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村田修一引退、人望が無かったのは嘘だ!巨人軍での交友を振り返る

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プロ野球村田修一選手が引退を発表されました。

守備位置は3塁、ホームラン打者、勝手につけられたニックネームは男村田

身長177センチながら通算390本の本塁打は立派です。

歴代でも現時点で28位ですし、社会人あがりとはいえ松中信彦より多くホームラン打ってます。そんなレジェンド村田がなぜ力を残しながら引退する事になったのでしょうか。

 

球界での人望

野球界で人望が無いともっぱらウワサになってはいるんですが、巨人の選手達とは普通にプライベートでの交流があるようでした。

キャッチャー阿部慎之助との食事会。子供のお話で盛り上がっています。阿部が先輩なので当然村田は敬語。

 

こちらはピッチャー杉内俊哉らとの飲み会。

杉内俊哉が「俺はもう体ボロボロだけど(村田は)元気」みたいな事言ってたのが印象的でした。

まったくその通りで十分プロ野球でやれる力を残しているだけに本人としても残念でしょうね。

 

坂本勇人とは先輩にも拘わらず、かなりフランクに接していました。

上記のようなことから、巷で言われているほど他の選手との関係が悪かったとは言えないのではと思ってます。

 

試合中に寝ていた

このように試合中にベンチで居眠りは常習犯でした。ただこういうのって割と愛されキャラになったりもするんですが、村田選手の場合あまりファンに愛されたという印象はありません。

あとは試合中にベンチ裏でから揚げを食べたり、自分の打順じゃない時には監督室のイスに座ってテレビで自分が出場している試合を見ていたなど、色々と悪いエピソードはあるんですけども、それでもプロ野球は実力社会なはずで、まだまだ力があった村田選手が引退してしまうのは、少しもったいないとも思いました。

 

ファンも無念

どんな選手でも最後は惜しまれながら去るものだと思ってましたが、中には辛辣な意見もありました。プロ野球は本当に厳しい世界です。

 

プロ野球選手としてやるべきこと

一昨年3割30本、去年も不調とはいえ14本のホームランに打率も2割6分は打ってて、今季も独立リーグで無双といえる活躍をしていました。

実績も踏まえると、まだまだチャンスを与えられるべき選手なんですが、どの球団からも声はかからず、やはり野球に取り組む姿勢に少し問題はあったのかもしれません。

選手とはある程度うまくやっていたと思うんですが、首脳陣と折り合いが悪かったのでしょうか。契約更改の時にゴネる選手も最終的には損をすることが多いですし、それなりに謙虚な姿勢でいる事も、プロ野球選手として必要な才能なのかもしれません。

2年連続本塁打王をとった横浜での躍動は忘れません。お疲れ様でした。










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