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村田諒太vsカネロ、ゴロフキン予想 畑山竹原小國らビッグマッチ展望

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34歳にして絶頂期を迎えているボクサー村田諒太選手の次なる対戦相手として、カネロとゴロフキンとのビッグマッチが期待されています。

個人的にはゴロフキンの方が組し易い相手だと思っていますが、2020年5月にカネロと東京ドームで対戦するのではとの報道もありました。集大成となるビッグマッチへの機運が高まってきたところで、元世界王者たちが村田諒太の評価と、その二人との対戦について展望を語っていました。

↑ youtubeの「渡嘉敷勝男&竹原慎二&畑山隆則 公式チャンネル」。画的に女性アシスタントかMCが欲しいところですが、面白いのでオススメです。

 

元世界王者たちの展望

以下彼らのビッグマッチ展望と村田への評価について要約。

・畑山は村田諒太プロ転向後の2.3試合を見てこれは世界王者になれないと評価していた

・エンダム戦はレベルが低かった。でもだんだん強くなった。

・ゴロフキンとなら勝機はある。竹原はゴロフキン有利、畑山は村田有利、渡嘉敷は五分五分と予想。

・カネロとは噛み合わない。(厳しい戦いになると解釈しました)

・ゴロフキンなら体格とパワーは村田諒太が上回っている

・ブラント戦が転機。腹をくくって結果に結びつけ自信をつけた。

・渡嘉敷勝男はその場では笑っていても1か月後ぐらいに怒ることがある。

・竹原は引退時悔いがあった。畑山は一点の悔いもなし。

・具志堅用高と戦うために同じジムに入った。入門後2年して同門同士は戦えないと知った。

対ゴロフキンなら村田諒太有利とは驚きの予想ですが、畑山隆則が言うのであれば説得力があります。竹原慎二もゴロフキン有利としながらも勝機十分という予想でした。

やはりゴロフキンが下り坂であること、フットワークを使うタイプではないので相性が良いと考える方が多いようです。

 

カネロの方が戦いやすいと予想する元世界王者も

元IBFスーパーバンタム級世界王者の小國以載さんらはカネロの方が勝算ありとの見解でした。

村田諒太のブロッキングが機能すれば、リーチ差で何とかなるかも、一方ゴロフキン相手だと細かいフェイントにより、村田諒太選手が固まって手が出なくなるのではと厳しい予想をされていました。

ちなみに私は以前ゴロフキンなら10%ほど勝機あり、カネロはやめた方が…との予想でした。畑山・竹原組の動画を見たあとは、やはりゴロフキンの方が良いよなと思い、小國選手の動画を見た後はカネロの方がいいかもと考えがフラフラしています。

無論応援に関しては村田諒太に全振りです。

 

カネロと東京ドームで試合の理由 DAZN様様

決定ではないですが、いくつかのプランと並行して話は進んでいるようです。

カネロが日本でのプロモーションに興味あるんですね。

DAZNと5年で3億6500万ドルの契約を結んでいたように、ビッグマッチ事情もやや変わった感があります。PPVは日本にほとんど馴染みがないですが、DAZNであれば契約者数も多く村田諒太と試合をする意味も出てきます。

DAZNの台頭によって、今後のメガマッチはppvではなくDAZNで見ることも増えてくるでしょう。

 

ネットの反応まとめ

指摘されている通り、カネロは薬物問題だけはクリアにして欲しいです。私含めボクシングファンはもう完全に火照っているので、この状況でビッグマッチお預けはちょっと耐えられないです。できればゴロフキン戦、妥協案でカネロ戦、実現と勝利を期待しています。










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