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大分県女子バレー部 監督の体罰 学校名と名前は 保護者隠蔽

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大分県日出町の女子バレーチームにて体罰及びにその行為を保護者が隠ぺいするという事件が発生しました。

ネットではおよそのあたりをつけられていますが、具体的な小学校名は現在のところ公表されていませんのでデマに注意する必要もあります。今回の騒動について紹介します。

全国大会にも出場経験があるバレーの強豪チームとのことです。

体罰の内容は平手打ちや蹴りを女子児童に見舞ったと報道されています。監督は長年この小学校のチームで指導していた実績のある方のようで、保護者や学校側には体罰監督を支持する方もいるかもしれません。

実際に県のバレーボール連盟は被害者に聞き取り調査せず体罰はなかったと結論を出したり、保護者もこの体罰問題を表ざたにしない誓約書を書かせ、中には情報を漏らしたとして正座させ詰問させたという情報もあります。

我が娘の将来を思っての行動だったのかもしれませんが、今の社会では賛同を得られない誤った行動をしてしまいました。

 

体罰監督について

一部ネットでは大分県「日出町小学校」の女児によるバレーチーム「藤原フェアリーズ」の渡辺英俊監督とあたりをつけられていますが、今のところはかなり曖昧な根拠なので信憑性は高くありません。(要は部活ではなくクラブチームです)

礼節を重んじる名監督として、https://www.japanlaim.co.jp/fs/jplm/5234 JLCのHPで紹介されていました。32000円で指導DVDを販売もしています。

既に拡散されていますが違った場合シャレにならないので、ネット上で躍動している方は気を付けた方がいいと思います。

 

大分県の村八分体質

過去に村八分騒動で裁判沙汰になっていました。

今回も保護者の中には体罰に対して声をあげようという方がいたとしても、田舎特有の負の団結力でもって従うしかない状況だったのかもしれません。

 

ネットの反応

体罰反対の声が大半でした。

体罰がないとスポーツ弱くなる説

女子レスリングや体操など、パワハラモラハラ疑惑があった指導者が失脚すると、競技力は落ちてしまう傾向がある気がしています。

ただこれは体罰が選手を育てるというより、この世代の指導者は体罰が許容された時代に生きてきたので、体や精神に体罰が染みついており名監督もその例に漏れずといった構図かなと思っています。そのうち膿を出し切って自浄されるはずですが、しばらく全体の競技力は落ちてしまうかもしれません。無論私も体罰や暴力には反対のスタンスではあります。










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