなケースは、刑事罰よりも公衆衛生的アプローチがふさわしい。 RT https://t.co/jxSKHiL4oE
女優の三田佳子さんの次男、高橋祐也容疑者が10日、東京・渋谷区で覚醒剤を使用した疑いで逮捕された— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2018年9月11日
薬物依存は通常の犯罪と別の制裁が必要ということでしょうか。
茂木先生のおっしゃる通りだと思います。本人にももちろん責任はある、というのが大前提はありますが、同時にこれはpublic health issue (公衆衛生という日本語が個人的にしっくり来ないので英語ですが)して捉える必要がありますよね
— Tomo Hiramatsu - 平松友雅 (@TomoHiramatsu) 2018年9月11日
確かにこう何度も続くと茂木さんのいうように別のアプローチが必要かもしれません。
ネットの反応
確かにこの人を含めて単なる犯罪者というよりは、病人と認識して治療が必要な場合は多々ありますね。
— マルマル大王 (@O6symVhuebZC0kF) 2018年9月11日
まあでも三田佳子から小遣い貰ってシャブ買ってるから。甘やかしが原因だし。コイツ実年齢はともかく、クソガキだろ。
— kiyo2018 (@ki36019290) 2018年9月11日
もぅ三田佳子さんの次男とかいう見出しはやめて高橋祐也一個人として扱うべきだ。
— ヤチ (@yachiko) 2018年9月11日
事実上の廃人だな。
田代とかいうジャンキーはまだ生きてるのだろうか。
前写真で見た時、骨と皮だけになってたが。— kuma (@raimu0003) 2018年9月11日
何年ぶり四度目とか甲子園みたいになってきたな
— 京の献立 (@P7DL905qNmPath9) 2018年9月11日
清水健太郎も7回捕まってるから、あと三回はやらかすだろうね。
— フォックス特務曹長 (@TMq9wIb8rbQuWfs) 2018年9月11日
バカな親が甘やかすから…
ここまできたら、バカ親が無人島でも買ってやって隔離して好きなだけ覚醒剤やらしてやればいいのに。
半年もしないで死ぬだろうけど。— ハゲとボイン (@b0000ing) 2018年9月11日
懲役25年位が適当でしょうか❔親は、5年間の強制ボランティアでどうでしょか❔
— 大ナマズ (@AaLw1hpvpm7uky0) 2018年9月11日
覚せい剤を提供する人間から離れないと自力の更生は難しいと思います。更生施設に入るとか、住む環境を変えないと、治らないんじゃないかな。金があるから、いろんな人が寄ってくるんじゃない?有名人だからある意味不幸だね。
— M.S (@suger_310) 2018年9月11日
1回やってしまえば100回も同じ
薬物の恐ろしさを改めて考えさせられます— ガウ (@gawgaw1192) 2018年9月11日
一度手をつけたらやめられない。薬物汚染された体も心も変われない。だから薬物はやっては行けない。#覚醒剤 #薬物依存症
— 門脇 宣継(I ❤ Marines & I ❤ CHIBA) (@KadowakiNR) 2018年9月11日
お母さんこの人は一体どう言う教育を受けて来たの?お母さんの育て方にも問題がありますよ!!!💢
— ドリEXOちゃんの為にダイエットします (@POsTQjo8eusWJ8p) 2018年9月11日
もう覚せい剤の依存症になってるんですかね。
体が蝕まれていないかそこは心配になりますが、田代まさしなどがやせ細っているのに対して、同じく常用していたチャゲアスの飛鳥や清水健太郎は元気もりもりに見えるので、薬物に対する体の反応はかなり個人差がありそうです。
有名人の息子と娘
親が金持ちで有名人というのは、生きていく上でアドバンテージになる事が多いんですが、高橋祐也のように悪い影響が出てしまう事もあるんですね。
本来は恵まれた立場であるわけですから、もう少しその事に感謝し、また覚せい剤の使用が親にどれだけ迷惑がかかるか考える思慮深さがあれば薬物なんかには手を出さなかったはずです。
清水健太郎なんかは7度も逮捕されていましたが、高橋祐也は4度目の逮捕で終わりにして、社会復帰してもらいたいものです。