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宮迫博之のギャラ『300万円振り込んだ』と証言 吉本闇営業事件

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雨上がり決死隊の宮迫博之さんが、オレオレ詐欺集団結婚式に出席したとされる闇営業騒動にて、ギャラ総額300万円のうち100万円を受けとったはずとの証言をしている人物がいるようです。

報道しているのは「FRIDAY」で、闇営業事件に関与していた詐欺集団側のその人物は入江慎也の口座に300万円振り込み、また入江慎也からどの芸人にいくらという内訳も聞かされていたそうです。

以下その人物の証言

「宮迫さんや入江さんが『ノーギャラだった』と弁解するのを聞いて、笑っちゃいましたよ。彼らは嘘ばっかり言ってますよ……」
「私は当時、詐欺グループ全体の『表の顔』として動く会社で、お金を管理していました。グループ内では、『金庫番』という立ち位置になります。問題になっている闇営業で、仲介役の入江さんと、ギャラなど金銭面の交渉をしたのも私です。

彼が提示してきたギャラは、『帯3本(300万円)』でした。宮迫さんに100万円を渡し、入江さんが10%の30万円、残りの170万円をほかの芸人さんたちで分けると説明されました。 

グループ内に4つある『表の会社』を使い、前払いで、入江さんのM銀行の口座に300万円を振り込みました」

1時間にも満たない出演時間で100万円もの金額になったのは、結婚する詐欺集団幹部が宮迫博之の大ファンだったと以下説明されています。

「もともと、例年どおりの忘年会をやる予定だったんです。ところが、のちに振り込め詐欺事件の主犯格として逮捕された大幹部・大野春水(当時27)がちょうど結婚するタイミングで、さらに誕生日も1月上旬と近かったので、全部まとめて派手にやろうということになりました。

入江さんとは何回も打ち合わせをして、新郎新婦が大ファンだという宮迫さんをはじめ、有名人を呼ぼうということになったのです。

『俺たちは、こんなに芸能人を呼べるんだ』という、ほかの詐欺グループへのアピールもあったと思います。そういった経緯で、当日の台本まで作ることになり、ギャラの額も膨らんでいきました」

会は2時間ほどおこなわれたが、宮迫の出演時間は、わずかに15分。にもかかわらず、100万円を渡すことについて、入江は「歌まで披露して頑張ってくれますから」と、A氏に話したという。

今回の記事が出ると、入江ら芸人たちは、「詐欺グループの忘年会とは知らなかった」と揃って弁解した。だがA氏は、これら芸人たちの言い訳も切って捨てる。

「私は、少なくとも5、6回は入江さんと会っています。そのうち2回は、個室を借り切っての飲み会でした。

参加したグループの幹部連中には、手首近くまで入ったタトゥーが見えるのも気にせず、半袖になってくつろいでいる者もいました。酔いが回ってくると、『俺たちは「モシモシ」だから』と、(電話を使う)振り込め詐欺を、自らネタにもしてましたね。

でも、入江さんはそんな光景を目にしても顔色ひとつ変えずに、『捕まんないようにうまく立ち回らないとね』と笑っていました。入江さんは、うちのグループの催しに、10回以上『闇営業』に来ていましたから、つき合いも長いんです」

どこまで本当か分かりませんが、ことギャラの話については世間のほとんどはノーギャラとは思っていないので、この方の言う事を信じてしまうような気がします。

とはいえ現状は何の証拠もありません。

恐らく入江慎也への300万円は遡れば証拠があるんでしょうが、そこから先入江慎也が本当に宮迫博之や田村亮へ分配したのか確かめる術は無さそうです。

 

宮迫博之の最後の発言

ラジオとツイッターでの謝罪。

自身の謝罪が画像の転載かつコピペだったことから批判されてしまい、それに対する弁明が今のところ闇営業事件に関する最後の発言です。今回の詐欺集団側の証言で騒動が大きくなれば更なる弁明をすることになるかもしれません。

現在のレギュラー番組

レギュラー番組

「アメトーク」
「雨上がりのフォトぶら♪」
「炎の体育会TV」
「本能Z」
「世界の何だコレ!?ミステリー」

準レギュラー

「痛快!明石家電視台」
「さんまのお笑い向上委員会」

スペシャル番組

「R-1ぐらんぷり」
「ダウンタウンのガキの使いやあらへん 笑ってはいけないシリーズ」
「ドリーム東西ネタ合戦」
「芸人報道 特番」
「芸能人が人気商品を○○してみた」

いつの間にか吉本興業の屋台骨を支えるクラスの芸人になっていました。今のところどの番組にも出演自粛などはありませんが、CMスポンサーに多少の動きがありました。

「三井住友銀行」「三菱UFJグループのアコム」のCMがが流れず、ACジャパンのCMだけが流れるなど変化があったようです。

あとはハリウッド大作の「アベンジャーズエンドゲーム」の吹き替えも担当しています。最悪字幕版のみの公開でしのぐことはできますが、万が一吹き替え版の公開自粛ということになれば、吉本興業も汗をかくぐらいの損害賠償金が発生してしまいそうです。

 

吉本興業はどうするのか

以前当サイトにてアンケートしたところ、以下のような結果がでました。

かなり厳しい結果です。1500近くの投票がありましたのでそれなりに世間の意見に収束していると思います。

吉本興業の対応ですが、今のところはレギュラー番組降板すらありません。

テレビ朝日からの法令順守の要求がありましたが、これは今のところポーズであると見られています。しかしただの闇営業ならいざ知らず、詐欺集団相手の営業になってしまったので、証拠さえ出てきてしまえば最悪宮迫博之解雇もあり得ない話ではありません。

ネットの反応

宮迫博之ピンチ

間違いなく能力がある面白い芸人さんだと思うのですが、あの島田紳助でさえ引退を免れませんでしたので、ヤクザや詐欺集団との繋がりがクロとなってしまうとさすがに解雇に近い処分になってしまう気がします。

島田紳助さんのように個人的な付き合いがあったわけではないですが、その分闇営業としてお金が発生していますし、300万円のお金の出どころが騙された老人達と考えると印象も最悪です。更にその際の税金など問題は多数発生してしまいます。

入江慎也さん一人でお金を持ってったで逃げるパターンが残されていますが、そうすると松本人志さんや宮迫博之さんが、事件発覚後にも入江慎也に割と好意的だった事と矛盾してしまいます。

宮迫博之さんは元々気が小さいタイプなので、今頃は気が気じゃないはずです。闇営業騒動は一体どういう決着となるのでしょうか。










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