つい先日巡業中に夫婦の暴行事件に巻き込まれた女子プロレスラーの長与千種さんに今度は笑えない災難がふりかかってしまいました。
長与千種、愛犬が手術で死亡 説明ない獣医に憤慨「賭けでやってるとか…二度と医術に携わるな」(スポニチアネックス) - Y!ニュース https://t.co/ivCzYK8LRX
事前にこういうリスクがありますよと説明があるだけでもだいぶん術前の心持ちも違うのになー。高齢犬猫の予防接種でも言われた事あるし— がまだす (@hijikin_hama) 2018年12月12日
お世話してた犬が口蓋裂で苦しんでいたため、獣医に連れて行ったところ手術することになったそうなのですが、その手術で失敗して亡くなったそうです。問題はその後で、医者の説明に誠意がなかったようでブログとインスタで怒りを爆発させていました。
この方は本当に正義感に溢れた方なんでしょうね。犬も長年飼っていたわけじゃなく保護犬の譲渡会を開いたり里親になるなどしてお世話されていたようです。
長与さんと獣医のどちらに問題があったのでしょうか。
医者は心のケアもしろ
長与さんによると
死因を聞いても「わからない」
「こんな医術者だとはわからなかった」
だそうです。
後述しますが今回の件は長与さんにもおかしな点が無いわけじゃないです。
とはいえ医者は患者に丁寧に説明する事も仕事だと思うので、「説明しても何も変わらない」「言ってもどうせ分からない」じゃなくて、いくらそれが合理的じゃないにしろ患者にきちんと説明して欲しいですね。
獣医に限らず人間の医者でも「医者も商売回転率が大事」とばかりに事務的に仕事をこなす方が多いので、患者の心のケアまで意識を広げて欲しいです。(まあ医者にも医者の言い分はあるんでしょうが)
長与千種への疑問点
2つあります。
まずこれは長与千種に限った話じゃないですが、有名人がブログで問題提起するのは相手側がなかなか反論できないのでフェアじゃないです。
長与千種さんは嘘などつかないと思いますけども、あくまで一方の言い分でしかないので、全てを真実として問題を考えることはナンセンスになってしまいます。長与千種は病院名なども出していないので問題はないんですが、関係者には分かるはずなので、きっとこれを見て医者も言いたいことはあるはずです。
そしてもう1つ。
どうも犬や猫の類は麻酔手術をすると結構な確率で亡くなってしまうことがあるようなので、もしそうならば動物好きとしてはその事実を知っておくべきでした。愛情だけじゃなく知識がないと子供やペットを育てることはできないです。
秋田犬のまるちゃん
正式譲渡が決まりました‼️
新しいお名前は「ひな」ちゃんです🐶
シンデレラガール✨まだまだ、やっています\(^o^)/
わんちゃんねこちゃんに
会いに来てねー#長与千種 #彩羽匠 #千葉県 #船橋市#保護犬 #保護猫 #ドッグレスキュー#殺処分ゼロ #里親募集 #里親会#秋田犬 pic.twitter.com/HAbttFii7g— Marvelous(マーベラスプロレス) (@info_marvelous) 2018年11月25日
と若干キツい言葉を言ってしまいましたが、この動画などを見るに本当に犬のこと好きだったんでしょうね。亡くなってしまい残念です。
ネットの反応
長与千種氏のパグは可哀想でしたね。でも口蓋裂の手術は簡単ではないですよ。手術をしなければ良くはならないし、手術をしても助からない可能性も高いです。術後経過も影響するだろうし、それだけ危険性が高いオペですよ。しかも短頭種ですから…
— akarenga12clinic (@akarenga12) 2018年12月12日
手術するのがノーリスクだとなんで思ってたんだ??
人間だって麻酔するだけでも死ぬよ、そのために同意書にサインするでしょ
てか、人間に暴行されても笑顔なのに(笑)
犬>人間か長与千種さんの愛犬が手術中に死亡 「二度と医術に携わるな」と激怒 #ldnews https://t.co/436tq4EIeJ
— 雀荘ではカルロスゴーン (@alljapankuso) 2018年12月12日
うわあ長与千種やべえ
犬の死因なんてわかる訳ないだろうよ
クレーマー脳だなあ
— 市場監視員D (@soubahohoemu) 2018年12月12日
英国では手術前、犬も人間も必ず麻酔によるリスクを了承するという書類に署名させられる。麻酔とは本来そういうもの。たとえ手術が成功しても体にかかる負担は大きい。英国では犬の手術を諦めて安楽死を選ぶ人は少なくない。犬の年齢や状態などをよく考えてから決めるべき。https://t.co/5NAjYWjqKh
— しのぶりか (@Rica_author) 2018年12月12日
長与千種の愛犬が死亡したというニュース。
パグやブルドッグみたいに鼻の短い犬種は手術のリスクはかなり高くなる。
働いてたとこの獣医も帝王切開とかやりたがらなかった。
100%安全な手術はないと言うことをちゃんと説明しなかった獣医も悪いけど、そう説明してたら手術しなかったかな?— どるち (@popotan_love_) 2018年12月12日
livedoor: 長与千種さんの愛犬が手術中に死亡 「二度と医術に携わるな」と激怒 https://t.co/z2dxrztQRF
重要なのは医師のクソ加減よりも「他人の犬でもこの人が同じレベルでキレるかどうか」だと思うがな
— あっきー@墾田永年私財法 (@gi_go_syoku) 2018年12月12日
愛犬って書かれて拡散されてるから自分が飼ってる犬だから悲しくて怒ってる❗️と勘違いされて解釈されてる方もいるみたいだけど、このワンちゃんは保護活動の中で出会った障害を抱えてたワンちゃんで手術を終えて元気になったら、里親を探して幸せになって欲しいと願って受けた手術なのに#長与千種
— ☆KEN☆髙橋ヒロム選手推し☆ (@ken_18_81) 2018年12月12日
長与千種さんの愛犬が手術中に死亡 「二度と医術に携わるな」と激怒 #ldnews https://t.co/SKxYQdT9V5
怒りはわかるけれど、私はうちのわんおが掛かっている頃、獣医さんというのはつくづく大変だと思っていましたよ。犬猫その他、犬種やらでも対応の違うものを全部診なければならんのだもの。
— マーマレードずも (@211_0606) 2018年12月12日
人の業である以上は得手不得手あるだろうし、練度も違う。それを取捨選択してその個体に対する最善を与えてやるのが飼い主じゃないかなと思う。ネットはそのために大いに役立つよね。
— マーマレードずも (@211_0606) 2018年12月12日
ペットは一度も飼った事がないんですが、かわいい犬動画などを見ていると飼いたくなってしまいますね。(今は犬人気を猫人気が追い越したらしいですが)。長与千種さんは2度目の悲しいニュースなので、次は幸せな出来事があるといいですね。