不祥事、事件

警察学校教官が訓練で本物のナイフ刺す⇒退職せず‥岡山県警不祥事

更新日:

また警察が不祥事やっちまったということで、かなり悪質な問題が発覚してしまいました。岡山県警察学校の教官であった警察官が、訓練を受けていた同じく警官の胸を本物のナイフで2回刺し、大怪我させていたことが分かりました。

更に加害者側の警官は50万の罰金刑のみで、現在も岡山県警に在籍していることも明らかになっており世間に衝撃を与えています。

警官というよりただの傷害事件の犯人だと思うのですが現在も警官だというのだから驚きです。被害を受けた男性は警察を退職、その後被害届を出し、岡山簡裁が4月に略式命令を出しています。

ちなみに岡山県警はこの事実を公表していませんでした。メディアの取材により明らかになり渋々事件の内容を公開といった状況でしょうか。

↑ 不祥事発覚した岡山県警の新人募集動画。このような体質で優秀な人材が集まるわけがありません。

以下事件概要

関係者によると、訓練では模造の日本刀を持った警部補を初任科生が説得に当たった。 警部補は説得に応じる形で模造刀を捨てたが、その後に所持していたサバイバルナイフを持ち出した。

初任科生は岡山市内の病院に救急搬送され、数日間入院した。
警部補は「けがをさせるつもりはなかった」との趣旨の説明をしたという。

初任科生はその後、岡山西署に被害届を提出。岡山区検が3月に警部補を略式起訴し、岡山簡裁が4月に略式命令を出した。 警部補は今春の定期異動で県警本部内の部署に移っている。

県警はこの事実を公表していない。
県警監察課は「当事者については厳正に対処しているが、発表の対象となる事案ではないと判断した」としている。

犯人となった警部補は何かしら強いコネでもあるんじゃないかと邪推してしまいます。いくら何でもこのような危険な警官は許されるべきでなないでしょう。最低でも解雇するべき事案かなと思います。

 

ネットの反応

懲戒免職させろという意見が大半でした。一部訓練なら仕方ないという擁護意見もありました。

2回刺してますからね。誤ってとかそういうレベルの話ではありません。

 

岡山県警の不祥事

思いの外岡山県警の不祥事は多かったです。

警察白書より

↑ 各都道府県の警察官の人数。岡山県は人数の割に不祥事が多いんでしょうか。痴漢やら不法侵入やらやりたい放題でした。

今回のサバイバルナイフで部下殺害未遂事件はかなり悪質だと思うので、できれば一刻も早く懲戒免職処分として、更には刑事罰にも処するべきではないでしょうか。以上岡山県警警の察学校教官ナイフ事件でした。










-不祥事、事件

Copyright© 本日の解説クラブ , 2023 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.