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【動画】村田諒太ロブブラントにTKO勝利 レフェリーストップは妥当か

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どんなもんじゃい!ということで村田諒太選手が前回大差判定で敗れたロブブラント選手を2RにTKOで下し、見事リベンジを果たしました。

村田諒太はミドル級という厳しい階級で日本人を代表して戦っているにも関らず、「どうせ負ける」「弱い相手ばかり選んで」みたいに辛辣な意見をネットで言われることが多く、個人的に若干の憤りを感じていたので勝ってくれてうれしかったです。試合動画と総括、ラウンドガールなど紹介します。

↑ ダウンシーンとTKOの場面。ブラントは抗議していました。

恐らく試合後にもこの感じだと文句を言うかもしれません。このダメージだとまだやらせるレフェリーもいるでしょうが、早すぎるというレベルでもありません。

ダウンもありましたし足は動けていましたが打たれっぱなしで手がでなくなっていました。妥当な判断に思います。

以下試合後のブラントのコメント

「スタートはいい流れだったが、パンチの応酬で効いてしまい、リカバーできなかった。
彼(村田)はやるべき宿題をしてきた。初戦はそれを私ができたのだが」

「距離感を誤ったのは自分のミス。あれだけの大歓声だったので私も戦いを見せたかった」

「ストップの判断は私が言うことではない。もちろん私もファイターなので可能な限り最後まで戦う。
ただ、レフェリーが止めるべきと考えたのなら、それは正しい判断でしょう」

割とあっさりしていました。

村田諒太は確実にもう引退を意識しているので、そろそろビッグマッチをやらせてあげたいですね。ブラントとのリベンジマッチよりも玉砕覚悟でゴロフキン戦を見たいです。

 

ラウンドガール

ラウンドガールも泣いていました。

最初は右だったんですが涙や笑顔を見て左のラウンドガールに鞍替えしました。彼女たち的には試合が早くおわってアピールの場が減ってしまってそこは無念だったかもしれません。

前回井岡一翔選手の試合はラウンドガールがかなり話題になっていたので彼女たちにとってもチャンスの場です。泣くほど勝利を喜んでくれてボクシングファンとしてもうれしい限りです。

ラウンドガールは天野麻菜さんと蒼怜奈さんです。




試合後の井上尚弥とのやり取り

ブースに戻ってきたときに井上尚弥や三宅アナウンサー、香川照之らと試合後にお話しされていました。

村田諒太「まだここにいる尚弥君みたいに世界のスーパースターになってないのでがんばらないと。勝てて良かったです」

井上尚弥「解説でこんな叫んだの初めてです!」

村田諒太「ホンマか?うそつけ。笑ってたやろ。」

一同「皆泣いてますよ」

村田諒太「このアナウンサー泣くの上手いから」

さすが村田諒太、ボクシングだけでなくしゃべりも上手です。引退については当然意識していたそうです。またレフェリーに対しては早く止めろと内心思っていたそうです。

 

田中彩子とは誰なのか

国歌を歌っていました。日本人だったので君が代専用機かと思いきや、アメリカ国歌の星条旗と君が代を両方歌ってました。しかもアメリカ国歌のほうがうまかったです。君が代って難しいんですね。

美人で実績も申し分ないソプラノ歌手のようなので、この方も人気が出るかもしれません。お忙しいところお疲れ様でした。

ブラントとの試合総括

私の採点と試合総括です。

1R
10-9 ブラント
前半はブラントが前回同様リズムよくパンチを当てていた。
ただ村田も今回の試合は積極的に手を出し何度かいいボディをヒット。試合前はブラント有利だったことは村田諒太の耳にも入っていたはずで若干の硬さを感じました。無論重圧もあったでしょう。

(村田諒太自身は前回ほどパンチを感じなかったそうです)

ただエンダム戦と同じくスタイルはそれほど変わっていないものの、作戦と気の持ちようが明らかに攻撃的になっていたので、それがいい方向に転べば勝ち筋の見える立ち上がりではありました。

2R

試合終了 村田諒太TKO勝利

試合後のインタビューでも言っていた通り、これで仕留めきれなければ3R以降危ないかもと心配しましたが、さすがオリンピックで金メダルをとった男、勝負強さは伊達じゃありませんでした。

村田諒太は華麗なボクシングスタイルではないですが、フィジカルとパンチ力でこのレベルでも相手を圧倒できるので、今日の試合みたいに全力で前に出ると並の世界王者なら捌ききることは難しいです。あとは井上尚弥も言っていたように頭のいいボクサーなので細かいマイナーチェンジはしていたのでしょう。見事TKOで勝利してくれました。




ネットの反応

村田諒太をもっと応援して欲しい

日本の世界王者たちは、井上尚弥に比べたら雑魚みたいなことを言われがちなんですが、井上尚弥は特別なので引き合いに出すのはおかしいです。村田諒太は確かに井上尚弥みたいに世界王者クラスに楽勝という存在では今の所ないですが、中々ドラマチックなキャリアなので、ボクシングファンならば十分楽しめる存在です。

(例えばガッティというボクサーは決して最強ではなかったですが熱い試合でラスベガスでも大人気でした)

村田諒太のボクシングスタイルですが、大学職員をやっていたインテリで、五輪金メダリストにも関らず、強い相手には被弾覚悟で相打ち勝負になるというちょっとインテリジェンスとは遠いスタイルになっています。スポーツの世界は中卒選手がインテリジェンスに満ち溢れていたりと面白い世界です。

今日の村田諒太の勝利には、本人だけじゃなくフジテレビとプロモーターのボブアラムも胸をなでおろしたことでしょう。一応これでビッグマッチできなくもない状況です。ゴロフキンとの試合が実現すればガッツ石松がロベルトデュランと戦った時以来の夢の試合となってくれることでしょう。














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