メジャーリーグの頂点を決めるポストシーズンの季節です。つい先日ワイルドカード枠もア・リーグ、ナ・リーグともに出場するチームが決定しました。
今日の勝利で、ワイルドカードでのポストシーズン進出が決定しました!
今年1発目のシャンパンファイト🍾✨
これからまた何度もみんなで出来るように頑張っていきたいですね😌 pic.twitter.com/oMw9PJVg7v— 田中将大/MASAHIRO TANAKA (@t_masahiro18) 2018年9月23日
田中将大要するヤンキースは辛くもワイルドカードでのポストシーズン出場です。松井秀喜がいた頃はレギュラーシーズン優勝は当たり前の強さだったんですが、ヤンキースは相当弱体化してしまいました。
今年も恐らく優勝は難しいと思いますが、大舞台に強いイメージがある田中将大の活躍には期待しています。
優勝予想は無意味だが・・・
3カ月ほど前に行われたサッカーワールドカップの優勝チームと準優勝チームは私は見事に予想的中させました。(決勝トーナメントの組み合わせ決定後)
なぜ今それを言うのかというと、競技の性質上野球の短期決戦は優勝予想が難しく確実に外してしまいますし、仮に当たったとしても根拠なんてほとんど無いからです。どんな人間でも外すのが当たり前なのが野球ということで、まず言い訳から入ってみました。
レギュラーシーズンであれば地力が強い方が勝ちますが、ポストシーズンは先発投手が2人ほど確変モードに入ったら勝ててしまったりするので、予想があまり意味を持たないです。
というようにかなり運に左右されるMLBポストシーズンですが、強いチームが勝つとは限らないが弱いチームが勝ち続けるのは難しい程度にはバランスが調整されているので、最終的には地力があって強いチームが優勝する事がほとんどです。
レッドソックスが強すぎる
今季はとにかくア・リーグのレッドソックスが強かったですね。ナ・リーグと合わせてもダントツの勝率でしたし、全チームで勝率6割を超えているのが、同じ東地区のヤンキースとレッドソックスのみでした。
264本塁打!ヤンキースが1997年のマリナーズに並ぶシーズンチーム最多本塁打記録を達成!https://t.co/RRqPO4J6Dl pic.twitter.com/ddWuHquR5J
— MLB Japan (@MLBJapan) 2018年9月29日
スタントンが加入しホームランは凄かったヤンキース。 ヤンキースは100勝もしているのに運も無かったですね。他の地区だったら余裕で優勝している勝率です。ポストシーズンのワイルドカード枠は日程が厳しくなるのでかなり不利になってしまいます。
(ヤンキースはここにトラウトが加入するプランもあるので恐ろしい。)
レッドソックスは108勝54敗(球団最多勝利)という凄い戦績で盤石の強さですが、過去イチローが移籍した年のマリナーズが100勝してレギュラーシーズン優勝しながらポストシーズンではあっさり負けてしまった事もありますし、やはり短期では分からないです。
特にレッドソックスは打線頼りのチームなので、ベッツやマルティネスが乗り遅れてしまうと打率が収束する前に終戦して今う可能性も十分あります。
ナ・リーグは見ていない
ほとんど見ていないです。MLBはBSで見る事が多いんですが、NHKが大谷ウォッチャーになってしまったので、気が付けばエンゼルスの試合ばかり見ていたシーズンでした。
そこそこ強豪だったはずのエンゼルスはクソ雑魚になってしまっていたので、来期巻き返しに期待したいです。大谷の二刀流は少なからずチームに負担をかけているのでチーム成績がついてこないとそのうち二刀流の弊害となるかもしれません。
【マエケン完璧救援 地区6連覇】https://t.co/ti44FDdAoj
ドジャースの前田健太が日本時間2日、ロッキーズとの優勝決定プレーオフに救援登板し、打者ふたりを完璧に封じた。チームの6年連続17度目の地区優勝に貢献。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年10月2日
前田健太のいるドジャースが西地区で優勝したので、こちらは期待したいですが頼みの綱のカーショウがかなり疲弊しているので大きな期待はできないのが残念です。ドジャースは去年ダルビッシュ・・・いやもうこれはやめておきましょう。
視聴方法
ダゾーンかBSかスカパーのJスポーツチャンネルの何れかで視聴することができます。
(他にもニコ生や、最近はyouotubeやその他マイナー配信サイトで脱法ライブが行われているようですが私は何のことだかよく分かりません。)
ダゾーンはMLBに力を入れているかと思いきや先ほど番組表を見たら、明日の朝からあるナ・リーグのワイルドカードの放送予定がなかったりと、全て網羅しているわけではなさそうです。
UFCも放送しなくなっちゃったダゾーン。国内リーグは豊富です。
全ての試合を見るならJスポーツのみですかね。Jスポーツは1~4までチャンネルがあるんですが、昨日は1チャンネル、今日は2チャンネルで放送みたいな姑息な形態なので無駄に4チャンネル契約するハメになります。
ということで私はBSで十分という考えですが、ダゾーンはドコモユーザーであれば980円ですし、普段BSに用事がなければダゾーンの方がいいかもしれません。Jスポーツは高いですが放送は充実してますのでそれぞれ一長一短です。
ちなみにBSの解説は武田一浩が務める事が多いんですが不愛想で最悪であります。
日本人所属チーム
田中将大のヤンキースと、前田健太のドジャース、あとは一応ダルビッシュもカブスが出場していますね。ダルビッシュは大型契約の初年度で離脱と最悪のシーズンになってしまいましたが、仮にカブスが優勝すれば不本意かもしれませんが、リングをもらう事ができます。
ドジャースは昨年の事がありますし、個人的にはカーショウにリングを獲って欲しいですね。可能な限りリアルタイムで観戦する予定です。