ワールドカップ 日本代表 サッカー

川島有りのハンデ戦を制し、日本代表コロンビアに勝利【ワールドカップ】

投稿日:

競馬とかでは重量をつけてハンデ戦ってあるんですが、このコロンビア対日本代表の試合も川島というハンデを使て日本は戦っているようでした。安心して見れたのは試合後のドヤ顔だけです。

まあそれは後述しましょう。日本勝利の理由や、内容について触れていきます。

 

日本勝利

正直泣きました。

ヘラヘラしながら日本は負けるなんてスカしてごめんなさい。いざ日本が勝利すると涙腺が緩んできちゃいました。負けていつも傷ついてたから、また傷つくのが怖くて、負けるなんて言っちゃってました。

やはり最高ですねワールドカップの勝利は。勝利おめでとうございます。皆がんばりました。

ゴールシーンの動画

どちらも素晴らしいです。

これで少なくとも残り2試合緊張感を持って観戦できます。特にGL最終ポーランド戦を放送するフジテレビは笑いが止まらないはずです。

 

ファンも歓喜 私も歓喜

皆さん大喜びだったようです。

あ、間違えました。中にはこういう迷惑被っている方もいるようです。私もついガッツポーズしてしまったので気を付けます。

 

山本彩さん。割と塩対応。

 

竹内涼真さん。この人さわやかで人当りいいので私は好きです。ちなみに演技は見たことありません。

 

総理大臣パワー

実は今日のコロンビア戦は日本の総理大臣パワーも頂戴していました

この我らが安倍首相のエネルギーだけじゃありません

 

そう。このDAIGOさんを通じて、かの宮澤喜一首相のエネルギーも日本は力に変えていたんじゃないでしょうか。

昔のように国威発揚の場ではありませんが、それでも日本国中の期待を一身に受けて戦ってくれた選手達に感謝です。

 

失点シーン

入ってねえよと、川島が随分怒っていました

完全に入ってます(笑)

多分川島も引くに引けなくなったんでしょうけど、恥をかくところでした。VARアピールしてましたが、やんなくて良かったです。

全体的に川島キーパーはかなり不安でした。

昨日のスタメン予想でも、川島スタメンじゃない方がいいのではと触れたんですが、今日の出来だともう違うキーパーに変えたほうがいいんじゃないでしょうか。

終盤にイエローカードを貰っていたこともありいますし、監督はキーパー交代も視野に入れていると思います。

 

MOM(この試合で一番活躍した人)

MOMは大迫ですかね。

攻守にわたって効いていましたし、勝ち越し点も決めてくれました。柴崎と原口元気。あとは長友も良かったです。前半クアドラードを見事に抑えていました。吉田麻也もさすがプレミアリーグのCB、素晴らしかったです。

香川も始まって15分ぐらいは覚醒したかのような動きで、PKを演出して先制点を落ち着いて決めてくれました。

というか今日はあのコロンビアに勝ったわけですから全員を褒めてあげたいです。

柴崎の怪我は心配ですね。今日かなりいい動きをしましたし、代えが効かないレベルです。

 

半端ない大迫

フィニッシュの精度が悪いと言われてますが、もうそこはいいです。

多くを求めすぎても仕方ありません。

その代わりそれ以外は本当に完璧でした。ことごとく競り勝ってしましたし、ハメスロドリゲスの決定的な場面でもブロックして、おまけに勝ち越し点も決めていました。

これ以上ない完璧な出来でしたね。素晴らしい成長をしてくれて半端な私も半端なくうれしいです。

 

本田圭佑

後半途中から出場した本田圭佑選手。

ミドルシュートなど何度かいいプレイはありましたが、交代で入った割に運動量が少なすぎます。

もう少し走ってくれないと話にならないと思います。簡単にボールを奪われて大ピンチになる場面もありましたし、個人的にはもう使ってほしくないんですが、きっと出番はあるんでしょうね。

ミスは仕方ないですが、とにかく走らないのだけは勘弁してほしいところです。ゴールを奪った時のパフォーマンスでは全力疾走するわけですから、出場機会があればもう少し走っていただきたいです。

 

ペケルマンの采配

コロンビアの監督ペケルマン

名称である事は間違いありませんが、前半早々に大きなプラン変更をすることになり、その采配は日本にとって助けになりました。

早々にひっこめたクアドラードは長友に抑えられていたものの、後半残っていたら怖かったですし、ハメスロドリゲスを投入するためにキンテロを引っ込めたわけですが、ただでさえ運動量と数で劣っていたコロンビアは更に動きが止まってしまいました。

何度かハメスロドリゲスに脅威を感じましたが、キンテロが入っていたほうが、日本にとっては怖かったのかなという感じです。

そして負けてしまったので、今日の試合だけでなく、グループリーグH組の戦い方もペケルマンはプランを変える必要が出てきました。

 

西野監督の采配

全体的に当たっていました。

特に先発メンバーは川島、乾、長谷部以外は及第点以上の出来でしたし、急に監督を任された中でこれ以上ない結果を出して、今西野監督にケチをつけるのはハリルホジッチぐらいしかいないはずです。

内容は微妙なところもありましたが、今日の勝利で勢いとアドバンテージを日本は持つことができるので、このままグループリーグを突破して、我々日本人を決勝トーナメントまで連れて行ってください。

今日はありがとうございました。

 

現実的な話を

ちょっとだけ現実に戻ってシビアな話を。

結果は文句なしですが、しょっぱなから数的優位があった割には、全くシュートまで持ち込めず、次の試合に不安を抱かせるような内容でした。

そして交代で入った本田と山口蛍もあまり機能していなかったので、次から交代のオプションなど色々変えてみてもいいかもしれません。

 

今後

日本としてはこの先ポーランドが全勝で勝ちあがってくれた方が都合が良いんですかね。ベスト8を見据えるなら別ですが、まずはベスト16を目指すべきで、残りの試合がんばってほしいです。

少しだけ現実に戻りましたが、次のセネガル戦までの数日を夢見心地で過ごしたいと思います。

セネガル戦は6月24日24時からです。応援しましょう。










-ワールドカップ, 日本代表, サッカー

Copyright© 本日の解説クラブ , 2023 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.