嘘だろ・・西野嘘だと言ってくれ。
そう思った人も多いかもしれないポーランド戦に向けた西野監督の採用したスタメン。
好調だったこれまでのメンバーを大きく変更するとの話が入ってきました。
一応予想の段階ですが、練習などでスタメンと控えに別れて試合形式の練習を行ったりもするので、ただの予想とも言い切れません。(※追記。決定しました。完全に予想通りのスタメンです。)
※ただしアジジ作戦といって、敵の目を欺くフェイクである事もあるので、確定ではないんですが、西野監督はあの真面目そうな顔で果たして「西野作戦」をするでしょうか。
アジジはアジジ作戦やりそうな顔でしたけど、西野監督はアジジ作戦やりそうなキャラクターには見えません。メディアの早とちりであることを願います。
ポーランド戦のスタメン
セネガル戦、コロンビア戦は同じ先発布陣でしたが、ポーランド戦では何と先発を6人入れ替え!!!!
2トップは武藤、岡崎。
更には前線に宇佐美と酒井高徳を配置するという驚きの布陣。
上記のスタメンはサンケイスポーツと日刊スポーツで共通しているので、それなりに根拠のある予想ではあるはず。
酒井高徳の位置は変わるかもしれないとのことですが、かなりメンバーをイジってくる可能性は高そうです。
1.2戦目本当に良かったので、私はそのままで行ってほしいと思うのですが、もし変更するのであれば、勿論西野監督には確固たる考えがあるのでしょう。
槙野や武藤も自分たちが出たときだけ負けたくはないでしょうから気合は入っているはずです。
長谷部と川島の処遇
川島の起用と、長谷部のベンチスタート
これも予想ですが、長谷部は膝と年齢の事があるので、休養のために使わない可能性はあるでしょう。
どちらかというと川島を休養させてほしいというか、もっとじっくり疲れを取ってもらうために、冷凍保存でもして欲しいところではあるんですが、まあキーパーの交代は難しいですから仕方ないです。
川島にがんばってもらいましょう!!
(本当だったら現時点で2勝して決勝トーナメント決定してたはずなのにと、どうしても考えてしまいます。)
西野監督の狙い
戦術的な狙いについて確かなことは言えませんが、大局的な見地で考えてはいるはずです。
日本がメンバーを落としても引き分け以上で確定なわけですし、仮に負けたとしても、セネガルとコロンビアの試合結果次第では、グループリーグ突破できます。
ここで無理して、戦力を使い果たして決勝トーナメントで力を発揮できないよりは、僅かにGL突破の確率を減らそうが決勝トーナメントに向けて有効な戦力を温存した方が、総合的に考えると得をする、そう西野監督が判断した可能性はあります。
というのも今回の決勝トーナメントは、上段抜きで日本が勝ちぬける組み合わせなんです。
ベスト4狙える
私はどちらかというと日本代表に対して悲観的なほうで、大会開始前も、代表のグループリーグ敗退を予想していました。
そんな私が言うんだから説得力があるんじゃないでしょうか。日本はマジでベスト4を狙える山に行けます。
※ただしH組1位になれば!!
(https://russia2018.yahoo.co.jp/schedule/final)
日本がH組1位になれば、スウェーデンスイスの山に入れるわけなんです。
1回戦はベルギーかイングランドと当たりますので、そこさえ突破できれば・・・(イングランドのほうが戦いやすいはず)
可能性は勿論低いですが、現実的に期待していい確率にはなると思ってます。(5%ぐらいはあるはず。)
ベスト8での戦いでラッキースイスかラッキースウェーデンですからね。組み合わせは狙ってできるもんじゃないので、数十年に一度のチャンスです。(日韓は自国開催なのでノーカン)
実際に負けてもいいんです。トーナメント表を見てワクワクするだけで十分満足できます。
それ故に川島・・・
2位になってしまったり、まさかの敗退となってしまったら彼は反省文を書くべきです。
抽選もあり得る(笑)
H組はかなり拮抗しているので、勝ち点だけでなく得失点差でも並ぶ可能性がそれなりに残っていて、そうなるとまずはイエローカードの枚数で勝敗を決めます。
勿論イエローカードの少ないほうが勝ち上がりです。
それでも並んだ場合は抽選で進出国を決めるという、嘘みたいな決まりがあるみたいですね。
さすがに日本が抽選で敗退決定となったら私は笑うと思います。
しかし今の日本代表はそんな不運に負けてしまうようには思えません。突破して夢のベスト4を目指して頑張ってほしいです。